天狗岳改め中山(T_T)
- GPS
- 27:25
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 774m
- 下り
- 762m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:24
天候 | 初日曇り、二日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
前回、明神平で、初めての雪山テン泊を成功させて気を良くし、第二弾は八ヶ岳は通年営業の黒百合ヒュッテがある黒百合平にしました。
前夜からの降雪で高速が通行止めになり、中津川から国道を走り、登山口まで800mの標識の処で駆動が効かなくなり、一旦下って再チャレンジでようやく渋の湯へ到着と、登山口にたどり着くのにひと苦労でした。
荷は前回より2kgほど重い18kgでしたが、明神平より登高差が少ないので楽勝と思っていたら、殊の外きつく、緩やかな樹林帯歩きなのに、少し歩いては一息入れないと進めない状態でした。
上は予想外に人が少なく、テントは私の他にもう一張(ひとり)、小屋は3名って感じでした。こんな少ないと分かっていたら、小屋泊にしてもいいなと思いました。
テント設営は、今回初めて竹ペグを試してみました。新雪の20cmほど下がアイス状態で、10僂舛腓い靴埋めれませんでしたが、テンションは結構かかっていたと思います。また、翌日全て回収できました。
水は小屋でペットボトルを二本買いましたが、試に雪から水も作ってみました。ここの雪はとても綺麗なのか、目だったゴミやチリなどはありませんでした。この水でラーメンを作って食べました。
今回、携行用の350mlの水筒の他、山専ボトルの1Lを持って来てたので、それを凍結防止用に水を入れておきました。
前回グランドシート代わりに敷いたオールウェザーブランケットは、今回は外しました。今回新たに加えたものはナンガのポータブルダウンパンツ。前回と気温差がどれほどあるか分かりませんが、前回より少し冷えを感じる時もありましたが、ぶるぶる震えたり、歯をガチガチ鳴らすような寒気を感じることなく夜を過ごせました。
夜中、ニ三度、口元や頬に冷たい滴が落ちました。天井の結露かと思っていたら、天井の結露は霜になっているので、シュラフカバー内の結露が息で凍らず滴ったのかも知れませんね。とにかくテント内結露はさほど悩まされることはありませんでした。
登山靴はビニール袋に入れて、シュラフ内に入れずにシュラフ横に置いて寝ましたが、大丈夫でした。
翌朝、日の出に合わせて天狗岳に向かって登り始めましたが、森林限界を越えた辺りから足跡がなくなり、新雪で結構もぐる状態で、私の体力と技量では無理と早々に判断して、引きかえして中山の方に行ってみることにしました。
折角来たのだからもう少し頑張って、体験を積んでおいた方が良かったかなと少し後悔しています。
ま、天狗岳には登れませんでしたが、今回の目標は雪山テント泊なので、標高2400mほど、おそらく氷点下十何度ぐらいの中で過ごす体験を積めたので、それはそれで来た甲斐はあったかな。
【睡眠対策一式】
モンベルステラリッジ1にスノーフライ
石井スポーツの1mmのテントシート
昔かったサーマレストの自動膨張(実際にはぷーぷー膨らませています)の半身マット
モンベルのダウンハガー800フィル#1のシュラフ
昔かったモンベルのゴア仕様のシュラフカバー(重い、嵩張る)
イスカのテントシューズ
ナンガのポータブルダウンパンツ
ユニクロのウルトラライトダウンジャケット
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