記録ID: 1027847
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ハイキング
丹沢
丹沢山(キュウハ沢出合から日高東尾根)
2016年12月18日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:14
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
06:25 塩水橋出発
06:26 ゲート
06:32 本谷橋(塩水林道・本谷林道分岐)
−本谷林道−
06:54 本谷吊橋(札掛分岐/天王寺尾根登山口)
07:20 キュウハ沢出合
08:54 三角沢ノ頭(寿岳)
09:01 ソリ出シ
09:28 日高
09:41 竜ヶ馬場(小休止) 09:51
10:10 丹沢山(小休止) 10:25
10:44 .大崩ノタツマ(大クドレ)
10:55 天王寺尾根分岐(堂平沢へ)
11:39 堂平雨量計(塩水林道終点) 11:46
12:01 ワサビ沢出合
−塩水林道−
12:30 本谷橋
12:34 ゲート
12:35 塩水橋帰着
06:26 ゲート
06:32 本谷橋(塩水林道・本谷林道分岐)
−本谷林道−
06:54 本谷吊橋(札掛分岐/天王寺尾根登山口)
07:20 キュウハ沢出合
08:54 三角沢ノ頭(寿岳)
09:01 ソリ出シ
09:28 日高
09:41 竜ヶ馬場(小休止) 09:51
10:10 丹沢山(小休止) 10:25
10:44 .大崩ノタツマ(大クドレ)
10:55 天王寺尾根分岐(堂平沢へ)
11:39 堂平雨量計(塩水林道終点) 11:46
12:01 ワサビ沢出合
−塩水林道−
12:30 本谷橋
12:34 ゲート
12:35 塩水橋帰着
天候 | 朝の内曇り・稜線風強い、のち晴れ、下山後快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:塩水橋(12:55/104km)−県道70号−県道514号−国道412号−県道510号−相模原IC−圏央道−八王子JCT−中央自動車道−西新宿JCT(178km)−首都高速(4)−都内(14:35/201km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■清川秦野線 宮ヶ瀬湖から県道70号清川秦野線はすれ違いが困難な細いカーブが何ヵ所もあります。スピードを落としライトを点灯してうまく回避しましょう。 塩水橋の周辺には駐車場はありません。路肩のスペースに路駐することになります。橋の前後に5、6台、ゲートの先に10台程度でしょうか。 ■塩水橋からキュウハ沢出合 塩水橋から1分ほど、右手にゲートがあります。ゲートから4、5分で本谷川を渡る橋があり、橋を渡ると塩水林道が堂平まで続いています。キュウハ沢へは橋の手前を本谷川に沿って登って行きます。途中に天王寺尾根に上る登山口があり、更に本谷林道を進むと、ゲートから1時間弱でキュウハ沢に着きます。キュウハ沢の標記はありません。本谷林道には枯葉が積もっていますが、枯葉の下は舗装された道路です。 ■キュウハ沢出合から日高 キュウハ沢に架かる橋を渡って、すぐに右手に入ります。登山口の標記はありませんが、「三角沢ノ頭寿岳に至る」と書かれた小さな板が置かれています。うっかりすると通り過ぎてしまうかも知れません。キュウハ沢や四町四反ノ沢へ向かう薄い踏み跡もありますので間違えないように、頭上の尾根に向かいます。監視カメラがあったりします(鹿の調査用です)。尾根に登る場所が判らなかったので、急登を半ば強引に登りました。最初は細い尾根ですので迷うことは無いと思います。 しばらく登ると、尾根幅も広くなり急登になります。しかし林業の作業道でしょうか、木は朽ちていますがジグザクに登る道のようなものが付いています。途中に「日高林道」と書かれた木の板が置いてありました。 尾根の右が四町四反ノ沢、左がオバケ沢ですが、オバケ沢側がかなり崩れています。滑ったら止められそうにない緊張した箇所があります。高巻いた方がいいかもしれません。踏み跡は獣の蹄の跡です。靴跡は見かけませんでした。 尾根筋はスギが植林されていますが、スギからブナに変わってくると三角沢ノ頭です。判読のできない古い山頂標のようなものがあり、辛うじて「寿」と読める石が置いてあります。 三角沢ノ頭から少し下って日高への登りになります。この辺りがかなり崩れています。ここが「ソリ出シ」でしょうか。日高への登りは丹沢名物イバラのトゲトゲです。ニホンジカが駆け抜けていきましたので獣道でしょうが明確です。やがて笹原に変わり鹿除けの柵が出てくると日高です。 ■日高から丹沢山 稜線のレコは多いので割愛します。 ■丹沢山から塩水橋 丹沢山から天王寺尾根・堂平の分岐までは「大崩ノタツマ」などがありますが、クサリが付けられているのでそれほど危険はないと思います。 木道が整備されていますが、急坂の下りですので、滑ったり躓いたりしないように... 天王寺尾根と堂平の分岐は、堂平へ下りました。堂平へ下るほうが1キロほど長いようです。分岐から堂平沢へは膝が笑うような急坂を下りますが、堂平沢へ下ってしまうとこの先それほどの急坂はありません。 分岐から45分位で塩水林道出合にでます。車が2台止まっていましたが、どこから入れるのでしょうか。 ここから塩水橋まで5kmと書かれていますが,雨量計の建物の横からワサビ沢出合までショートカットできます。 |
写真
感想
hittakasugasuoneへ行くか...
年に1、2回は丹沢に行きたい。ヒルやヘビがいないこの時期に...
丹沢には未踏の領域がたくさんある。
日高東尾根...キュウハ沢の出合から日高(hittaka)に突き上げる尾根。丹沢の沢を歩いていた頃、沢から見上げた尾根、いくつか気になった尾根があった。
丹沢は人里からは近いが、織りなす山々は深く多くの谷や尾根を成している。多くの尾根には歴史が有り、今はあまり歩かれていない尾根でも、何らかの人的な歴史が残っている。こんな尾根を歩く時、先人が費やした労力を感じ、先人の思いに夢を馳せ、静かな山行をすることが出来る。そんな山が丹沢山塊...
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