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Yamareco

記録ID: 103325
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ハイキング
奥多摩・高尾

東日原〜三ッドッケ〜蕎麦粒山〜鳥屋戸尾根〜奥多摩駅

2011年03月19日(土) [日帰り]
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miekoro その他1人
GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,148m
下り
1,376m

コースタイム

東日原7:58-登山口-(9:09〜9:24コーヒータイム)-10:45一杯水避難小屋-11:23三ッドッケ(昼食)12:17-13:371仙元峠-13:57蕎麦粒山山頂(コーヒータイム)14:13-(鳥屋戸尾根)-15:38笙ケ岩山-16:53川乗橋バス停-17:55奥多摩駅
天候 快晴!最高気温18℃無風
山頂でも半そで1枚
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:武蔵境5:40-(中央線)-立川-(青梅線)-青梅-(青梅線)-7:15奥多摩7:25-(バス 東日原行き)-東日原
復路:奥多摩19:24-20:02青梅20:06-20:35立川20:39-20:57武蔵境
コース状況/
危険箇所等
鳥屋戸尾を使う人は、レールの油に注意!!
東日原からの登山口
2011年03月19日 08:01撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 8:01
東日原からの登山口
あれ?どこ行くんだっけ?
2011年03月19日 08:03撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 8:03
あれ?どこ行くんだっけ?
きのこだらけ〜
2011年03月19日 10:08撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:08
きのこだらけ〜
チアガール参上♪
2011年03月19日 10:33撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:33
チアガール参上♪
オブジェ
2011年03月19日 10:33撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:33
オブジェ
一杯水避難小屋
2011年03月19日 10:46撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:46
一杯水避難小屋
一杯水避難小屋内部
整然としてますな…
2011年03月19日 10:48撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:48
一杯水避難小屋内部
整然としてますな…
清掃用具もしっかり
2011年03月19日 10:48撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 10:48
清掃用具もしっかり
薬品まで!!
2011年03月19日 10:48撮影 by  Caplio R6 , RICOH
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薬品まで!!
さて、ここから三ツドッケを目指す
2011年03月19日 11:11撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 11:11
さて、ここから三ツドッケを目指す
山頂。う〜ん、富士山真正面。
2011年03月19日 11:23撮影 by  Caplio R6 , RICOH
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山頂。う〜ん、富士山真正面。
控えめな山頂の表示
2011年03月19日 11:24撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 11:24
控えめな山頂の表示
本日のとり味噌鍋。毎度おなじみの棒ラーメンでしめ。半袖一枚でのんびり景色&鍋&日本酒を満喫♪
2011年03月19日 11:35撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 11:35
本日のとり味噌鍋。毎度おなじみの棒ラーメンでしめ。半袖一枚でのんびり景色&鍋&日本酒を満喫♪
見晴らし抜群だぞ〜
2011年03月19日 12:14撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 12:14
見晴らし抜群だぞ〜
先が長いので、蕎麦粒を目指し出発
一杯水避難小屋方面には戻らず、直接蕎麦粒山を目指す。
2011年03月19日 12:15撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 12:15
先が長いので、蕎麦粒を目指し出発
一杯水避難小屋方面には戻らず、直接蕎麦粒山を目指す。
この、ちょっとだけ雪が曲者なのよね…
2011年03月19日 12:29撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 12:29
この、ちょっとだけ雪が曲者なのよね…
一杯水避難小屋からのルートに行きつく
2011年03月19日 12:41撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 12:41
一杯水避難小屋からのルートに行きつく
きつつきさん、ずいぶん頑張っちゃったのね…
2011年03月19日 12:56撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 12:56
きつつきさん、ずいぶん頑張っちゃったのね…
仙元峠との分岐。仙元峠側から蕎麦粒を目指す
2011年03月19日 13:28撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:28
仙元峠との分岐。仙元峠側から蕎麦粒を目指す
仙元峠。立派な木
2011年03月19日 13:40撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:40
仙元峠。立派な木
の、上部
2011年03月19日 13:40撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:40
の、上部
ほこら?なんて言うのかな?
2011年03月19日 13:41撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:41
ほこら?なんて言うのかな?
仙元峠から蕎麦粒を目指す
2011年03月19日 13:44撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:44
仙元峠から蕎麦粒を目指す
あれ?今日のメインディッシュの蕎麦粒山山頂。なんか眺望もなくさみしいぞ〜
2011年03月19日 13:57撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:57
あれ?今日のメインディッシュの蕎麦粒山山頂。なんか眺望もなくさみしいぞ〜
とりあえず、岩の上に寝転びながらコーヒータイム〜
2011年03月19日 13:57撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 13:57
とりあえず、岩の上に寝転びながらコーヒータイム〜
鳥屋戸尾根途中の笙之岩山。我ら(いいすぎました、我らのセンパイ)が建てたと思しき 山頂の証。
2011年03月19日 15:40撮影 by  Caplio R6 , RICOH
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3/19 15:40
鳥屋戸尾根途中の笙之岩山。我ら(いいすぎました、我らのセンパイ)が建てたと思しき 山頂の証。
…と思うと、こんな手作り感満点でもいとおしいかも…。
2011年03月19日 15:40撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 15:40
…と思うと、こんな手作り感満点でもいとおしいかも…。
控えめな表示。見失うな!!

