コースロストと沢下りの末に圧巻の滝(横高山-横川-仰木峠-大尾山-大原)
- GPS
- 06:07
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大原-(京都バス)-京阪三条-(京阪本線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
迷いやすい箇所はないはずですが、3回ロストしました。 大尾山からの下りは沢を降りなければならないので、そのつもりで行った方がいいでしょう。また、この部分についてはルートがわかりにくいです。 |
写真
感想
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/637309
昨日の明治天皇陵はともかく、今年の最初は多少時間がかかってもいいところにしようと思ったため、前にまともに歩けなかった仰木峠に行ってみることにしました。ルートとしては山と高原地図に出ているものをそのまま使い、横高山登山口から登り、(前に膝を痛めた横高山と水井山は次回の京都トレイル大会に回し)、比叡山の横川を訪ねた後、仰木峠から北に回って大尾山を通って大原に降りようとしました。
京都バスを降りたのは私だけで、そこから登り始めたところ、青龍寺1というコール用標識。その後、青龍寺2と横高山1がほとんど同じ箇所に。ここで気付けば良かったのですが、横高山1の向こう側があまり道らしく見えなかったため、そのまま登って行ってしまいました。途中で、青龍寺という標識しか見えなくなったので、なんだか変だなあと思っていたのですが、結局疑うこともなく青龍寺まで登ってしまいました。なお、今日は青龍寺は参拝できません。
ここで初めてロストしたことに気付きましたが、リカバー可能なのでこのまま登ることにしました。そうして京都一周トレイルルートに合流。前はここから峰道レストランに入って食事したのですが、さすがに9時に昼ご飯というわけにはいかないので北上。前回気付かずに通り過ぎた玉体杉・・・なんですが、どうして気付かなかったんでしょうか。不思議。
横高山の手前で、本来のルートが左から合流。京都一周トレイルはここから横高山に登っていくのですが、今日は右折して延暦寺に。拝観料700円は横川だけでもまけてくれません。ブーツを脱ぐのが面倒なので、横川中堂も元三大師堂も上には上がらず。それから、地図上では琵琶湖展望台と書いてあったので、そっちに回ってみました。ただ、かなり下っていかなければならないので、これを帰りに登るのかと暗くなります。とはいえ、展望台からの眺望は抜群で、これでガスがかかっていなかったらもっと良かったでしょうね。ここで琵琶湖を見ながら昼食。
延暦寺まで戻り、仰木峠への道を辿ります。この部分、階段が多く、また段差がかなり大きいので歩きにくいです。あまり長くは続かないのが救いか。そのまま京都一周トレイルに合流し、仰木峠へ。トレイルはここを左に折れますが、今日は大尾山に行くため尾根を登っていきます。ここからも琵琶湖が。最初のピークは小野山で、割に歩きやすいところにあります。ただ、ここからの下りでルートから右に逸れてしまい、地図を見て慌てて戻りました。その後林道をしばらく歩きます。途中662mのピークがありますが、ここには山名標がありませんでした。さらに林道を歩くのですが、大尾山山頂の手前、突然林道がなくなります。ルートから外れているのは知っていたものの、山道はどんどん上に登っていき、地図上は林道と合流しているように見えたため、また降りてくるんだろうと高をくくっていたら、目の前にあるのは斜面だけで、結局ここをよじ登ることになりました。
大尾山山頂はあまり眺望は開けていません。ここから左に曲がると大尾山の肩という地点に至り、ここから大原に降りていきます。ところが、途中から沢沿いに降りていかなければならなくなりました。何度も渡渉しながら、時々見えるコールポイントの標識に胸をなで下ろしながら降りていきます。ただ、途中に3箇所ある滝はいずれも見事であり、一見の価値ありでした。とりわけ音無の滝は迫力がありました。
最初はこの後三千院に寄るつもりでしたが、下山後の食事も摂りたかったので、そのままバス停へ。
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