今回のスタートは江ノ電の極楽寺駅です。電車もレトロなら駅もレトロ。17年ぶりくらいに訪れましたが、レトロ感は変わっていませんね。
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1/14 8:58
今回のスタートは江ノ電の極楽寺駅です。電車もレトロなら駅もレトロ。17年ぶりくらいに訪れましたが、レトロ感は変わっていませんね。
極楽寺駅と長谷駅の間にある極楽洞を桜橋から眺めます。このトンネルは1907年(明治40年)に竣工したレンガ造りの歴史あるトンネルです。
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1/14 8:59
極楽寺駅と長谷駅の間にある極楽洞を桜橋から眺めます。このトンネルは1907年(明治40年)に竣工したレンガ造りの歴史あるトンネルです。
桜橋を渡るとすぐ、江ノ電の沿線に極楽寺がありました。たいへん静かなお寺です。(境内は写真撮影及び写生が一切禁止です)
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1/14 9:00
桜橋を渡るとすぐ、江ノ電の沿線に極楽寺がありました。たいへん静かなお寺です。(境内は写真撮影及び写生が一切禁止です)
桜橋まで戻って由比ガ浜へ抜ける道を下っていくと、ここが鎌倉七口の最西の守り、「極楽寺坂切通」です。現在は一般車道となっています。
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1/14 9:10
桜橋まで戻って由比ガ浜へ抜ける道を下っていくと、ここが鎌倉七口の最西の守り、「極楽寺坂切通」です。現在は一般車道となっています。
極楽寺坂を下っていくとたくさんのノボリが。明鏡山円満寺星井寺の虚空蔵堂です。ここは丑年と寅年生まれの守り本尊だとか。お詣りしておかねば〜御真言<のうぼうあきゃしゃきゃらばやおんありきゃまりぼりそあか>
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1/14 9:17
極楽寺坂を下っていくとたくさんのノボリが。明鏡山円満寺星井寺の虚空蔵堂です。ここは丑年と寅年生まれの守り本尊だとか。お詣りしておかねば〜御真言<のうぼうあきゃしゃきゃらばやおんありきゃまりぼりそあか>
御霊神社(鎌倉権五郎神社)への曲がり角にある老舗「力餅家」さんです。レトロな引き戸を開けて入ると、最近の我が家では感じることのできない懐かしい石油ストーブの香り。
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1/14 9:25
御霊神社(鎌倉権五郎神社)への曲がり角にある老舗「力餅家」さんです。レトロな引き戸を開けて入ると、最近の我が家では感じることのできない懐かしい石油ストーブの香り。
おいしそうな権五郎力餅を買いました〜こういうのって潰れも汁だれの心配もなく、カロリー補給もばっりりなのでハイキングのお供にぴったりです。(お店の方の許可を頂いて撮影)
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1/14 9:24
おいしそうな権五郎力餅を買いました〜こういうのって潰れも汁だれの心配もなく、カロリー補給もばっりりなのでハイキングのお供にぴったりです。(お店の方の許可を頂いて撮影)
力餅家さんの軒先を進んでいくと、前方には神社と踏切という不思議な組み合わせが〜御霊神社です。
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1/14 9:26
力餅家さんの軒先を進んでいくと、前方には神社と踏切という不思議な組み合わせが〜御霊神社です。
鎌倉には御霊神社の名前を持つ神社が2か所ありますが、ここは鎌倉市坂ノ下にある通称「鎌倉権五郎神社」の方で、お目当てだった名誉宮司(猫)さんは不在で残念。でも社務所で宮司さんがいろいろ教えてくれて、御朱印もいただきました。
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1/14 9:38
鎌倉には御霊神社の名前を持つ神社が2か所ありますが、ここは鎌倉市坂ノ下にある通称「鎌倉権五郎神社」の方で、お目当てだった名誉宮司(猫)さんは不在で残念。でも社務所で宮司さんがいろいろ教えてくれて、御朱印もいただきました。
今回買い求めた御朱印帳は天長節に合わせ、昨年12月23日から授与が始まった新しいもので「一見して御霊神社とわかるデザイン」とのこと。おお、名誉宮司の「うし」さんと江ノ電です。ちょうど江ノ電が来たので、絶妙はタイミングでパシャリ!