びっくりするような土ぼこりの中を下山するぞ〜
2011年03月19日 16:11撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 16:11
控えめな表示。見失うな!!

びっくりするような土ぼこりの中を下山するぞ〜
初めて見た工事車両!
写真をとったら、なぜか「グッジョブ」ポーズをしてくれました
2011年03月19日 16:44撮影 by  Caplio R6 , RICOH
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3/19 16:44
初めて見た工事車両!
写真をとったら、なぜか「グッジョブ」ポーズをしてくれました
でも、このレールが道を塞いで歩きにくかったよ〜。最後くぐったら、ザックに油がベットリ。
気をつけて!!
2011年03月19日 16:50撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 16:50
でも、このレールが道を塞いで歩きにくかったよ〜。最後くぐったら、ザックに油がベットリ。
気をつけて!!
ようやく川乗橋停留所着。でも バスまで時間があるので駅を目指して歩くことに!!
2011年03月19日 16:53撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 16:53
ようやく川乗橋停留所着。でも バスまで時間があるので駅を目指して歩くことに!!
天然の栓抜き岩発見?何ℓの瓶ならフィットするのかな?
2011年03月19日 17:03撮影 by  Caplio R6 , RICOH
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3/19 17:03
天然の栓抜き岩発見?何ℓの瓶ならフィットするのかな?
この福耳にあやかりたいの〜
2011年03月19日 17:43撮影 by  Caplio R6 , RICOH
3/19 17:43
この福耳にあやかりたいの〜
撮影機器:

感想

当初この3連休は 大菩薩へ2泊3日のテント山行の予定だった。
が、地震の影響により延期。
その後 日帰りで岩登りの予定に変更
これも、放射能の影響で初心者2名が取り残されることとなり中止。

せっかくの3連休を家でゴロゴロしたくなく、急遽、18(金)の夜に計画を立てることに!!
・近場
・行ったことがない
・中級コース
で選んだ結果が ココ、結構なロングコース。

5:40武蔵境の下り電車。
この電車は休日、ザックを背負った人や酔いつぶれた人であふれかえっている。が、全然いない。
電車もガラガラ。
奥多摩行きの電車はほとんど貸切状態。
ザックを背負った人は3人しか見かけることはなかった。
東日原行きのバスも乗客は総勢4名。運転手さんは2名。

