経ヶ岳・仏果山 − 丹沢主脈の展望台

2017年01月13日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.3km
• 登り: 950m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:11

距離 10.3km 登り 952m 下り 855m

7:36 スタート地点
8:50 大沢ノ頭
9:18 9:39 経ヶ岳
9:58 10:00 半原越
10:23 土山峠・半原越方面分岐
10:39 10:43 革籠石山
10:59 熊古谷山
11:04 八州ヶ峰
11:08 11:09 馬渡分岐
11:16 衣浸山
11:25 11:58 仏果山
12:17 宮ヶ瀬越
12:30 12:57 高取山(半原高取山)
13:05 小高取
13:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

愛川ふれあいの村の第1駐車場に駐車し、野外センター前からバスに乗車し半僧坊前で下車（280円、約10分）。

コース状況／危険箇所等

コースの大部分は関東ふれあいの道で、道標があり道は明瞭。危険な個所はないが、仏果山の山頂付近は痩せ尾根で注意が必要。

写真

1/13 7:12

愛川ふれあいの村から見る朝の仏果山。

1/13 7:43

半僧坊前のバス停から国道を約250mほど歩き、登山道へ入る。

1/13 7:53

道ノ入沢の堰堤を越えて進む。

1/13 8:20

視界が開け、スカイツリーや新宿の高層ビル群が見えた。

1/13 8:22

横浜のランドマークタワーも見える。

1/13 8:21

北東にはかすかに筑波山が見える。

1/13 8:34

スギ林の急登を登る。

1/13 9:07

樹間から見えた仏果山。

1/13 9:32

経ヶ岳に到着。山頂は木に囲まれているが、丹沢山地の方向は開けている。

1/13 9:18

目の前には大山から蛭ヶ岳までの山々が広がる。

1/13 9:19

大山、そして表尾根の二ノ塔、三ノ塔（中央）、塔ノ岳（左）の山々。

1/13 9:19

塔ノ岳（左）、丹沢山（中央）、蛭ヶ岳（右）の丹沢主脈の山々。右手前は丹沢三峰。

1/13 9:22

表尾根の最高峰・塔ノ岳。

1/13 9:22

なだらかな山容の丹沢山。

1/13 9:22

丹沢山の右には不動ノ峰（左）と蛭ヶ岳（右）。

1/13 9:39

経ヶ岳の名前の由来となった経岩。弘法大師が経文を納めた岩だと伝えられている。

1/13 9:46

急坂を下り振り返って見た経ヶ岳。

1/13 9:58

半原越は経ヶ岳と仏果山の鞍部で、林道が通っている。

1/13 10:31

半僧坊から経ヶ岳・仏果山のルートは関東ふれあいの道で、道標が置かれている。

1/13 11:01

右手の樹間からは愛川や相模原の街が見える。

1/13 11:08

左手に丹沢主脈の山を見ながら尾根道を歩く。

1/13 11:12

眼下には宮ヶ瀬湖が見える。丹沢には雲が出てきた。

1/13 11:13

主脈の北端の黍殻山（左）と焼山。その奥には小金沢連嶺が見える。

1/13 11:17

仏果山への最後の登り。

1/13 11:26

仏果山の山頂にはお地蔵様があった。

1/13 11:29

そして山頂には高さ13mの展望台。

1/13 11:31

展望台から見た経ヶ岳。

1/13 11:34

北東に広がる多摩丘陵と関東平野を一望。

1/13 11:31

大山、その手前には大山三峰山が見える。

1/13 11:31

塔ノ岳や丹沢山、不動ノ峰（右）の上には雪雲がかかっている。

1/13 11:31

不動ノ峰（左）や蛭ヶ岳、三峰も曇ってきた。

1/13 11:31

滝子山（左）から大菩薩嶺（右）までの小金沢連嶺。手前には百倉山、扇山、権現山も見える。

1/13 11:39

甲武信ケ岳、飛竜山、雲取山の奥秩父の山々。手前は石老山。

1/13 11:39

雲取山のアップ。

1/13 11:42

奥多摩の大岳山（右）と御前山（左）、御前山の手前には陣馬山が見える。

1/13 11:33

陣馬山から景信山、高尾山の山並み。

1/13 11:44

指呼の距離にある高取山へ向かう。

1/13 12:35

高取山の山頂にも高さ13mの展望台がある。

1/13 12:37

展望台から眺めた仏果山。

1/13 12:36

宮ヶ瀬湖の対岸に三峰東峰が聳える。その左には丹沢山、右に蛭ヶ岳。

1/13 12:44

滝子山から大菩薩嶺までの小金沢連嶺。

1/13 12:45

北奥千丈岳、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、雲取山と続く奥秩父の山々。手前は権現山、石老山。

1/13 12:42

かすかに見えるスカイツリー（右）と新宿の高層ビル群。

1/13 12:41

ランドマークタワーと横浜のビル群。

1/13 13:37

愛川ふれあいの村に戻ってきた。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

経ヶ岳や仏果山の山並みは厚木市の北部から眺めると、標高は低いが間近に大きく見えるので存在感があり、魅かれていた。
丹沢主脈の雪景色を眺めに、相州アルプスとも呼ばれる経ヶ岳、仏果山、高取山を縦走した。
古の修験道の行者道と言われる縦走路は、左手に丹沢の山々、右手に関東平野と対照的な眺望が楽しめた。また、それぞれの山頂から、雪化粧の丹沢をはじめ小金沢連嶺、奥秩父や奥多摩の山々を眺めることができた。