好天の木曽駒ヶ岳 眺望抜群、快適山行
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- GPS
- 03:56
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 528m
- 下り
- 524m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 3:46
天候 | 快晴! 千畳敷は登り、下りとも風なくハードシェルを着ていると暑いくらい 山頂部は手持ちの温度計で−5度、強くないものの風は冷たい |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター〜しらび平 /バス 7時頃到着で駐車スペースは余裕、通常便7時15分のところ7時の臨時便に乗車 しらび平〜千畳敷 /ロープウェイ 2便目、9時発のロープウェイに乗車、少し早目に千畳敷に到着 バス・ロープウェイ往復券(菅の台バスセンター〜千畳敷) /3900円 駐車場(1回) /600円 |
その他周辺情報 | ・コンビニは駒ヶ根IC下りて左折(バスセンターは右折)、1kmほど先にセブンイレブン ・下山後の入浴は、バスセンター近くのこまくさの湯を利用 /610円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
水筒 2 0.5L(保温)+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 2 昼食+予備1食分
携行食
アンダーウェア 1
Tシャツ 2 予備あり
フリース 1
ミドルウェア 1
パンツ 1
ソックス 2 予備あり
スパッツ 1
グローブ 2 予備あり
オーバーグローブ 1
靴 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
3連休初日、好天の天気予報
前日寝る前までどこに行くか悩んだが、まだ登ったことのない木曽駒ヶ岳へ
4時前に自宅を出発し、菅の台バスセンターに7時到着
3連休にも関わらず駐車場は余裕あり、
冬期はこんなものか...
定期便より少し早い臨時便のバスと、ロープウェイを乗り継いで千畳敷へ
千畳敷には高校の林間学校で来たはずだが、全く記憶に残っていない(30年前のこと)
ロープウェイを降りると、好天と千畳敷カールの景色
抜群のコンディションにテンションが上がる
写真で見たままの景色、ロープウェイでラクした分、急ぐ行程ではないので、いつもよりのんびりと登る
右手に伊那前岳、左手に宝剣岳に岩峰、
その鞍部の乗越浄土を目指して登っていく
カール地形のため最初は緩やかの斜面も、だんだんと急勾配に
初っ端の急登は足の筋肉にくる、風もなく汗が噴き出す
振り返ればたくさんの人が列を作っている
コンディションによっては雪崩の危険性のある場所だろうが、この日はそんな心配もなく、斜面が急なことを除けば不安なく登れた
乗越浄土まで登りきると
正面に中岳と木曽駒ヶ岳が視界に入る
風は冷たいが、陽射しは暖かく、快適な天候
ここからはのんびりとハイキング気分で進む
中岳の下りで凍結箇所もあるが、アイゼンが効かないということもなく危なげなく通過
道標もなく地味な感じだが、正面に木曽駒ヶ岳
後方に宝剣岳から空木岳への稜線、遠方の山々も望め眺望良好
頂上山荘まで下り、登り返すと木曽駒ヶ岳、山頂に到着
始めての木曽駒、百名山としては47座目
山頂に着いた頃にはまだ人は少なく、のんびりと景色を楽しみながら早めの昼食
山頂からは、宝剣岳から空木岳への稜線
木曽駒ヶ岳も間近に見え、
富士山と南アルプスの山々、八ヶ岳、浅間山、北アルプス、乗鞍と360度の大展望
1時間ほども景色を楽しんだ後は、山頂もだいぶ賑やかになってきたので、下山開始
中岳を越えて乗越浄土までは、たいした距離もないので、のんびりと歩いたつもりでもあっという間に到着
途中、宝剣山荘から宝剣岳を眺めるとピークまでのトレースが見えたの途中まで進んでみる
あわよくば...、
とも思ったが、ガリガリの斜面、登りは行けそうだが、下りは怖そう
滑ったら洒落にならないので、無理をせず撤退
無雪期に再チャレンジしよう
登りはシンドかった千畳敷カールも下りはラクラク下山
13時前には千畳敷の底部に着いてしまったので、しばらく名残惜しくウロウロと散歩した後、13時55分のロープウェイで下山
初めての木曽駒は、天候、コンディションに恵まれ大満足の山行
天気が悪ければ全く違った印象になったのだろう、つくづく雪山は天候次第ということを実感
ただ、やっぱり宝剣岳の岩峰は名残惜しい
空木岳への稜線も歩いてみたい
今年の夏は、空木、木曽駒の縦走を計画してみよう
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