明けましておめでとう御座います。
初登山は昨年と同じ越百に登ります。
本日は目的は2つ!ゴーグルのライフテストと冬靴履き替えの効率を検証したいと思います。
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1/4 7:04
明けましておめでとう御座います。
初登山は昨年と同じ越百に登ります。
本日は目的は2つ!ゴーグルのライフテストと冬靴履き替えの効率を検証したいと思います。
冬靴が搭載されたザックが肩に食い込むよ!寂しい林道はツララが出迎えてくれます。
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1/4 7:16
冬靴が搭載されたザックが肩に食い込むよ!寂しい林道はツララが出迎えてくれます。
今年の雪不足はマジ深刻!昨年も驚いたが全く雪ありません。
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1/4 7:17
今年の雪不足はマジ深刻!昨年も驚いたが全く雪ありません。
雪の多い所でこの程度!これなら、上のコルまで雪はないな。
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1/4 7:31
雪の多い所でこの程度!これなら、上のコルまで雪はないな。
歩く事35分でKOSMO登山口です。安全には注意して出発だ!
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1/4 7:40
歩く事35分でKOSMO登山口です。安全には注意して出発だ!
予想通り樹林帯は雪ありません。どこまで冬靴を担ぐ事になるのやら、逆に心配になってきた。
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1/4 7:48
予想通り樹林帯は雪ありません。どこまで冬靴を担ぐ事になるのやら、逆に心配になってきた。
空は予定通り鉛色。ゴーグルライフテストには適した天候だな。
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1/4 8:10
空は予定通り鉛色。ゴーグルライフテストには適した天候だな。
下のコルです。足元は軽いが荷が重い!登山靴の昨年と同ペースだった。
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1/4 8:13
下のコルです。足元は軽いが荷が重い!登山靴の昨年と同ペースだった。
P1750m辺りから雪が出てきたが、冬靴を履くには早く、担いだままで重い。
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1/4 8:48
P1750m辺りから雪が出てきたが、冬靴を履くには早く、担いだままで重い。
P1900m重さに限界を感じ履き替える!登りでは足の軽さを荷の重さがマイナスした分イーブンかな?
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1/4 8:52
P1900m重さに限界を感じ履き替える!登りでは足の軽さを荷の重さがマイナスした分イーブンかな?
次は足が重くなりついでに、チェーンアイゼンも装着してみる。
足おも!
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1/4 9:07
次は足が重くなりついでに、チェーンアイゼンも装着してみる。
足おも!
さらばトレランシューズ!帰りまで寂しく待っててくれ。
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1/4 9:08
さらばトレランシューズ!帰りまで寂しく待っててくれ。
徐々にではあるが、雪は確実に増えてきた。
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1/4 9:23
徐々にではあるが、雪は確実に増えてきた。
上の水場です。昨年はこの場所で12本アイゼンに履き替えたが今年は必要なさそうです。
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1/4 9:44
上の水場です。昨年はこの場所で12本アイゼンに履き替えたが今年は必要なさそうです。
水場へのトレースはありません。私も水は必要ないので上を目指します。
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1/4 9:45
水場へのトレースはありません。私も水は必要ないので上を目指します。
一瞬雲が切れ青空が覗くが、期待はできない。越百方面は鉛色ですから。
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1/4 10:00
一瞬雲が切れ青空が覗くが、期待はできない。越百方面は鉛色ですから。
P2350m福栃山の巻きまで我慢の登が続く。夏道が分かる程度の積雪量。
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1/4 10:00
P2350m福栃山の巻きまで我慢の登が続く。夏道が分かる程度の積雪量。
巻き道はトレースがないと心配ですが、しっかりあり助かりました。
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1/4 10:24
巻き道はトレースがないと心配ですが、しっかりあり助かりました。
天気がよければ絶景ですが…今日はテストと割り切り眺望は捨てましょう。
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1/4 10:24
天気がよければ絶景ですが…今日はテストと割り切り眺望は捨てましょう。
越百小屋に到着しました。南駒はかなりヤバそう!越百は見えませんが同じと思います。
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1/4 10:32
越百小屋に到着しました。南駒はかなりヤバそう!越百は見えませんが同じと思います。
因みに天気がいいとこんな感じで南駒が望めます。2016年同じ日!
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1/4 9:43
因みに天気がいいとこんな感じで南駒が望めます。2016年同じ日!
