御在所岳(本谷~一ノ谷新道)

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 793m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:28

8:02 御在所岳中道ルート前駐車場
8:08 御在所山の家
8:11 堰
8:40 8:48 不動滝
9:04 9:07 二俣
9:21 9:24 大黒滝
9:31 9:34 滑滝
10:06 10:10 線路点検道分岐
10:13 10:48 大黒岩
10:52 一ノ谷新道合流
10:57 10:58 アゼリア
11:10 11:32 御在所岳
12:25 アゼリア
12:44 鷹見岩
13:19 まつたけ岩
13:24 一ノ谷新道入口
13:30 御在所岳中道ルート前駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)に駐車。R477は冬季通行止めなので湯の山温泉街を通って来ましたが道路に積雪や凍結は全くありません。(現時点)
8時頃で25台程の車がありました

コース状況／危険箇所等

本谷と一ノ谷新道はアイゼン・ピッケルは必要なし。中道を登って来た3人の登山者がアイゼンをはいていたので尋ねると岩がアイスバーンになっているのでアイゼンは必携の情報を入手。
本谷はバリルートで危険箇所はそれなりにあります。しっかりルートを調べてから登山をして下さい。
濡れている石や道があるので転倒・滑落に注意。積雪・凍結はなくアイゼンは不要。

写真

12/25 8:02

御在所岳中道ルート前駐車場も鈴鹿スカイラインも積雪や凍結はありませんでした

12/25 8:03

御在所岳にも雪がないので、ピッケルは車内に置いていきましたがアイゼンはザックの中

12/25 8:04

中道登山口の左にある橋は渡れないので一ノ谷山荘経由で

12/25 8:05

ここから右の方へ行きます

12/25 8:06

今日はここから登ります

12/25 8:11

ここから本谷を登ります

12/25 8:18

前の写真から7分程登った所で目印もある左岸を登ります

12/25 8:19

さらに1分後

12/25 8:22

さらに3分後

12/25 8:23

さらに1分後

12/25 8:24

さらに1分後

12/25 8:25

さらに1分後。この辺りも左岸が歩きやすい。

12/25 8:26

さらに1分後。この滝は左岸から巻き、斜面を数十メートル登ります。

12/25 8:31

さらに4~5分後。ここで沢に下りました。

12/25 8:32

さらに1分後。この滝も左岸(右)から巻きます。

12/25 8:33

さらに1分後。ここも左岸から登りますがここまで難しくはありません。

12/25 8:37

さらに4分後。ここまで全て左岸(右)から滝を巻きましたがこの滝は右岸(左)から巻きます。標高は約700m。

12/25 8:40

前の写真の滝を越えると進行方向に不動滝が見え、1~2分で不動滝に到着

12/25 8:40

薄暗くて不気味です

12/25 8:47

不動滝を登るのは大変危険で滑落したら命を落とします。死亡事故もおきています。この滝は10m程戻って、右岸(滝の左)から巻きます。

12/25 8:41

不動滝から振り返り、右側に見える斜面を登っていきます

12/25 8:50

取付点でここを登っていきます

12/25 8:51

不動滝の巻道

12/25 8:52

緩やかな道もあります

12/25 8:52

このような道も

12/25 8:54

赤いマークがある木を過ぎると再び沢へ下ります

12/25 8:55

ここから下ります

12/25 8:56

沢に下りるとそこは不動滝を越えた所

12/25 8:56

振り返ります。この先は不動滝の上で近づくと危険です。

12/25 8:56

再び沢を登ります

12/25 9:00

5分程で巨岩(中央)が見えました

12/25 9:01

巨岩を左岸(右)から登ります

12/25 9:03

傾斜は緩くフィックスロープもあるので難しくはありません

12/25 9:04

巨岩を越えると二俣に到着

12/25 9:04

12/25 9:04

巨岩の上から登って来たルートを振り返ります

12/25 9:09

マークは左折(中央の岩)ですが 前回右に行き斜面を登りましたが悪い道ではなかったので今回も右へ行きます

12/25 9:09

左へ行く道は登ったことがありません(前の写真の分岐点)

12/25 9:14

前の分岐から5分程登ると再び二俣でここは左俣を登ります

12/25 9:15

前の写真の所からすぐここに着き、写真の左上に見える短い鎖とピンクリボンがある所を登ります(さらに写真の左の方へ行くと巻道もあるのでここを登れなくても大丈夫)

12/25 9:16

腕力で攀じ登りましたが鎖がないと難しい

12/25 9:16

ここをクリアして右岸を3分程登ると大黒滝が見えました

12/25 9:24

前の写真の所から5分程で到着
大黒滝は水量が少なかった(前回はもっとありました)

12/25 9:25

大黒滝から写真の方へは登りません。沢の右岸を登って行きます。

12/25 9:25

真上にはロープウェイが見えます(大黒滝から)

12/25 9:27

大黒滝を出発するとこの様な道を登ります

12/25 9:27

もう一度申し上げますが尾根の方へは行きません
大黒滝~滑滝の区間は少し迷いやすいので要注意です

12/25 9:28

ここは少し手こずりました(二つ前の写真の右上の場所)

