【初/冬季アルパイン】初登りは「阿弥陀岳北稜＆赤岳」

2017年01月07日(土) ~ 2017年01月09日(月)

• GPS: 27:08
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,513m
• 下り: 2,500m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:11

7:36 美濃戸口
7:36 7:36 八ヶ岳山荘
8:40 8:42 美濃戸山荘
11:36 13:24 行者小屋
13:59 14:24 中山尾根展望台
14:47 行者小屋

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:01

4:33 行者小屋
8:39 9:10 阿弥陀岳
10:16 10:21 中岳
10:37 10:39 文三郎尾根分岐
11:05 11:21 赤岳
11:23 11:24 赤岳頂上山荘
11:40 12:00 赤岳天望荘
12:03 12:03 地蔵の頭
12:34 行者小屋

3日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:53

5:54 行者小屋
6:28 6:48 赤岳鉱泉
6:56 7:03 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:07 7:11 ジョウゴ沢
9:24 9:47 大同心
10:57 10:57 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:01 11:12 赤岳鉱泉
11:56 12:59 行者小屋
14:52 15:03 美濃戸山荘
15:08 15:08 赤岳山荘
15:47 15:47 八ヶ岳山荘
15:47 美濃戸口

天候

1/7（土）天候：晴れ 気温：-5℃
1/8（日）天候：晴れのち雪 気温：-5℃
1/9（月）天候：曇りのち晴れ 気温：0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼仮眠場所
【名称】道の駅こぶちさわ
【住所】山梨県北杜市小淵沢町2968-1
【電話】0551-36-3280
【URL】http://mkobuchisawa.jp/
【案内】八ヶ岳PAから20分。八ヶ岳山荘までも20分

▼八ヶ岳山荘駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】八ケ岳山荘
【住所】長野県茅野市玉川11400
【電話】0266-74-2728
【設備】トイレ有
【台数】30台
【料金】500円
【備考】後払いでもOK

コース状況／危険箇所等

▼路面
車で赤岳山荘まで上がるには、4駆+スタッドレスタイヤ装着が必須です。
※2駆+スタッドレスタイヤの車が途中で一部崖から落ちた状態で止まっていました。

▼登山ポスト
八ヶ岳山荘にあります。

▼電波
接続率ドコモ　89.3%

その他周辺情報

▼行者小屋
【張数】50張
【料金】1000円/1名1泊
【設備】トイレ・水場有
【URL】http://userweb.alles.or.jp/akadake/

【今後のための備忘録】
▼温泉
クチコミで人気の「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」がオススメのようです。
【住所】長野県 茅野市豊平10246-1 たてしなエグゼクティブハウス
【電話】0266-76-5211
【料金】1030円
【時間】10：00〜16：00
【URL】http://www.togariishinoyu.com/index.html
【備考】駐車場から17分

▼温泉��
尖石の湯が間に合わなければ、次いでクチコミで人気の
「白州塩沢温泉 フォッサ マグナの湯」が近くにあります。
【住所】山梨県北杜市白州町大武川344-19
【電話】0266-65-3570
【料金】820円
【時間】9：30〜21：00
【URL】http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/genre/detail/934/
【備考】駐車場から25分

写真

美濃戸口を出発。

ちょっと寄り道して
南沢小滝を確認。

凍結してる個所もあるが、

アイゼンはいりません。

天気が良く

登山日和ですが、

今日は行者小屋まで

中山尾根展望台で、さまざまなルートの確認

翌朝

1ピッチ目

2ピッチ目

全長10m位のナイフリッジを越えます

振り向くと赤岳や

富士山など展望抜群！

そして無事に阿弥陀岳登頂。

時間が早かったので、

赤岳に寄ってから帰ります

赤岳山頂。風が強く物陰で休憩。

雪が降ってきたので

地蔵尾根からそそくさと下山

10人用テントは目立ちます

翌朝。トレースない中、
ルーファイして

大同心稜取り付きまで偵察

基部で見る大同心稜は圧巻の迫力！

いつかは大同心の南稜にもチャレンジ出来るように、
もっともっと山行に励みたいと思う。

赤岳鉱泉のアイスキャンディーも登ってみたい！

感想

iamclimber

今回の会山行は、八ヶ岳行者小屋で定着し、冬山登攀訓練を行った。

昼前には行者小屋へ到着。
テント設営・休憩後、明日行く予定の阿弥陀北稜の取り付きを確認。
その後、中山展望台まで足を運び、テン場へ戻りこの日の山行は終了。

二日目、前日の偵察のおかげで、阿弥陀北稜の取り付きに迷わずに到着。
壁には雪が少なく、岩と草付きに薄っすらと雪が付いた状態で、
3パーティー共2ピッチで切り、無事登攀できた。
時間が早かったので、赤岳経由で地蔵尾根から行者小屋へ降りその日の山行は終了。

三日目は昼前には雪が止むと言う予報のため、大同心稜取り付きまでの偵察を
目的とした。
雪は25cmほど積もり、トレースも無かったため、ラッセルを交代しながら進む。
大同心稜取り付きに無事到着。しばらく大同心や、向かいに見える小同心を眺め、
一部懸垂を使い同ルートからテン場へ戻った。

基部で見る大同心稜は圧巻の迫力だった。
いつかは大同心の南稜にもチャレンジ出来るように、もっともっと山行に励みたいと思う。