寒いので冬季小屋でフル装備を身に着けます。
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1/4 10:46
寒いので冬季小屋でフル装備を身に着けます。
妻から誕生日プレゼントのゴーグル!私の誕生日なのに妻の分もあった!しかも妻のはプリズムレンズだったのが気になったが、気に入ったのでよしとしよう。
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1/4 10:47
妻から誕生日プレゼントのゴーグル!私の誕生日なのに妻の分もあった!しかも妻のはプリズムレンズだったのが気になったが、気に入ったのでよしとしよう。
では!あのガスの中でライフテストしてきます。危険と感じた時は即行撤退します。
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1/4 10:47
では!あのガスの中でライフテストしてきます。危険と感じた時は即行撤退します。
崩落地の脇を通り樹林帯に入ってゆく。
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1/4 10:52
崩落地の脇を通り樹林帯に入ってゆく。
樹林帯の中は、そよ風程度ですが、上空はゴーゴーと風がうなる音が聞こえる。
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1/4 11:09
樹林帯の中は、そよ風程度ですが、上空はゴーゴーと風がうなる音が聞こえる。
邪魔な木が多く難儀する。少しずつではあるが登ってゆく。
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1/4 11:18
邪魔な木が多く難儀する。少しずつではあるが登ってゆく。
視界は無いが稜線に上がったと思われる?
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1/4 11:21
視界は無いが稜線に上がったと思われる?
更に進むと風が強くなった!ただいまテスト中、ゴーグルは快適だ!
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1/4 11:25
更に進むと風が強くなった!ただいまテスト中、ゴーグルは快適だ!
テスト中だが道が分からなくなり撤退しようか考え始める。
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1/4 11:35
テスト中だが道が分からなくなり撤退しようか考え始める。
頂上まだかな?風や視界よりクスラストした斜面に危険を感じた。
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1/4 11:39
頂上まだかな?風や視界よりクスラストした斜面に危険を感じた。
恐らくこの辺りに居たと思われる。冬の越百は厳しいぜ!
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1/4 10:17
恐らくこの辺りに居たと思われる。冬の越百は厳しいぜ!
この写真を最後に撤退決意!これ以上の登ると帰れなくなる。間違いなく滑落しそう。
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1/4 11:45
この写真を最後に撤退決意!これ以上の登ると帰れなくなる。間違いなく滑落しそう。
恐らくこの辺り!あと僅かだが視界もなく無理する山ではないので止めます。
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1/4 10:25
恐らくこの辺り!あと僅かだが視界もなく無理する山ではないので止めます。
チョット登り過ぎたと反省して、尾根の右側を前爪を利かせながらバックで下る。ピッケル2本欲しい。
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1/4 11:49
チョット登り過ぎたと反省して、尾根の右側を前爪を利かせながらバックで下る。ピッケル2本欲しい。
絶対落ちたくないので、ミスが許されない緊張した時間が流れ、アドレナリン全開だ!
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1/4 11:55
絶対落ちたくないので、ミスが許されない緊張した時間が流れ、アドレナリン全開だ!
安全地帯が見えた!僅かな距離だったが、無理しなくて良かったと思う。
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1/4 11:58
安全地帯が見えた!僅かな距離だったが、無理しなくて良かったと思う。
アイゼン、ピッケルありがとう。強風時はダブルアックスが必要と考えながら。
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1/4 11:58
アイゼン、ピッケルありがとう。強風時はダブルアックスが必要と考えながら。
尾根を下ってゆく。安心したのか前のめりにコケた!
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1/4 12:08
尾根を下ってゆく。安心したのか前のめりにコケた!
樹林帯に入ると嘘のように風が穏やかになる。
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1/4 12:18
樹林帯に入ると嘘のように風が穏やかになる。
越百小屋に戻って来れました。
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1/4 12:23
越百小屋に戻って来れました。
いや〜ドンドン天気が悪くなって来た。何にも見えないぜ!
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1/4 12:30
いや〜ドンドン天気が悪くなって来た。何にも見えないぜ!
晴れていれば小屋からこの様な景色を楽しむ事ができます。
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1/4 11:32
晴れていれば小屋からこの様な景色を楽しむ事ができます。
ゴーグルライフテスト終了、視界抜群!レンズのくもりなし!しかも暖かい!最高だお前は!妻ありがとう。
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1/4 12:31
ゴーグルライフテスト終了、視界抜群!レンズのくもりなし!しかも暖かい!最高だお前は!妻ありがとう。
装備を外し、小屋で反省会だ!