12/25 9:29

前の写真からすぐです

12/25 9:29

前の写真の岩の上にある短い鎖

12/25 9:30

ロープと短い鎖があった所をクリアすると、きけん立入禁止と書かれた黄色のテープがありました。この先は大黒滝の上で不動滝と同様、滑落したら命を落とします。

12/25 9:31

大黒滝から5~6分登ると滑滝に到着(前の写真からすぐ)

12/25 9:32

滑滝の右(左岸)から登ります

12/25 9:33

トラロープもあります

12/25 9:36

数ヶ所にあるロープや木を掴んで急斜面を登ります

12/25 9:39

滑滝から4分程登ると沢へ下ります。真上をロープウェイが通っています。

12/25 9:39

ジョーズ岩も見えます

12/25 9:41

ジョーズ岩は右側(左岸)に鎖・ロープがあったので右から巻きました

12/25 9:45

ジョーズ岩を越えても雪はありません

12/25 9:49

12/25 9:52

御在所ロープウェイのシンボル、日本一高い白鉄塔。

12/25 9:54

左下には中道ルートが見えます

12/25 9:56

中道ルートの眺めが良い

12/25 9:59

右の岩もまだ凍りついていません

12/25 10:02

凍結は全くなく、積雪もこの程度でアイゼンは不要です

12/25 10:06

朝陽台は間近。今日は快晴で景色を堪能したり写真を撮ったりしていたのでジョーズ岩からここまで来るのに時間がかかってしまいました。

12/25 10:06

大黒岩と朝陽台の分岐に着きました
線路点検道は朝陽台へ行く近道でロープウェイが道の間近を通ります

12/25 10:07

今日は分岐を左折しロープのある斜面を登り大黒岩へ行きます

12/25 10:13

汚れたロープを掴んで3分程登るとここに到着です

12/23 11:09

2年前と比較(2014年12月23日に撮影)　

12/25 10:19

大黒岩からの展望

12/25 10:21

大黒岩と朝陽台

12/25 10:29

鎌ケ岳と左下に鷹見岩が見えます。今日の下山で歩く一ノ谷新道は鷹見岩直下を通ります。

12/25 10:30

右下に今日利用した駐車場も見えます(大黒岩から)

12/25 10:46

右は本谷から登ってきた道で、左は一ノ谷新道に合流する道です

12/25 10:49

この標識を見るとある出来事の記憶が甦ります

12/25 10:50

大黒岩から2~3分登った所から下りましたが、少し先の通行止めの標識がある所(最後の写真)から下る道の方が歩きやすいと思います

12/25 10:51

滑りやすい道

12/25 10:52

ここで一ノ谷新道に合流(中央の上から下りて来ました)

12/25 10:55

数分登ると大黒岩分岐で通行止めの標識がある所から下るとここに下りて来ます

12/25 10:55

右上から下りて来ます(前の写真と同じf場所)

12/25 10:57

アゼリアに到着

12/25 10:57

ここだけ積雪がありましたがアゼリア直下も積雪・凍結はなかったので結局アイゼンはお荷物になりました

12/25 11:08

この階段を登ると御在所岳の三角点がある所に着きます

12/25 11:09

到着

12/25 11:11

雪がない

12/25 11:14

左端が国見岳で中央の黒く写っているのが養老山脈。その奥のまん中に御嶽山。御嶽山の左に乗鞍岳、右の方には中央アルプスも見えます。

12/25 11:14

二つ前の写真の裏から撮影

12/25 11:15

望湖台にいる登山者と雨乞岳

12/25 11:16

12/25 11:21

12/25 11:23

雨乞岳は間近(望湖台から)

12/25 11:24

12/25 11:26

鎌ケ岳(望湖台から)

12/25 11:27

鎌ケ岳(望湖台から)

12/25 11:34

雪が無いので営業をしていないスキー場を歩いて朝陽台へ行きます

12/25 11:43

12/25 11:51

藤内沢から登るとここに出て来ます。来年の1~2月の積雪のある時にまた御在所岳に来てここから出て来る予定です。

12/25 11:58

伊勢湾そしてセントレアも見えます

12/25 12:07

北ア、乗鞍岳、御嶽山、中ア、南ア。そしと右下から上にのびた道路の先に富士山も見えましたが写真では分からないかもしれません。(富士見岩から)

12/25 12:07

名古屋駅周辺の高層ビルも見えます(富士見岩から)

12/25 11:58

今日はロープウェイの下を登って来ました

12/25 12:14

見晴台から大黒岩と鷹見岩を見下ろしますがここは大黒岩が一番良く見えます。背後に見えるのは鎌ヶ岳。

12/25 12:17

朝陽台

12/25 12:30

一ノ谷新道を下って大黒岳分岐を左折し、ここまで来ました。この後下山しますがデジカメのバッテリーがきれて写真が撮れませんでした。このルートは急勾配が多いので滑落に要注意です。

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPad mini 4 Apple

感想

JJJJJ

2014年の1月、2月、12月の3回このルートを登っていますがその時は青いペンキマークと岩に設置してあった短い鎖は無かったと思います。目印や鎖が増えたので以前と比べ登りやすくなったし道に迷う事もありませんでした。

今日は行程が短いので写真を100枚以上撮ったり景色を堪能し時間を気にしないでのんびり歩きました。