2017年01月14日 09:45撮影
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1/14 9:45
今回買い求めた御朱印帳は天長節に合わせ、昨年12月23日から授与が始まった新しいもので「一見して御霊神社とわかるデザイン」とのこと。おお、名誉宮司の「うし」さんと江ノ電です。ちょうど江ノ電が来たので、絶妙はタイミングでパシャリ!
境内の紅梅も綺麗にほころび始めていました。
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1/14 9:48
境内の紅梅も綺麗にほころび始めていました。
御霊神社を後にして鎌倉大仏(高徳院)を目指します。その途中にあった「いも吉館」さんでアツアツの紫いもコロッケと紫芋ドーナツを頂きました。鎌倉歩きは食べ歩きも楽しみです。
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1/14 10:04
御霊神社を後にして鎌倉大仏(高徳院)を目指します。その途中にあった「いも吉館」さんでアツアツの紫いもコロッケと紫芋ドーナツを頂きました。鎌倉歩きは食べ歩きも楽しみです。
高徳院の仁王門を通過。今日は鎌倉七口の制覇が最優先なので、大仏様は(見えませんが)仁王門越しに手を合わせて、先に進みます。
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1/14 10:09
高徳院の仁王門を通過。今日は鎌倉七口の制覇が最優先なので、大仏様は(見えませんが)仁王門越しに手を合わせて、先に進みます。
高徳院を過ぎて少しすると前方に大仏坂トンネルが見えてきます。歩道から左へ、大仏ハイキングコースへの階段が伸びていますが、今回はここからは登らずにトンネルをくぐります。
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1/14 10:15
高徳院を過ぎて少しすると前方に大仏坂トンネルが見えてきます。歩道から左へ、大仏ハイキングコースへの階段が伸びていますが、今回はここからは登らずにトンネルをくぐります。
トンネルを越えてややしばらく歩くと火の見下バス停。バス停の手前が「大仏切通」への入口になっています。
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1/14 10:23
トンネルを越えてややしばらく歩くと火の見下バス停。バス停の手前が「大仏切通」への入口になっています。
民家の脇を抜けていくとすぐに山道になり、「大仏切通」の案内板が出ています。前世紀末から歩きたいと思っていた大仏切通についに辿り着きました。
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1/14 10:27
民家の脇を抜けていくとすぐに山道になり、「大仏切通」の案内板が出ています。前世紀末から歩きたいと思っていた大仏切通についに辿り着きました。
切通し入口の傍らには大きな崖にたくさんの窟がありました。これも「やぐら」なのかもしれません。
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1/14 10:28
切通し入口の傍らには大きな崖にたくさんの窟がありました。これも「やぐら」なのかもしれません。
「大仏切通」の登り始めは落ち葉の積もった急登です。
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1/14 10:28
「大仏切通」の登り始めは落ち葉の積もった急登です。
大きな岩を切り通した幽玄な風景が現れました。大きな岩がゴロゴロしているのは、関東大震災での倒壊も影響しているとのことです。
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1/14 10:41
大きな岩を切り通した幽玄な風景が現れました。大きな岩がゴロゴロしているのは、関東大震災での倒壊も影響しているとのことです。
昔の面影を残していた東側の「朝夷奈切通」とは趣きがかなり違うけど、ここも十分に歴史を感じられる古道です
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1/14 10:44
昔の面影を残していた東側の「朝夷奈切通」とは趣きがかなり違うけど、ここも十分に歴史を感じられる古道です
国指定史跡の標識が出たあたりは、もうかなり緩やかな尾根道になってきていました。
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1/14 10:51
国指定史跡の標識が出たあたりは、もうかなり緩やかな尾根道になってきていました。
さっき抜けてきた大仏坂トンネルを上を越えて下っていくと、大仏ハイキングコースへの分岐がありますので、ハイキングコースへ入ります。