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1/4 12:33
装備を外し、小屋で反省会だ!
冷えた体を中から更に冷やす!撤退でも無事下れたことに乾杯!正月からの酒は明日までつづく。
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1/4 12:37
冷えた体を中から更に冷やす!撤退でも無事下れたことに乾杯!正月からの酒は明日までつづく。
さよなら越百!レベルアップして、また戻って来るよ。
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1/4 13:04
さよなら越百!レベルアップして、また戻って来るよ。
ランチで完全に手が凍った!早く下界へ下らねば。
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1/4 13:20
ランチで完全に手が凍った!早く下界へ下らねば。
帰りもチェーンアイゼンで下ります。
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1/4 13:26
帰りもチェーンアイゼンで下ります。
上の水場に着くと、ようやく手が温まってきた。
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1/4 13:40
上の水場に着くと、ようやく手が温まってきた。
上空は厚い雲に覆われたままだ。視界は無かったがギアのテストが出来たと一人満足する。
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1/4 13:53
上空は厚い雲に覆われたままだ。視界は無かったがギアのテストが出来たと一人満足する。
しかし寂しい道だ!誰かいないのか?
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1/4 13:53
しかし寂しい道だ!誰かいないのか?
居た!目立つシューズバックに入れたトレランシューズです。
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1/4 14:01
居た!目立つシューズバックに入れたトレランシューズです。
Newギア羊毛インソール&靴下の冬靴は暖かく快適でした。
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1/4 14:04
Newギア羊毛インソール&靴下の冬靴は暖かく快適でした。
チェンジ!帰りの実験してみます。
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1/4 14:06
チェンジ!帰りの実験してみます。
やせ馬の背。帰りは重い冬靴からの履き替えて驚いた!足の疲れが一瞬で無くなった様に感じる。
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1/4 14:37
やせ馬の背。帰りは重い冬靴からの履き替えて驚いた!足の疲れが一瞬で無くなった様に感じる。
下のコル。下りは荷物が重くなっても足元が軽い事の方が勝ると思う。足も痛くないし!楽だわ!
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1/4 14:42
下のコル。下りは荷物が重くなっても足元が軽い事の方が勝ると思う。足も痛くないし!楽だわ!
越百のように長い林道歩きがある山は、履き替えは有効だと思う。雪山も少し楽になり得したな!
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1/4 15:07
越百のように長い林道歩きがある山は、履き替えは有効だと思う。雪山も少し楽になり得したな!
帰りのツララをみて!頂上は踏めなかったが2017年初登山が無事に終わった事に感謝します。
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1/4 15:31
帰りのツララをみて!頂上は踏めなかったが2017年初登山が無事に終わった事に感謝します。
山専号だ!寂しそう。寒い今夜は妻にカレー鍋リクエストして山の話をしながら飲もう。
ホワイトアウトでも中ア万歳!!!
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1/4 15:42
山専号だ!寂しそう。寒い今夜は妻にカレー鍋リクエストして山の話をしながら飲もう。
ホワイトアウトでも中ア万歳!!!
rupmoさん、あけましておめでとうございます~♪
12月は寒いときがあったんですが、今年も降雪量が少なめなんですね。
私の雪山は、装備的に1500m程度の低山しか行けませんが、今シーズンはスノーシューを買って遊んでみたいと思っていたんですが、どうも低山ではシーズンや場所が限られるようですね。
あと、遅くなりましたが年末に定光寺→猿投をやられたんですね。
海上の森から東は、交通機関があまりよくないので中々難しいですよね。
(私も東海自然歩道の猿投から香嵐渓は未踏です)
gontaさん!あけましておめでとうございます。
2017年初登山のレコにコメありがとう御座います。
雪は少ない慣れた越百ですが、雪山経験の少なさから
早めに撤退しました!
へたに登って下りれなくなるのだけは避けたいですから。
あと、雪不足はマジ深刻ですよ!
今年のスノシューはチョットきついかもしれませんね。
昨年は1700mの富士見台でもスノシュー出来る雪は無かったです。
運よく降雪直後ならできるかもしれませんが、
温暖化の影響なのか?根雪になる雪がつく前に解けてしまいます。
標高が上がり過ぎると、氷結するのでアイゼンになり
標高が低いと雪がない!