2人の男性は 酉谷山〜雲取山へ2泊3日で避難小屋泊山行するそうだ。
バスの道中4人で話していると、鳥屋戸尾根が楽しいコースだという情報をゲット。
次回は川乗橋-鳥屋戸尾根-蕎麦粒山-仙元尾根のコースにして今回は予定どおり、
東日原-ヨコスズ尾根-三ッドッケ-蕎麦粒山-川乗山脇-鳩ノ巣駅 とした。

ヨコスズ尾根に出るまでは急坂。すぐに暑くなり半そで1枚になる。
グネグネと曲がった道を、登り続け、ふくらはぎがパンパンになる。
が、細い道が続くだけでいっこうに開けた場所に出ない。
いい休憩場所を探していたが、諦めて、崩れちゃったのだろうか?あまり木がなく日当たりがよくなってしまった場所でコーヒータイムに。
どこからともなく、石が転げ落ちていく音がひっきりなしに聞こえていた。

休憩後登っていくと、雪が残っている箇所が何箇所かあった。雪なら問題ないが、凍っているところが問題だった。
距離は長く続かないものの、道がせまく、落ちたら這い登るのは容易ではなさそうなところに限って凍っているのだ。
斜面側は雪なのだが、うっすら積もっている程度なので、つま先を打ち込むことも出来ず、氷の上をやじろべえ状態ですすんでいく。
その上、一杯水避難小屋の手前で道を外れてしまい、(ずっとまき道だけど、なんだか登りたくなっちゃったみたいで)、雪にまみれた道なき道をずるずる滑りながら降りたり…
そんなわけでコースタイムどおりに進めるはずもなく、三ッドッケ山頂まで3時間20分あまりかかってしまいおなかもぺこぺこ、神経もちょびっと 擦り減った。
が、そんな苦労が報われる山頂だった。

すばらしい眺望。

うわさによると、ここの木を切ってしまった人が30万円の罰金刑に処されたとか??
その行為が良いかどうかは別として、知らずに行った私としては、この眺望があったからこその登りだった。

周囲300度くらいの見晴らしがあり、青空でとても気持ちがよかった。(貸切だったし!!)


一杯水避難小屋まで戻ってから蕎麦粒山に行くルートしか5万分の1の地図には載っていないけれど、結構しっかりした踏み跡があるので、直接蕎麦粒山を目指した。

蕎麦粒までは結構 雪にまみれたけれど、おかげで靴はきれいになった。
鳥屋戸尾根は結構アップダウンが激しく、ズルズル滑ってしまうところが多々あった。

途中の笙之岩山では思いがけない出合い?が。
こんなところで武蔵野登山スクール という表示に出会うとは!!!
諸センパイ方!!
しっかり この目で見届けましたぞ♪いつか私も建ててみたいかも。

…最後、川乗橋方面への分岐は一番の難所。

土まみれ。それをすぎると凍った土の上のもっさりと枯葉が積もった細道。おそるおそる歩いても、時おりズルっと滑る。
しかたがないので膝に負担がかかるが、平なところに出るまでちょこまか駆け下りる作戦にでた。

こりゃ、だいぶ歩数は稼げるぞ〜

長い長い下りは緊張の連続。最後は作業用のレール?に出くわし(というか、道の上にちゃっかりレールを引いてる感じ)でそれを避けながら次の木までちょこまか作戦、木に受け止められ、また次の木までちょこまか作戦、でようやく下山出来た。
最後 どうしてもレールをまたぐかくぐるかしないとだめかも…なところがあり、足の長さを相談しくぐったところ、レールの油だか塗料だかがザックにベットリついてしまった。もともとグレーのザックなので気にするほどではなかったが、
キレイな色味のザックの人は気をつけて〜 って感じだった。


このまま奥多摩の駅まで歩き、駅横のおでんやさんの隣の飲み屋で反省会。
やっぱ、歩いたあとの生ビールってさいこ〜だな!!


45043歩(ちょこまか歩きのたまもの)

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