第2回 TOKYO八峰マウンテントレイル
- GPS
- 06:37
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ。 12月とは思えない程の陽気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:ゴール会場より京王高尾山口駅が徒歩5分位の距離なので、駅まで歩いて高尾山温泉入って京王線で帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■スタート(夕焼小焼ふれあいの里)〜トッキリ場 4km程舗装道路。スタートから1.5km過ぎた辺りからずっと登り。登りきった先のトンネル脇よりトレイルに突入。 ■トッキリ場〜醍醐丸〜和田峠 細かくアップダウンを繰り返すトレイル。前日の雨の影響はあまり感じない、乾いた所が多かった。 ■和田峠〜奥高尾縦走路〜城山〜大垂水峠 小仏城山までお馴染みの縦走路。ただしコースは、陣馬山、堂所山、景信山、城山、すべて巻く(笑)。道はぬかるんでいるところが多数。 ■大垂水峠〜大洞山〜草戸山〜四辻〜ゴール(落合公園) いわゆる南高尾山陵の縦走路。大垂水峠付近はぬかるんでいる所が多かったが、大洞山以降は乾いている。こちらもアップダウン多数。足元は落ち葉が多く、踏み跡が分からなくなる程ではないが、木の根が隠れていたりするので転倒に注意。 |
その他周辺情報 | レース後、京王高尾山口駅そばの、高尾山温泉極楽湯を利用。 大会参加者には利用料1000円→900円のクーポンあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
熊鈴
携帯カップ
|
---|---|
備考 | ※エイドでの給食が充実しているとは言いがたい大会なので、十分な行動食の携行が必要。 ※給水ではマイカップ持参のこと。 ※三沢峠の第三関門で、13:30以降に通過する選手にライトを携行しているかのチェックが有ります。ライトを持っていないと失格になります。 |
感想
12/23のTOKYO八峰マウンテントレイルレースを走ってきました。
近場で出来る今年の締めくくりのレースとして楽しみにしていた大会でしたが、1ヶ月前に右足首を故障し、その影響も有って山は1ヶ月半ぶりと、トレーニング不足は明らか。試走もやってません。
また走れるようになったけど、まだ足首の強張るような違和感は続いています。レースで故障が再発しないだろうか…?
そこで今回は楽しむのが目的!タイムや順位は気にせず、関門に引っ掛からず完走できればそれで良し!と思い、無理せず全体的に抑え目で走る事と心に決め、出走しました。
足首はまだ少し違和感が有るのでテーピングで固定。痛みが出たときに供え、念のためファーストエイドキットにロキソニンを1錠忍ばせておきました。出来れば使わずに終わりたいけど。
当日は12月とは思えない暖かさだったので、どんな格好で走るか直前まで迷いましたが、上半身は長袖アンダーシャツ+Tシャツの重ね着に手にはランニング用のグローブを着け、下半身はランニングパンツとサポートのゲーターの組み合わせで行きました。終始寒さは感じず暑過ぎずで、ちょうど良かったです。
そんなこんなでレーススタート。
初めは苦手なロードの登りが4km…。序盤だけど頑張らず(笑)、傾斜によって走れたら走り、キツければ早歩きで、ゆるゆると登って行きます。
2.5km過ぎた辺りで、ゲストランナーの鏑木毅氏に颯爽と抜かれました。ゆったりとしたフォームで軽々と登って行く後ろ姿を見て、プロはスゲェやと感心しきり。
4km程でやっとトレイルに突入。始まったばかりなのになんかホッとする。
ここから醍醐丸を経て第一関門の和田峠までは、小刻みなアップダウンを繰り返す道で、個人的な印象を例えるなら、「明るい飯能アルプス」。結構な急登もあるものの、全体的に道は乾いていて快適。時々冬枯れた木立越しに、右手前方には大岳山や御前山などの奥多摩の山々、左手に奥高尾の稜線越しに真っ白な富士が見え、とても気分が良い。写真撮ってないけど。
アップダウンのあるシングルトラックを、最初の渋滞の影響を引きずりながら、一列縦隊で進む。まあ、序盤は抑えぎみに行こうと思っていたから良いけど。しかし、第一関門の和田峠に着いたのが関門クローズの30分前。わぁ、結構タイトだ(^^; (笑)
