2016年登り納めは、西穂高岳独標!!

2016年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 593m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:00

9:30 西穂高口
10:28 10:56 西穂山荘
11:12 丸山
12:11 12:46 西穂高岳独標
13:12 丸山
13:23 13:55 西穂山荘
14:30 西穂高口

27日夜に京都を出て、高山着ホテル泊　　(\3,500)
28日にホテル出て山行して、またホテル泊(\3,500)
29日朝に高山を出て、昼前に京都着

天候

曇り。山頂のみ晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

「京都」から「高山」経由で「新穂高温泉」まで路線バス
（往復\10,000）
「新穂高」から「しらかば平」経由で「西穂高口」までロープウェイ
（往復\2,900(荷物が6kg以上の人は往復で追加\600)）

コース状況／危険箇所等

■ケーブル〜西穂山荘
・道迷いの心配なし。
・アイゼン,ピッケル等必要なし

■西穂山荘〜独標
・稜線歩き。
・28日は、吹雪いてトレースが消えてる箇所もありました。
・アイゼンさえつけていれば、歩けます。(わかん不要)
・風が痛かったです。レイヤリングもそうですが、吹雪いてるときは、
　目元もグラスで覆うぐらい全身覆う装備を準備すべきです。

★独標直下
・鎖あり
・鎖が終われば数メートルで山頂ですがその数メートルが最も危険でした。
　そこは、12本爪以上のアイゼンとピッケル必携です。

その他周辺情報

■温泉
・ロープウェイ「新穂高温泉」駅にて無料足湯スペースあり
・ロープウェイ「しらかば平」駅にて神宝乃湯入浴→\600(露天のみ)
　石鹸等使えないのでお湯に浸かるだけですが、癒されました。
・高山駅近くの高山グリーンホテルにて入浴→\1,000

■西穂山荘
・休憩のみの登山客は、\200/1hourの料金が必要です。
・名物のラーメンは、しょうゆと味噌各\900

写真

12/27 13:59

+わかんじき

東向き商店街を直進

12/27 21:59

12/27 23:13

ホテル松山着テンションあがってる

ホテルにゲームデポ

12/28 7:20

12/28 9:47

林間

12/28 10:41

西穂山荘

12/28 10:46

-8℃

12/28 10:48

アイゼン装着

12/28 11:30

12/28 11:39

12/28 11:54

風「ッファッサァアアーー」

12/28 11:58

独標までひといき

12/28 11:58

直下すごそう

12/28 11:59

直下コル

12/28 12:00

直下コル

12/28 12:11

12/28 12:12

登頂しました。

12/28 12:13

グラスver

12/28 12:14

12/28 12:15

グリベルのロゴっぽいのを

12/28 12:29

続々と

12/28 12:29

12/28 12:29

12/28 12:40

NaoHigaki

12/28 12:41

YusukeUeda

12/28 12:43

Who...

12/28 13:35

名物ラーメンうまっかった〜〜＾＾

12/28 13:49

12/28 14:09

12/28 14:24

ダイヤモンドダストに二人足を留めて見とれてました。

12/28 14:30

12/28 14:37

12/28 14:37

12/28 15:03

貸し切り

12/28 16:12

12/28 19:09

高山グリーンホテルに道迷い

12/28 20:16

観光客めっちゃいて。ここのファミマだけめっちゃ儲かってる。バイト絶対したくない。駅前で夜も開いてる店ここだけやから。

12/28 20:47

パッキングし直しと晩酌

撮影機器：

iPhone 6 Apple

iPhone 6s Apple

感想

lalabancho

とうとう冬季アルプスデビューして、楽しくて満足してます。

上記のように高山で2泊(ホテル泊)もしてますが、日帰りPHです。
ある誤算でホテル泊になったんですけど、「登山」に「ホテル」って
なんかすっごいアブノーマルな感じでそれが面白くて、
27の晩はそれだけで二人で叫び喚き散らしてました。

あぁあと山行自体すごいよかったです。
冬季は近畿の中低山しかのぼったことなかったんですけど、
とくに西穂山荘からの稜線はまさに雑誌でしかみたことないような
雪の世界で、登山者もめちゃくちゃかっこよく見えました。
耳が特に痛かったです。

今回の山行で一番実感したのは、「ギアは命を守る道具」とかそんなことです。
登山用具の大切さを実感しました。そう感じたのは独標直下のとりつきです。
ギアが無ければそもそもとりつきにとりつこうとせんかったやろうし
使い方を間違えるかちょっとでも滑ったら滑落すると思いました。
僕は、10本爪アイゼン+ピッケルで行きましたが、
間違いなく12本爪アイゼン+ピッケルで行くべきでした。(反省)

とにかくよかったです。
山行よし!温泉よし!!ホテルよし!!!飛騨高山よし!!!!
それでは、みなさん良いお年を！！＾0＾