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1/14 10:55
さっき抜けてきた大仏坂トンネルを上を越えて下っていくと、大仏ハイキングコースへの分岐がありますので、ハイキングコースへ入ります。
分岐直後はかなり狭い急坂になっていて、ご年配のハイカーさんが渋滞していました。
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1/14 10:55
分岐直後はかなり狭い急坂になっていて、ご年配のハイカーさんが渋滞していました。
その先はよく整備された階段です。
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1/14 10:57
その先はよく整備された階段です。
ただし、こんな岩場もありますので、雨で岩が濡れているときには滑らないように注意が必要。でもただの階段よりもこっちのほうが格段に面白いです。
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1/14 10:58
ただし、こんな岩場もありますので、雨で岩が濡れているときには滑らないように注意が必要。でもただの階段よりもこっちのほうが格段に面白いです。
尾根まで上がってしまえば穏やかな道な山道の大仏ハイキングコースが続きます。
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1/14 11:03
尾根まで上がってしまえば穏やかな道な山道の大仏ハイキングコースが続きます。
ところどころ見通しが利くところがあって、冬の陽射しに輝く由比ヶ浜を見渡せました。
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1/14 11:07
ところどころ見通しが利くところがあって、冬の陽射しに輝く由比ヶ浜を見渡せました。
佐助稲荷神社への標識。手で持って掲げていますが、実際は佐助稲荷神社への標識板は朽ちて落下していました。求ム修理。
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1/14 11:18
佐助稲荷神社への標識。手で持って掲げていますが、実際は佐助稲荷神社への標識板は朽ちて落下していました。求ム修理。
佐助稲荷神社へ下り坂は、滑りやすい岩場のかなりの急坂で、今回のコースの中では最も注意が必要な個所でした。
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1/14 11:23
佐助稲荷神社へ下り坂は、滑りやすい岩場のかなりの急坂で、今回のコースの中では最も注意が必要な個所でした。
下り切るとたくさんの狐さんが待つ佐助稲荷神社です。幼名「佐殿」といわれた源頼朝を助けたので「佐助」の名がついたそうです。最近では真田丸の影響で、「佐助」というとどうしても藤井隆さんをイメージしてしまいますが・・・^^;)
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1/14 11:26
下り切るとたくさんの狐さんが待つ佐助稲荷神社です。幼名「佐殿」といわれた源頼朝を助けたので「佐助」の名がついたそうです。最近では真田丸の影響で、「佐助」というとどうしても藤井隆さんをイメージしてしまいますが・・・^^;)
佐助稲荷神社をお詣りして御朱印をいただきました。直接書いていただくには今朝お詣りしてきた御霊神社へ行く必要があるそうですが、あらかじめ半紙に書いたものでよければ、この場で日付を入れていただけます。
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1/14 11:42
佐助稲荷神社をお詣りして御朱印をいただきました。直接書いていただくには今朝お詣りしてきた御霊神社へ行く必要があるそうですが、あらかじめ半紙に書いたものでよければ、この場で日付を入れていただけます。
大仏ハイキングコースとの接続は云わば裏口。こちらが表参道になります。
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1/14 11:44
大仏ハイキングコースとの接続は云わば裏口。こちらが表参道になります。
ここでは狐さんが可愛い御朱印帳も購入。デザインに合わせてお写真を撮ってみました。
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1/14 11:46
ここでは狐さんが可愛い御朱印帳も購入。デザインに合わせてお写真を撮ってみました。
住宅地を少し歩いたあと銭洗弁財天宇賀福神社へ向かいます。
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1/14 11:52
住宅地を少し歩いたあと銭洗弁財天宇賀福神社へ向かいます。
銭洗弁財天に到着〜ここもまだまだお正月気分満載で、多くの参拝客でにぎやかでした。