ここまでで右足首には痛みが出ることは無かったが、強張るような違和感は少し強くなって来たため、第一関門の給水で早めのパブロンならぬ早めのロキソニンを服用することとした。
和田峠より陣馬山の巻き道を経由して、お馴染みの奥高尾縦走路に突入。ハイカーさんも増えてきたので、安全とマナーにしっかり気を払いつつ、空いていればハイウェイのような道を飛ばす。所々ぬかるんでいるけど。序盤押さえすぎた気がしたので、この区間はやや頑張った。
第二関門の城山から大垂水峠へ下り、登り返して南高尾山陵に入る。
南高尾山陵、来たのは2回目で冬は初めてだけど、凄く気持ちの良い道だった。冬枯れた森の中の尾根道がとにかく気持ちいい。完走には充分猶予があり、足首も、走ることでむしろほぐれてきたのか、調子が良い。木立の向こうの丹沢の山々や富士を眺めながら、ゆったり流すように走った。天気の良さと合間って楽しい時間だった。時々、エグい階段が有ったけど。
十分余力を残し、6時間38分でゴール。
不安だった足首は結局痛みが出ることもなく最後まで持ってくれて、レースを楽しむ事が出来ました。
でも、これだけ余裕が有るなら、もっと頑張ってペース上げても大丈夫だったかも。まあ、タラレバですけど。
むしろ30km程トレイルを走った事で、足首が良い感じでほぐれて、返ってコンディションが凄く良くなった感じがします(笑)
レースに出て良かった!レースに向けてリハビリしてたのに、レース自体が最高の仕上げのリハビリ⁉
この大会は、近場で1年の締めくくり的なタイミングで出来るのが魅力のレースなので、来年第3回大会があれば、今度は万全のコンディションで、5時間台のタイムを狙って出場してみたいですね。
大会関係者の皆様、楽しい大会に参加させて頂いてありがとうございました(^-^)
コメント
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Nao 3180さん こんにちは。
八峰トレイル出場されたのですね。
私も昨年は出場しましたが、走行中に足を捻り、満足に走れなかったので今年は!と思ってましたが、仕事もあり断念してました。
それにしても足のコンディションが悪い中、完走おめでとうございます。
鏑木さんの走りはおっしゃる通り異次元ですよね。私も軽ーく抜かれた記憶です。
来年はご一緒出来るといいなと思いました。お疲れ様でした!
kuutarouさん
コメありがとうございます。
TOKYO八峰、とても楽しい大会でした
鏑木さんの、ゆったりと力みが無いように見えるのに早い登りはビックリでした!
大会では、こういったトップ選手の走りが間近で見れるのも刺激になりますよね。
予定通りに行けば、次は板橋シティマラソンでお会いできますね。
来年もよろしくお願いします
足も本調子でない中、何事もなく完走されて何よりです。
私は今年どこのレースにも参加できなかったのですが、トレランの装備も整ってきましたし来年こそはどこか挑戦してみたいと思っています。どこかおすすめがあれば教えてください。
今年はいろいろとお世話になりました。
良いお年を!
ralickさん
コメありがとうございます。
僕も今年からレースに出始めて、今回で3戦目なんで、自信をもってオススメが出来るほど経験無いですが…(^^;
自分が出た中で特に楽しくて印象深かったのは、初めてのレース、「飯能アルプス・奥武蔵丸山トレイルラン」ですね。
思い入れのある飯能アルプス✖奥武蔵の新緑の景色✖和気あいあいとしたスタッフさんが用意してくれる充実したエイドの食べ物(笑)……。とても良い大会でした。でも、飯能アルプスを含む37kmのコースなので、初めての大会としてはハードかも(汗)。
ここは、奥武蔵や奥多摩で例年4月頃開催される20km未満の大会に、まずは小手調べ的に出てみるのはどうでしょうか?
「新緑の奥武蔵もろやまトレイルラン」や、「青梅高水山トレイルラン」の15kmの部とか。ralickさんの体力なら余裕かも知れませんが
僕は来年春はハセツネ30kに出てみようかと思っています。そこで上手く行けば来年の秋に…
来年はどこかでご一緒出来れば良いですね。来年もよろしくお願いします。
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