このまま温暖化が進むと、
スノシューは必要なくなる時代が来るかもしれませんね。
私も去年買ったMSRは今年出番があるかは微妙で、
現在、押し入れの肥やしになっています。
冬は低山のトレランのほうが楽しいかも。
香嵐渓へ繋ぎたいです。
いい方法ないかな?
無事だったことが分かっていても読んでいる間ドキドキしました。
装備が整っているようですが
(ゴーグル良かったですね)
くれぐれもセイフティー ファーストで
ベッカムさん!
あけましておめでとうございます。
もちろん!セイフティーファーストをモットーにしています。
装備は整えても経験と技術がないので
少しずつ雪山に慣れ、安全に登れるようになりたいです。
あと、ゴーグルは最高でしたよ!
冬はサングラスより使える!と思いました。
ただ、誕生日でもない妻のはプリズムレンズで、
雪の凹凸が見やすくなった設計らしく、
ゴーグル良かったと言ったら
試してみたい!と言っていました。
何だか納得いかないな・・・
ゴーグルが曇らないなんて最高ですね
私は昔から(スキーだけど)ゴーグルが嫌いで、吹雪の時しか付けないから曇るもんだと思ってました。
今も持っていくのは安物のスキー用ゴーグル( ´艸`)
山でも全然使いませんが…今度、はめてみようかなぁ〜
やまさん こんにちは。
私も曇るもんだと思っていました!
所が、フェイスマスクの上にゴーグルを
乗せる事で、吐いた息は下方向に逃げ
全く曇る事なく、快適でしたよ!
試してみて下さい。
サングラスはフェイスマスクからの空気が
凍りつき使いもんにならなかったです。
しかも寒い・・・
rupmoさん あけおめです
私も越百山は数回登っているのですが、
冬期雪山で登られるなんて凄いですね
なんだか人も少なそうですし...
(私なんてあの林道アクセスだけでも不安です)
しかも青空予定なしのギアテスト登山って...
どんだけストイックなのでしょうか
(冬は緩いハイクばかりの私です)
緊張を強いられる場面もあったようですが、
賢明な判断で無事御帰還何よりでした
追記:
最近トレランシューズに移行しようかと悩んでいます
雪の上でも歩けるものなんですね〜寒くないのでしょうか?
追記2:
コメ拝見したら東海自然歩道のことがありましたね
実は愛知県の東海自然歩道踏破を目指して下調べは終わっている私
でもなんかちょっと億劫になってしまい実行しておりません
地域バスを利用すれば
日帰りでも繋いで何とか可能そうです
東海自然歩道踏破を目指している方のレコが参考になりましたよ
長文失礼
goldengateさん こちらこそ!
あけましておめでとうございます。
暇人なんで、ついつい天気が悪いと分かっていても
慣れた越百とあって、行ってしまいました。
もし冬に行かれる場合は、決して天気が悪い日は選ばないでください。
昨年も今年も小雪で、正月程度の雪であれば、夏とさほど変わらない程度に登れますが、今週辺りの降雪後は、かなり経験がないとキツイと思います。
天気さえ良ければ冬の美しさに勝るものはないですよ。
これからの時期、伊吹や鈴鹿なんていいのでは?
PS1:返信
夏場のトレランシューズの移行であればお勧めします。
一度トレランシューズに慣れると登山靴は履けなくなりますよ。
但し冬は止めた方が良いと思います。
私の日記にもありますが、ゲーター付ゴアテックスのシューズもあります。
ただ、あくまでも残雪期の春や、暖かい日に低山で雪が降った場合、またランニングすることが前提で、冬場の登山(歩く場合)は、はっきり言って寒いと思います。
冬は冬靴にしないと、私も何度か凍りそうになったことがあります。
それに前爪のアイゼンがつけられません。
(着ける事は出来ても、靴が軟らかく前爪を利かせて登れないです)
雪がない所を、走るのであれば問題ありませんが、
雪上を考えている場合は、足が凍り危険です。
PS2:返信
東海自然歩道!是非繋いで制覇して下さい。
私の猿投山もgoldengateさんに教えて頂いたからこそ、行く事ができました。
今後の参考にしたいです。
今年も楽しい山行、いっぱい行きましょう!
今年もお世話になりますので…宜しくお願いします。
PS1への詳細なご返答ありがとうございました
ちょっと私の言葉足らずだったようです(すみません)
rupmoさんがおっしゃたように、
雪といっても”低山で少々積もっている程度”でのトラランシューズ使用を想定してました
それでも「冷たくないのかなぁ?何か裏技でもあるのだろうか」と思っての追記です
実は、先月の鈴鹿の雪道でも トレランシューズで歩いている方に遭遇しました
その時も同じように思ったものですから ちょっと質問した次第です
ご迷惑ついでにもう少しよろしいでしょうか...