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1/14 12:11
銭洗弁財天に到着〜ここもまだまだお正月気分満載で、多くの参拝客でにぎやかでした。
こちらでは我が家の創作活動の場であるコミックマーケットの売り上げ向上を祈願して、釣銭用に用意している小銭を洗いました。お詣りも済ませて御朱印もいただきます。
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1/14 12:24
こちらでは我が家の創作活動の場であるコミックマーケットの売り上げ向上を祈願して、釣銭用に用意している小銭を洗いました。お詣りも済ませて御朱印もいただきます。
こういう雰囲気は好きですね〜なんかワクワクします。
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1/14 12:30
こういう雰囲気は好きですね〜なんかワクワクします。
岩を刳り貫いたトンネルをくぐって源氏山へ向かいます
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1/14 12:31
岩を刳り貫いたトンネルをくぐって源氏山へ向かいます
銭洗弁財天から外に出ると源氏玉公園の案内板。源氏山に向かおうと思いましたが、その前に葛原岡神社に向かうことに。なぜならその途中にちょうどいいランチポイントがあるらしいので。
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1/14 12:34
銭洗弁財天から外に出ると源氏玉公園の案内板。源氏山に向かおうと思いましたが、その前に葛原岡神社に向かうことに。なぜならその途中にちょうどいいランチポイントがあるらしいので。
「化粧坂切通」の案内板がありました。ここも国指定史跡ですね。この標識は、化粧坂切通の下り口はここから少し源氏山へ向かった先にようなので、まずは葛原岡神社へ向かいます。
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1/14 12:39
「化粧坂切通」の案内板がありました。ここも国指定史跡ですね。この標識は、化粧坂切通の下り口はここから少し源氏山へ向かった先にようなので、まずは葛原岡神社へ向かいます。
途中の階段を上がると、静かな広場と東屋がありました。これはランチ休憩にちょうどいいです。
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1/14 12:44
途中の階段を上がると、静かな広場と東屋がありました。これはランチ休憩にちょうどいいです。
御霊神社の手前にあった力餅家さんで買った権五郎力餅をいただきます〜滑らかなこしあんがさっぱりとした甘さ。中は柔らかいお餅で、これは美味しいです。
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1/14 12:52
御霊神社の手前にあった力餅家さんで買った権五郎力餅をいただきます〜滑らかなこしあんがさっぱりとした甘さ。中は柔らかいお餅で、これは美味しいです。
ランチの後に葛原岡神社に向かうと、途中に史蹟「日野俊基墓」がありました。日野俊基は鎌倉時代末期の廷臣で、討幕計画である元弘の乱で捕らえられ、ここ葛原岡で処刑。しかし明治維新後、南朝(吉野朝廷)が正統とされると俊基は倒幕の功労者として評価され、俊基を主祭神とする葛原岡神社が創建されたとか。
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1/14 13:02
ランチの後に葛原岡神社に向かうと、途中に史蹟「日野俊基墓」がありました。日野俊基は鎌倉時代末期の廷臣で、討幕計画である元弘の乱で捕らえられ、ここ葛原岡で処刑。しかし明治維新後、南朝(吉野朝廷)が正統とされると俊基は倒幕の功労者として評価され、俊基を主祭神とする葛原岡神社が創建されたとか。
日野俊基墓の先に葛原岡神社がありました。空もすっかり鈍色に曇ってしまって、かなり冷え込んできました。
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1/14 13:04
日野俊基墓の先に葛原岡神社がありました。空もすっかり鈍色に曇ってしまって、かなり冷え込んできました。
お詣りを済ませて境内を散策すると、「魔去ル石」なるものが。この石に向けて盃を投げつけて割ると一年のわるいものを祓えるとか。投げる盃は初穂料として1枚100円。早速やっておきました。
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1/14 13:06
お詣りを済ませて境内を散策すると、「魔去ル石」なるものが。この石に向けて盃を投げつけて割ると一年のわるいものを祓えるとか。投げる盃は初穂料として1枚100円。早速やっておきました。
