赤岳(八ヶ岳): テン泊
- GPS
- 22:55
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:58
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:55
天候 | 高気圧に包まれた八ヶ岳ブルー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎道の最後の登り下りは岩と雪のミックスで注意必要。自分は下りの危険箇所は訓練も兼ねてクライムダウン。 文三郎尾根の途中に滑落のあとを確認。確かに気を抜くと滑落の危険高し。雪山の基礎を忠実に守りながら確実に投降することが安全登山の基本。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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---|
感想
高気圧にガッチリ覆われるのは、2017/01/07 土曜日。
というわけで、金曜日の仕事を終えて、赤岳に向かう。
昨年、残雪期に赤岳を文三郎道で降り、其の際にプチ滑落したので、危険度を
確認するためのミッションでした。本当は、地蔵尾根、文三郎道経由で登る予定が、体調の不良で文三郎往復に。しかし、文三郎道の調査が目的なのでそれで良しなのです。
うーん、たしかに、金曜日の時点でどうも体調が思わしくない。しかし、決めたことなので、ガッチリと登ると決める。結構な疲労感とともに、赤岳鉱泉へ到着。いつもこんな疲れたっけ?
金曜日は、赤岳鉱泉でテン泊。しかし、寒いのなんのって。
夜中に何度も目がさめるわ、朝1時と4時に寒さで目が覚めて寝られない。
テン泊の厳しさを見せつけられた山行でした。
ダウン素材は全て結露でだめになってしまい、根性で朝を迎えました。
今日の山行も思ったほどペースが上がらない。地蔵尾根を攻めるつもりが、いつもの慣れている文三郎道往復に変更しました。今回は文三郎道の核心部を調査するためのミッションなのでこれでいいと自分に言い聞かせます。
お天気最高なので、登っていくとテンション上がります。山頂の景色も最高。昨年難儀した、文三郎道の問題点もわかったので納得の行程。山頂はほぼ貸し切り。3人しか人もおらず、しばし最高の景色を楽しみます。先週の蓼科山と見える景色は変わらずとも、八ヶ岳の筆頭、赤岳からの迫力は又違います。
下りは、用心しながら、危険箇所はクライムダウン。途中、滑落者のトレースを発見。無事でいてくれればよいのですが・・・と祈りながら。やはり、基礎・細心の注意は必要ですね。臆病くらいがちょうどいいです。
ミッション終えて、テント撤収して、帰路につきました。なんだかんだ色々書きましたけど、今回の赤岳、景色・展望最高・風なし、まぁ、これ以上の好条件なしですな。登って本当に良かったです。
ちなみに雪は少ないです。それが良い方に向いているのか悪い方に向いているのかわかりません。締まった雪はアイゼンに効きやすいものの、一歩間違えれば滑落の危険を増してるのもまた事実です。山頂付近の岩場は氷と雪のミックスです。
お疲れさま!ペースが上がらないと書いてますが…
歩くペース 0.5〜0.6(とても速い)と表示されてますよ( ´艸`)
ところで…積雪期縦走とありますが、誘ってもらえるのでしょうか?
赤岳、横岳、硫黄岳はどうしても行きたいのですが、自分ひとりではちょいと怖い。
横岳はちょいとレベルがたかそうな。夏は問題なく縦走していますが・・・。
お誘いいたしますし、お助けお願いしたし・・・。というのが本音です。
今回も八ヶ岳ブルーだったね。木曽駒ヶ岳からも八ヶ岳が良く見えたよ〜
去年、私が行った時より雪が少ないね。ハシゴも出てたんじゃないかな。
体調不良とかいいながら、このコースタイムは驚異的だね。スゴすぎ
今日はゆっくりとおもってのぼったので、自分でもびっくり。
でもこのスピードの指標はあんまりよくないね。
急いで登ることが優先されると、本当に山を登る楽しみが失われちゃうよね。
やっぱり、安全にゆっくり確実にのぼって帰ってくること。景色を楽しむことや、非日常を楽しむことが山を登る意義だよね。山登りには目的に応じた登り方があって、時間を競う競技では無いもんね。
今回も、自分のトラウマや疑問を解決するための山行であったから、スピードとか景色とか関係なく、自分自信が納得の行く登山になった。これが、もしコースタイムの2倍でも何の問題も無いんだと思うよ。
次の行き先きまったら教えてね。
次の行き先・・・蓼科山・硫黄・天狗・木曽駒に登っちゃったでしょ。今回赤岳行ったでしょ。逆に次ってどこに行けばいいんだろう。企画お願いします(人頼み)
冬山の本に書いてない?
御嶽摩利支天がありますよ
色々と見ています。金峰山、どうかな??
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