綿向山 2017初日の出
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 857m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石榑トンネル経由 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目から積雪 アイゼン使用 気温が高いのか凍結なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
新年初日の出を見に樹氷の綿向山へ
当初伊吹山と思っていたけど
雪が少なそうなのと曇り予報でパス
往きの道中星空を期待しながら運転していると
石榑トンネル(竜ヶ岳)付近で雨が
日の出ダメじゃんと足が重くなるも駐車場に着くと
こちらは雨はやんでいた
駐車場では早くも10数台が止まっており、すでに登りはじめて
いる模様
自分も日の出まで2時間で登頂予定なので急いで準備 4時45分出発
ヘッデンつけて暗がりを登るが、一昨年からすでに4回登っているので
迷うことはない
前後に他のパーティーのヘッデンの光が目に入るが、
見える景色といえば近江の街明り 新年とはいえ静かなものだ
3合目から下がぬかるんでるが凍結はしていない よごれるので
凍結していたほうがありがたいが
みなさん5合目小屋でアイゼン装着 ここから山道に積雪が
てなわけで私も 購入して初のアイゼン使用
昨年簡易アイゼンで登ったが、7合目からの登りはグリップがきかず
苦労した その点、この12本爪はザクザク安心して登れる
山頂付近で東の空が明るくなってきた
日の出には何とか間に合いそうだ
山頂ではたくさんの人が寒さをしのいで日の出を待っていた
But
上空には厚い雲が覆っており、雨乞岳、鎌ヶ岳はガスって全く見えない
かろうじて鈴鹿南方の稜線が見えるが日が昇る位置ではないらしい
ガスが風で流されているものの逆に白く稜線を隠しだした
あきらめかけていると周りからオオ―という声が
稜線からお日様が顔を出して光輝いているではないですか
雲をオレンジ色にそめ、自らも真っ赤に輝き、幻想的な初日の出を演出
お隣の水無山も一部だけモルゲンロートを起こし赤く燃えていた
わずかな時間だけ姿を見せた恥ずかしがりのお日様はすぐ雲の中に隠れて
しまうことに
それでもみなさん「早起きして登ったかいがあった」「いいもの見れた」
と口々に語ってみえた
あとは樹氷を散策 北の尾根は風雪が強いのかよく育っていた
イハイガ岳方面はさすがに人が入ってないようで、トレースは誰かのスノ
ーシューの跡だけ
青空に樹氷と期待していたが、いっこうに変化なし。今回は無理と判断し
て、登ってきた道を下山することに
完璧ではないものの、神様が御加護をくださったのかな
新年早々文句言ちゃバチが当たるまずまずのコンディションに
2017年山行の年初めとしては良いスタートとなった
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