こちらでも御朱印をいただきました。
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1/14 13:19
こちらでも御朱印をいただきました。
源氏山公園はあまり人がワイワイって感じでもなく、静かな散策を楽しめました。
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1/14 13:26
源氏山公園はあまり人がワイワイって感じでもなく、静かな散策を楽しめました。
源氏山へ向かうと大きな源頼朝像が。ここは広場になっていて、何組かのグループがランチ中。源頼朝さんって、けっこう庶民的なお顔立ちだったんですね〜
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1/14 13:28
源氏山へ向かうと大きな源頼朝像が。ここは広場になっていて、何組かのグループがランチ中。源頼朝さんって、けっこう庶民的なお顔立ちだったんですね〜
その先に進むと、大きくてきれいに整備されたトイレがありました。今回のコースでは源氏方公園から先は鶴岡八幡宮までトイレがないので、ここでしっかりと済ませておきます。
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1/14 13:31
その先に進むと、大きくてきれいに整備されたトイレがありました。今回のコースでは源氏方公園から先は鶴岡八幡宮までトイレがないので、ここでしっかりと済ませておきます。
源氏山へ登る階段です。さすがに公園内ですので整備はバッチリ。なかなか源氏山の上まで登る人は少ないのか、ひと気がないのが少し寂しいです。
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1/14 13:38
源氏山へ登る階段です。さすがに公園内ですので整備はバッチリ。なかなか源氏山の上まで登る人は少ないのか、ひと気がないのが少し寂しいです。
とくに標識とか案内板とかはありませんが、七福尊神の石祠が源氏山の山頂のようです。地理院地図の標高表記では標高93mとなっています。。
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1/14 13:40
とくに標識とか案内板とかはありませんが、七福尊神の石祠が源氏山の山頂のようです。地理院地図の標高表記では標高93mとなっています。。
山頂からはあまり展望も利かないので、やっぱり人気薄なのかな〜でも一応ウサトレなので山頂確保です。
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1/14 13:41
山頂からはあまり展望も利かないので、やっぱり人気薄なのかな〜でも一応ウサトレなので山頂確保です。
頼朝像のある広場への入口まで戻ると、「化粧坂切通」の下り口です。下り口から見た雰囲気も、まだまだ古道の雰囲気を保っていることがここからでも感じられます。
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1/14 13:46
頼朝像のある広場への入口まで戻ると、「化粧坂切通」の下り口です。下り口から見た雰囲気も、まだまだ古道の雰囲気を保っていることがここからでも感じられます。
下り始めは大きな岩と落ち葉が積もった急峻な坂で、東の七口の1つ「名越切通」のような道が続いています。
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1/14 13:50
下り始めは大きな岩と落ち葉が積もった急峻な坂で、東の七口の1つ「名越切通」のような道が続いています。
後半になると岩の露出して苔むした上を湧き出た清水が流れ落ちていて、、東の七口のもう1つ「朝夷奈切通」のような風情になります。ただし、朝夷奈切通よりもかなりの勾配があるので注意が必要。
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1/14 13:59
後半になると岩の露出して苔むした上を湧き出た清水が流れ落ちていて、、東の七口のもう1つ「朝夷奈切通」のような風情になります。ただし、朝夷奈切通よりもかなりの勾配があるので注意が必要。
案の定、下り切った上り口には「スリップ注意」の看板が立っていました。この流れる清水が凍結したら、まず通行はできなそうですね。
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1/14 13:59
案の定、下り切った上り口には「スリップ注意」の看板が立っていました。この流れる清水が凍結したら、まず通行はできなそうですね。
上り口には化粧坂の趣のある石碑が立っていました。
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1/14 14:03
上り口には化粧坂の趣のある石碑が立っていました。
