やり残しを思い出し百合ヶ岳へ

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 668m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:00

7:30 スタート地点
8:38 8:40 展望岩
9:04 9:30 百合ヶ岳
9:38 コブの尾根分岐
10:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下多古集落からぐんぐん登った先の登山口へ
しばらく誰も登っていないようです

コース状況／危険箇所等

基本テープがありますが、薄くなっていて見落としがちです。
積雪地はでは獣の足跡をたどっていました。

写真

12/31 7:17

モルゲンロート百合

12/31 7:30

当然誰もいません

12/31 7:30

さて登りましょう！

12/31 7:37

テープはあるもののわかりにくい

12/31 7:42

人工物があるとホッとする

12/31 8:02

しかしいつまでも急登が続く

12/31 8:05

水場でなく「滝」
汗だくだったので顔を洗いました

12/31 8:17

しかし登らせる

12/31 8:28

足元もフカフカに

12/31 8:34

眺望がいいところに出た

12/31 8:37

うおお

12/31 8:40

危険な岩の上

12/31 8:40

ちらり百合ケ岳

12/31 8:42

お立ち台　だそうです

12/31 8:44

お、いよいよ尾根に出る

12/31 8:44

うっひょーい！

12/31 8:44

いやーすごい

12/31 8:46

もうわかりません

12/31 8:47

尾根道　もう完全雪山に

12/31 8:49

ううう

12/31 8:52

誰もいないお山で吠えまくり

12/31 8:57

すごくないですか

12/31 8:57

うはー

12/31 8:58

お腹いっぱいで進めない

12/31 8:58

逆光もしかり

12/31 9:02

標高大晦日

12/31 9:04

首が痛くなる

12/31 9:05

三角点キック

12/31 9:07

うーんすばらしか

12/31 9:07

この眺め　

12/31 9:10

コーヒーとコストコパンいただきます

12/31 9:19

大所山の名前も

12/31 9:29

下りはさすがにアイゼン装着

12/31 9:30

この尾根道最高ですね

12/31 9:32

獣トレースのみ

12/31 9:33

もうこれくらいで

12/31 9:35

勘弁してやりましょう

12/31 9:47

下り　周回すると急な岩場

12/31 9:56

急な下りが続く

12/31 9:57

アイゼンさまさま

12/31 10:25

途中で外して下りてきました

12/31 10:29

ゴール

12/31 10:33

どうもありがとうございました

12/31 10:35

思わぬ雪山でした

12/31 10:38

お土産は名水を

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

はるひよ

12/29に息子と忘年登山して、もう年内やることないなあと思っておりましたが、フォローしている方たちが次々と雪山に！
しかし準備も持ってきてないし（和歌山においてます）、まあやり残したことといえば…とそういえば2年前に登ろうとして撤退した「百合ヶ岳」があったなあと。
周回で3時間くらいなので朝早く出れば昼食（自宅でコストコピザ）には帰れるなと急きょ決定し、朝6時半出発。まだ暗いですね。
約1時間で登山口に、山がなんか白いです。
前回間違えた時計まわりでなく、反時計回りでスタート。どうやらしばらく誰も歩いていないらしく、適度の荒れがありました。途中で少しずつ積雪が出てくるとひたすらテープを探す（必ずあります）道中に。
途中の植林帯に入ると登れども登れども我が体楽にならざりぢっと上を見る・・・を繰り返しますが尾根の気配は感じ得ません。ただし徐々に雪深くなります。
とにかく登っていくと、不意に右手に展望が開けます。岩に登ると「ふえー」という雪景色が。いやいや一気に登ったのでちょっとサプライズ。
そしてそこから2−3分で尾根に。ここがまた。霧氷と青空が一斉に広がります。すごい！
しばらく上を眺めて写真を撮りまくります。徐々に寒くなります。
あきらめて山頂に向かいますが、ずーっと霧氷＆青空が続きます。独り占めがもったいないくらいの絶景。
幸せですね〜

山頂では脛まで埋まる積雪でしたがとにかく景色に見とれしばし滞在。体が冷えてきます。コーヒー飲んで出発も、この積雪に不安を覚えてアイゼン装着。車にあった10本爪ですが、よく持ってきたものだと^^

下りもしばらく絶景ですがやがて樹林帯に入るといきなり急坂の連続。アイゼンなかったら怖かったなあと思いつつ躓きおニューのゲイターにさっそく傷をつけます。あーあ。

積雪が少なくなったところでアイゼンを外し下っていくと、前回道を間違えた合流点に。「これはわからんわ・・・」という感じでした。

車に戻って3時間ちょうど。お土産は前回汲めなかった天然水にして急ぎ帰り、とんでもないボリュームのピザをいただいたのでありました。

いや、しかしいいお山、雪山デビューにもってこいです。
また来年もいい景色といい人に出会えますように、ありがとうございました^^

コメント

マイペース

haruhiyoさん こんばんは！
◎ 明けてしまいましたので、おめでとうございます！ ^.^;
◎ 幸せは突然やってくる！？　それにしても素晴らしい情景に出会えましたね！　2016年の行いが良かったと言う事で羨ましい限りです。　2017年もこの調子で頑張るだけですね！
◎ 全てにおいて決めつけではなく行動しないと解らないものですね、、、。;;;^,^;;;
◎ 今年も適当に宜しくお願いします！ m(_ _)m

はるひよ

Re: haruhiyoさん こんばんは！
mypaceさん、あけましておめでとうございます！
○期待していなかっただけにいい登山となりました。山頂付近で景色ががらりと変わるサプライズ山でした
○誰かが言った「行けばわかるさ・・・」を思い出しました
○ご無事に年越しされたようで何よりでした。レコお待ちしております〜♪
○こちらこそ今年もよろしくお願いしまーす

伝右衛門

あけましておめでとうございます♪
　大晦日までおつかれさまでした＾＾それにしても首が痛くなるほどの樹氷が羨ましいです(´ﾟωﾟ)
　コストコパンおいしいですよねｗ

　本年もどうぞよろしくお願いいたします。
　刺激的なレコを楽しみにしてますｗ

はるひよ

Re: あけましておめでとうございます♪
denemonさん、あけましておめでとうございます。
29日の登山が雪もなく終わったので物足りなく感じておりました。
ちょうど忘れ物を取りに行ったのですが、この山は
尾根に出た瞬間に杉林が終わり霧氷が広がるという
なかなかのサプライズ山でした。
本年もどうぞよろしくお願いします♪