低山のピークハント;嵐山-石老山-高塚山-牧馬峠-鉢岡山-日連山-宝山-峰-金剛山
- GPS
- 08:08
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は有りません。 ・石老山〜高塚山間の尾根からの下降点は、指導標やテープ等は有りません。そう思ってみないと、トレースも判りません。又ル−トは荒れて居て、トレースが判らない所も多いので、入るのはおすすめしません。 ・鉢岡山への登山口は、しっかりした道があるようです。(指導標の有無は確認していません) |
写真
感想
去年は何となく気が進まず、ハイクの回数も伸びなかった。気分が乗らなくても、習慣になるように無理しても出かけようかと、低山のピークハントを思い立った。
・日の出直前で街灯は点いているが、照明は要らない。しかし、町中は地形を読んでルートを選択するわけに行かず、うろうろと道を探す。漸く犬の散歩をしている人に道を教わる。
・嵐山(らんざん)は登り初めから非常に勾配がきつい。つづら折りだが、それでも勾配は相当なもの。
・頂上からの相模湖の景色は、登ってみた甲斐があった。
・嵐山から鼠坂(ねんざか)迄は簡単な下り、と思って居たら、小さな登り下りが沢山続く。後でプレジャーフォレストの脇を通るためと判った。
・ねんざかから相模湖病院の方に抜けるルートを選択したら、集落の中で2度も道迷いをしてしまった。どうも、町中は苦手だ。
・石老山登山者駐車場には、数十台の車が駐車しており、未だ次から次へと入ってくる。
・石の道を少し上ると顕鏡寺。大イチョウを撮って出発。
・奇岩の道ルートを選択したら、大きな石?岩?が次から次へと有り、ニッックネームの説明板を読んでいたが、あまりにも多くて、その内面倒くさくなってきて、説明板の写真を撮るだけにした。
・頂上直下で、自分より一寸年配?の男性を追い抜いた。駐車場には凄い数の車があったのに、他には誰にも逢わない。不思議??
・石老山頂上で富士山を見ながら休憩し、高塚山に向かう。
・防火帯になっているのか、尾根は見通しが良く歩きやすい。
・牧馬集落に有る、クスノキの巨木に向かって下りたいので、下降点を探しながら歩く。
・高塚山から石老山に戻る途中も探すが、判らない。石老山に近い小ピークの辺りが地形的に合うようなので、一生懸命探したら、下の方にピンクテープっぽい物がある。
・下るにつれ、ピンクテープが次々に見つかるが、トレースは無く枯れ枝や藪をかき分け、急斜面を滑りながら下る。
・分岐点も何とか判断出来、今度こそクスノキに出会えると期待したが、突然集落に出てしまった。集落の上を探すが見つからない。集落そのものも、住人が居るかどうかも判らないので、訪ねることも出来ず、今回も諦めて、牧馬峠へ登る。
・牧馬峠を越え、鉢岡山の登山口に向かって長い舗装道路歩き。
・地形的にはもう少し先かな?と思ったが、道路脇の法面の急斜面を登るピンクテープが有ったので、強引に登る。暫くピンクテープが道路沿いに続いたが、道路側から合流する登山道が2本出てきた。山と高原地図には記載が無いが、鉢岡山はしっかりしたトレースが有る。
・鉢岡山からも富士山の頭だけが見える。
・日連山(ひずれやま)等の縦走路の入口が判らない。民家の敷地は立ち入り禁止の看板が有るので、適当に登ったら立ち入らないようにトラロープを張った登山道に出た。どうも、道路をそのまま詰めた方が良かったようだ。
・歩きやすい道を日連山に向かう。杉峠で今日2人目の男性(一寸自分より年配?)を追い越した。
・金剛山にも登りたいので、宝山から、来た道を戻る。
・峰の頂上は尾根から20,30m北側で、見晴らしが非常に良く、休憩に最適。
・逆に金剛山は展望はゼロ。
・金剛山からの下りは、相模湖に向かって飛び降りるように、急斜面を真っ直ぐに下るので、あっという間に金剛山BS。
・バス待ちの人が居たので、直ぐ来そうだったが、藤野まで歩くことにする。案の定バスが直ぐに追い越していった。
・バスは電車の時刻に連動しているのを思い出し、頑張って歩いたら、駅に着いたと同時に入線の放送が聞こえた。大急ぎでSuicaだけ取り出し、階段を駆け上る。閉まりかけるドアーに間に合った・・・。
今日は、初めての小ピークを8つも稼げたので、クスノキは見られなかったが、まあまあのハイクになった。
<本日の実歩行時間>;6時間45分
<本日の歩数> ;47,000歩
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