化粧坂から次の亀ヶ谷坂に向かう途中で、JR横須賀線のガード下をくぐりますが、このガードがまたレンガ造りで歴史を感じさせます。
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1/14 14:12
化粧坂から次の亀ヶ谷坂に向かう途中で、JR横須賀線のガード下をくぐりますが、このガードがまたレンガ造りで歴史を感じさせます。
ガードから1分ほど進むと、「亀ヶ谷坂切通」への標識が出ています。
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1/14 14:13
ガードから1分ほど進むと、「亀ヶ谷坂切通」への標識が出ています。
標識に沿って住宅の中の一般道を歩いていきます。「亀ヶ谷坂切通」は「大仏切通」や「化粧坂切通」ほどには昔の面影を残していないらしい。
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1/14 14:16
標識に沿って住宅の中の一般道を歩いていきます。「亀ヶ谷坂切通」は「大仏切通」や「化粧坂切通」ほどには昔の面影を残していないらしい。
5分ほど歩くと両脇の住宅も切れてきました。そこに「亀ヶ谷坂切通」の案内板が立っていました。ここも国指定史跡だそうです。
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1/14 14:22
5分ほど歩くと両脇の住宅も切れてきました。そこに「亀ヶ谷坂切通」の案内板が立っていました。ここも国指定史跡だそうです。
おお、道路は舗装道になっていますが、切通した岩肌は、思っていた以上に昔の面影を残しています。
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1/14 14:24
おお、道路は舗装道になっていますが、切通した岩肌は、思っていた以上に昔の面影を残しています。
亀ヶ谷坂を下りきると鶴岡八幡宮から北鎌倉方面へ続く県道21号です。これまでの静けさが嘘のようなにぎやかさに変わりました。
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1/14 14:28
亀ヶ谷坂を下りきると鶴岡八幡宮から北鎌倉方面へ続く県道21号です。これまでの静けさが嘘のようなにぎやかさに変わりました。
今回の最後の切通「巨福呂坂切通」に向かうため鶴岡八幡宮方面に歩いていくと、建長寺を通過します。ここもちゃんと拝観したいところですが、今回はパスします。
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1/14 14:32
今回の最後の切通「巨福呂坂切通」に向かうため鶴岡八幡宮方面に歩いていくと、建長寺を通過します。ここもちゃんと拝観したいところですが、今回はパスします。
しばらくすると巨福呂坂送水管隧道という、昭和55年に横須賀市水道局が造った有馬系統の送水管路隧道の出口がありました。
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1/14 14:36
しばらくすると巨福呂坂送水管隧道という、昭和55年に横須賀市水道局が造った有馬系統の送水管路隧道の出口がありました。
そして、その横にドドーンと口を開けているのが、巨福呂坂洞門という落石防護施設です。
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1/14 14:37
そして、その横にドドーンと口を開けているのが、巨福呂坂洞門という落石防護施設です。
この設計にあたっては『切通しを歩いている実感を損なわないように』との配慮があったそうです。なるほど。
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1/14 14:38
この設計にあたっては『切通しを歩いている実感を損なわないように』との配慮があったそうです。なるほど。
その先には県立近代美術館の鎌倉別館。古都の只中にあって、モダンさとレトロ感の両方を感じさせるデザインです
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1/14 14:41
その先には県立近代美術館の鎌倉別館。古都の只中にあって、モダンさとレトロ感の両方を感じさせるデザインです
道は鶴岡八幡宮の裏手に出ました。今回は最後にここを参拝しますので、今は先に進みます。
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1/14 14:44
道は鶴岡八幡宮の裏手に出ました。今回は最後にここを参拝しますので、今は先に進みます。
鶴岡八幡宮裏手の横断歩道の少し先、「里のうどん鎌倉店」さんの手前にある路地が、「巨福呂坂切通」への入口ですが、特に標識らしきものは見当たりませんでした
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1/14 14:46