雨天時や渡渉時に 防水でないトレランシューズで歩かれる方をレコで散見します
これも結構平気なものなんでしょうか?すぐに乾くのかな?
「トレランシューズ買うならゴアテックスかなぁ」と少々悩んだりしています
いつもながら長文で申し訳ありません
お暇な時にでもご回答いただければ助かります
あくまで一つの参考意見として捉えますので
あまり責任感じず 気軽に個人的見解を教えて頂ければ幸いです
厚かましい質問ばかりで失礼しました
すみません。深読みし過ぎました。
少々の雪で、長時間停滞しないよう、歩き続ける場合は問題ありません。
日記にあるスポルティバのクロスオーバー2.0ゴアの様に、ゲーター付の場合は、くるぶし程度の残雪や、浅い渡渉であれば、濡れる事はありません。
冬季の裏技として、ゲーター内にカイロを忍ばせることが出来るので、冷えはある程度、抑える事はできますが、冷えてきた場合は、登りであっても走る以外ありません。
岩場もクライミングゾーンはありませんが、穂高など一般登山道であれば、危険を感じたことはなく、むしろ硬い登山靴でよく岩登るなと思います(懸垂するような場所は別ですよ)
また、「トレランシューズ買うならゴアかな」と悩んでいるようですが、一足でオールラウンドに使うことを検討しているのであれば、ゴアはやめた方がいいです。
私は三足のシューズを使い分けています。
1 ゴアではないシューズ。年間7割を占め、春から秋の3シーズンようです。
2 ゴアのシューズ。冬場低山のトレランで2割程度の使用頻度です。
3 ゴアのゲーター付シューズ。春の残雪期や秋の上部のみ積雪がありそうな場合
(昨年は5月の白山や11月の三ノ沢岳に使用)
ショップに相談すると、恐らくゴアは勧められません。ULかつシューズ内の汗を素早く外に出すのが特徴で、はっきり言って冬以外のゴアは不快に感じます。但し、速乾性といっても完全水濡れした場合は、直ぐに乾きません!そのかわり濡れたままでも、それほど気にならないと思います。(寒くない時期ですよ)
また、ゴアであってもゲーターなしのトレランシューズは、登山靴ほどの防水性はなく、水に浸かれば、それなりに浸みてきますので注意してください。
最後に、重要なことは、ソールがハイグリップな分、減りも早く、私のペースで年間2足はつぶします。1足15000円〜20000円しますので、ソールの張替ができない分、登山靴より高くつきます。
UL登山で楽できる分、投資価値は十分あると考えています。
重ね重ね詳細なご返答ありがとうございました
質問しておいてなんですが後からちょっと恐縮しております
トレランとハイクの中間くらい(?)、いわゆるファストハイクや(OneDay)ロングハイクをされていて、さらに高山や冬山も嗜まれているような方のご意見はとても貴重ですね。
経験の範囲がお広いので色々な状況下が加味されてとても参考になりました。
しかも、状況や個人によって”一概には言えない”ような質問に、経験則からロジカルにお答えいただいたおけげできちんと理解できたと思います。
ケースバイケースに最適化を考えると、やはり”何足か必要”そうですね...まぁそれは登山用品全般に言えることですけれど。
それにしても年間2足はきつぶすペースとは !
rupmoさんの歩かれるスピード、距離、頻度を考えると致し方ないのかもしれません。
おっしゃる通り、まぁそれだけの費用対効果もあるようですね。
山登りでは、
長時間の行動を強いれら、時には危険かつ過酷な状況下、時には肉体を酷使するような状態もあり得るので、装備に対する深刻度が他のスポーツや趣味に比べてとても高い。
そういった意味で、
山にはまり装備を色々と揃え始めると、実は”山が趣味”は結構お金がかかる(移動費もどんどん増えるし)
近場の日帰り低山ハイクくらいで留めておけば良いのでしょうが、あの感動や充実感を味ってしまうとそうとはいかないですものね〜
色々なことを加味してトレランシューズ検討してみます。
ありがとうございました。
※また長文でしたね
goldengate さん
気になさらないでください。
実は何でも道具から入る方なので・・・
道具の話大好きで
これからも話したいくらいです。
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