分水嶺:奈良井駅〜鳥居峠〜峠山〜姥神峠〜羽淵〜奈良井駅
- GPS
- 08:09
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 982m
- 下り
- 986m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
【復路】奈良井1656〓1718塩尻1737〓1829小淵沢1849〓2028大月2049〓2215中野∞自宅 *「青春18きっぷ」利用 |
写真
感想
12/26(日)に大分水嶺を歩いてきました。今回の区間は、中山道の奈良井宿近辺です。
青春18きっぷを利用して、中野駅始発(0425発)中央線下りで出発し、高尾、大月、甲府と普通列車を乗り継ぎ、さらに塩尻で中央西線の中津川行に乗換えて、奈良井に着いたのは、9時前(ダイヤでは0838着)です。
駅のすぐ北の八幡宮を抜け、鳥居峠に向かう林道の途中から送電線鉄塔巡視路に入り、そのまま尾根筋を上がって分水嶺に達します。そこから分水嶺を鳥居峠〜峠山〜姥神峠と辿りました。雪は深い所でも膝くらいまで。カモシカらしき足跡もかなりありましたが、途中で足元からモグラがでてきた(びっくりさせてごめん!)のにはちょっとびっくり。
鳥居峠の峰の茶屋は新しそうで綺麗。水場もあって良い感じでしたが、鍵がかかっていて中には入れませんでした。
峠山にはいろいろなアンテナが沢山ありました。三角点はみつけましたが、そんな雰囲気だったので、特に長居はせず。峠山から先は、分水嶺沿いの林道が結構先まで延びていました。
姥神峠には石仏が沢山ありました。姥神峠からは羽淵に下山し、奈良井川沿いの車道を、奈良井ダムを通り奈良井宿へ。奈良井宿手前では野猿の群れに会いました。林道にもそれらのものと思しき糞がちらほら。
最後は奈良井宿の雰囲気のある町並みを抜けて奈良井駅に戻りました。
まだまだ身体の方が冬山仕込みにはなっていないためか、時折吹く風が冷たく感じました。山では下山するまで、だれにも会いませんでした。
この週末は冬型が強まり、福島(会津)では大雪でしたし、九州も悪天候だったようです。(4週間連続して週末を晴れさせた晴れ男が、九州遠征を終わらせたとたんに天気が崩れたので、晴れ男のお墨付きを頂いた気分です)
この冬の青春18きっぷは従来よりも有効期間が10日間も短くなっており、残りの4枚をどう活用しようかと、楽しい悩みです。
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