鶴岡八幡宮裏手の横断歩道の少し先、「里のうどん鎌倉店」さんの手前にある路地が、「巨福呂坂切通」への入口ですが、特に標識らしきものは見当たりませんでした
途中に青梅聖天社がありました。巨福呂坂町内会さんが立てた案内板によると、史蹟巨福呂坂頂上近くに祀られたのは、足柄峠の聖天堂同様に、峠を往来する人々の安全を願って、とのこと。足柄峠の聖天堂は去年の1月にウサトレで行きました。こういう繋がりが嬉しいですね。
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1/14 14:50
途中に青梅聖天社がありました。巨福呂坂町内会さんが立てた案内板によると、史蹟巨福呂坂頂上近くに祀られたのは、足柄峠の聖天堂同様に、峠を往来する人々の安全を願って、とのこと。足柄峠の聖天堂は去年の1月にウサトレで行きました。こういう繋がりが嬉しいですね。
巨福呂坂はさっき歩いてきた道が新道となって、旧道の切通しは痕跡のみとのこと。しかし歩いてみると崖の迫る道が続いています。崖の斜面にはスイセンがたくさん咲いていました。
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1/14 14:50
巨福呂坂はさっき歩いてきた道が新道となって、旧道の切通しは痕跡のみとのこと。しかし歩いてみると崖の迫る道が続いています。崖の斜面にはスイセンがたくさん咲いていました。
猿田彦大神の石碑や庚申塔が、いまも古道の面影を伝えてくれています。
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1/14 14:51
猿田彦大神の石碑や庚申塔が、いまも古道の面影を伝えてくれています。
巨福呂坂(旧道)は、民家の軒先で終わっていました。
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1/14 14:53
巨福呂坂(旧道)は、民家の軒先で終わっていました。
巨福呂坂を戻りながら、さっき見かけた青梅聖天堂にお詣りしました。急な石段を登ってみるとお堂は切り通した崖に貼り付くように建っていました。
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1/14 15:00
巨福呂坂を戻りながら、さっき見かけた青梅聖天堂にお詣りしました。急な石段を登ってみるとお堂は切り通した崖に貼り付くように建っていました。
境内には白梅もほころび始めていました。冬来たりなば春遠からじ、ですね。
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1/14 15:01
境内には白梅もほころび始めていました。冬来たりなば春遠からじ、ですね。
これで鎌倉七口のすべての切通しをめぐることができました。無事にめぐれたことに感謝して鶴岡八幡宮を参拝しました。
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1/14 15:21
これで鎌倉七口のすべての切通しをめぐることができました。無事にめぐれたことに感謝して鶴岡八幡宮を参拝しました。
お詣りを済ませて御朱印もいただき、表参道への石段を下りていくと、おお、なんとも後姿のカッコいい狛犬さんです。
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1/14 15:25
お詣りを済ませて御朱印もいただき、表参道への石段を下りていくと、おお、なんとも後姿のカッコいい狛犬さんです。
表に廻ってお顔を拝見・・・いわゆる「バックシャン」?なんとなく、子供の味方だった昭和ゴジラによく似たお顔立ち。思わず大爆笑。失礼しました〜
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1/14 15:26
表に廻ってお顔を拝見・・・いわゆる「バックシャン」?なんとなく、子供の味方だった昭和ゴジラによく似たお顔立ち。思わず大爆笑。失礼しました〜
せっかくなので今日いただいた御朱印を並べて、あらためて感謝です。
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1/14 15:32
せっかくなので今日いただいた御朱印を並べて、あらためて感謝です。
表参道の太鼓橋の脇を抜けて、終点の鎌倉駅です。どうも鎌倉をウサトレすると、ゴール時には雲行きがものすごく怪しくなるのは気のせい・・・?
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1/14 15:43
表参道の太鼓橋の脇を抜けて、終点の鎌倉駅です。どうも鎌倉をウサトレすると、ゴール時には雲行きがものすごく怪しくなるのは気のせい・・・?
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