ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 103163
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 西南尾根

2011年03月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:08
距離
12.2km
登り
1,301m
下り
1,286m

コースタイム

5:40登山口-6:453合目-7:40西南尾根-8:25頂上
9:15頂上-10:05行堂岩-10:553合目-11:50登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
1合目まではぐちゃぐちゃ、3合目までも状態は良くない。
3合目から上は快適な雪山。
登山口はほぼ積雪無し
2011年03月19日 00:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/19 0:31
登山口はほぼ積雪無し
前日のトレースが3合目まであったが、ここからは新雪を独り占め
2011年03月18日 06:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 6:38
前日のトレースが3合目まであったが、ここからは新雪を独り占め
西南尾根に上がった辺りから、5合目小屋、6合目避難小屋方面
2011年03月18日 07:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 7:41
西南尾根に上がった辺りから、5合目小屋、6合目避難小屋方面
山頂方面
2011年03月18日 07:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 7:41
山頂方面
7合目方面
2011年03月18日 07:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 7:41
7合目方面
西南尾根と山頂方面
2011年03月18日 07:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 7:43
西南尾根と山頂方面
雪庇防止柵?
2011年03月18日 08:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 8:06
雪庇防止柵?
頂上台地西端からのパノラマ
2011年03月19日 00:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/19 0:29
頂上台地西端からのパノラマ
伊吹山寺
2011年03月18日 08:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 8:21
伊吹山寺
ヤマトタケル
2011年03月18日 08:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 8:23
ヤマトタケル
東遊歩道方面
2011年03月18日 08:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
3/18 8:34
東遊歩道方面
P1310付近
2011年03月18日 08:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
4
3/18 8:39
P1310付近
北東尾根
2011年03月18日 08:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
5
3/18 8:41
北東尾根
P1310付近
2011年03月18日 08:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
4
3/18 8:45
P1310付近
P1310付近
2011年03月18日 08:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
3/18 8:46
P1310付近
P1310付近
2011年03月18日 08:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
3/18 8:46
P1310付近
山頂方面を振り返る
2011年03月18日 08:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 8:50
山頂方面を振り返る
行堂岩から
2011年03月18日 10:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 10:03
行堂岩から
行堂岩から
2011年03月18日 10:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 10:03
行堂岩から
中央奥のトレースが、本日の登高ルート
2011年03月18日 10:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/18 10:37
中央奥のトレースが、本日の登高ルート
撮影機器:

感想

このところ仕事が多忙で山行できなかったが、若干の余裕ができたのと、
今シーズン最後になるであろう積雪と好天が重なったので、急遽半休を取って伊吹山へ。

暗いうちから登るつもりだったが、実際のスタートは5:45で、1合目までの樹林部でもライトはいらない。
折り返しのタイムリミットは10時だが、麓の積雪はわずかなので、上部の状況次第だが時間は足りそう。

積雪は1合目までは雪化粧程度、ゲレンデは10cmから20cm。
3合目手前からやや深くなり、脛丈程度は沈む所も出てきたので、3合目でスノーシューを装着。
3合目から上の積雪は概ね一定で、スノーシューで20cm沈む程度なので快適に歩ける。

積雪が予想より少なく、時間に余裕が出てきたので、
4合目のリフト降り場跡地から左手の谷筋に入り西南尾根を目指すことにした。
谷筋はすぐに行き詰まり、左手の尾根に登るとちょうど5合目小屋が見通せた。
そのまま広い尾根を登り、やがて出合う二股の谷の左側を詰めると、西南尾根の主稜線にでる。
西南尾根は、通常の登山道を一望できる見晴らしのよい尾根で、危険な場所や難所も無く歩きやすい。
尾根に出るまでにそれなりに高度を稼いでいるので、尾根歩きは長くない。
雪庇防止柵?までくれば頂上台地で、正面登山道からよりも若干長い距離を歩いて頂上に至る。

いつもは山頂に長居することはないのだが、今日は天気が良く、時間も余っているので、山頂の東側を散策する。
樹木への着氷は発達していなかったが、強い日射の下で青空とのコントラストが印象的だった。

下山は正面登山道を予定していたが、後続者にまっさらな雪面を残してあげようと、少し西側の行堂岩があるエリアへ向かう。
とりあえず真上に行ってみるが、直降下は躊躇する斜度。
右手のやや緩い斜面を降り始めるが、硬い雪の上に新雪が積もったコンディションで、
スノーシューでの降下は困難で,2度ほど足元をすくわれた。
途中でストックをピッケルに持ち替えるが不十分で、結局、足場が悪い中、アイゼンに履き替えることになった。
今回は落ちても危険はない所ではあったが、やはり安全のためには手間を惜しんではいけないと実感。

難所は数十メートルほどで、その後は5合目まで淡々と下る。
快適な雪道が楽しめたのは3合目までで、2合目へ向かう途中から足元が泥混じりになった。

ところで、下山時に後続者2名のトレースが4合目から続いているのを見つけた。
危険なルートではないし、4合目までの足取りもきちんとしているような気がするので,大丈夫だとは思うが,
意図せずして踏み込んだのだとしたら、ちょっと悪いことをしたかなと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2892人

コメント

ゲスト
abeyさん、こんばんは。
先週登られていたのですね。
降雪後の晴天で、青と白のコントラストが綺麗です。
良いタイミングで登られましたね
2011/3/24 23:37
Re: abeyさん、こんばんは。
todokitiさん、こんばんは。
コメント、どうもありがとうございます。

なかなか晴れない伊吹山ですが、この日は遠望は得られなかったものの、十分な好天に恵まれました。
todokitiさんのレポートを読んでいたからか、似たルートをたどることになりました。
明日も、後を追うように入道ヶ岳に行くかも。
2011/3/26 20:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら