大室山，犬越路，神之川ヒュッテ

2017年01月17日(火) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:52

8:49 神ノ川ヒュッテ
12:09 12:52 県界尾根（神ノ川ヒュッテ分岐）
14:40 14:42 大室山
14:54 14:54 大室山・犬越路分岐
16:11 16:11 大杉丸
16:41 16:44 犬越路
18:32 18:38 神ノ川ヒュッテ
18:41 ゴール地点

　予想以上の積雪でてこずる。計画を2.5時間オーバー。

　歩行データについては，ASUSスマホ内蔵のあまり精度の良くないGPSの記録なので，軌跡が乱れたりポイントが飛んだり。谷筋，とくに犬越路からの下りは不正確な部分があるのでご注意を。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道相模湖からR20をワンタッチし，すぐ神奈川県道520に入り，さらに県道76を南下するか，中央道下り相模湖東出口からR20，R412経由で三ケ木からR413を西走し，県道76とR413の交差する青根に到達する。ここからR413を西走し，音久和で左折し，集落を抜けるあたりで県道76に合流。一部凍結区間あり。スタッドレスタイヤで走行。日影橋ゲート手前の神之川ヒュッテ駐車場（300円）に駐車。
　公共交通機関は橋本から，または富士急線からのバスしかなく，昔（学生の頃），下山の際に音久和まで歩いたこともあるが，時間がかかる。

コース状況／危険箇所等

トレースあり。積雪は多いところで踏み抜くと腿まで潜る。軽アイゼンで歩いた達人もいたが，ワカン使用が安心。

写真

1/17 7:52

いつもながらの大室山のお出迎えに圧倒される。本日はほぼ左の稜線沿いに頂上を攻める。

1/17 8:03

413号を外れ76号に入ると部分凍結。

1/17 8:52

神之川ヒュッテ。誰もいないので駐車料金箱に300円入れる。

1/17 9:43

鹿さんも同じ道を歩く。

1/17 12:46

やっとたどり着いた県界尾根。

1/17 12:46

雪は溶けたり凍ったりを繰り返した感じ。

1/17 13:32

このあたり（県界尾根）はひたすら直登。

1/17 13:32

先行者のかんじきの跡。

1/17 13:36

蛭，檜洞（熊笹の峰と重なっている）

1/17 13:53

結構な人数が歩いた跡。

1/17 13:58

ガニマタ。

1/17 13:59

いい感じのトレース。

1/17 13:59

箱根方面。相模湾が光る。

1/17 14:56

大室山。中央左寄りのトレースが歩いてきた方向。

1/17 14:57

少し角度を変えて。

1/17 15:43

ここからはしっかり踏まれているので，ワカンは外す。

1/17 16:06

結構湿っぽい。

1/17 16:06

日没が近く，シルエット。

1/17 16:06

大好きな愛鷹山。

1/17 16:06

愛鷹とのツーショット。

1/17 16:24

振り返って大室山。

1/17 16:25

袖平山，蛭，熊笹の峰，檜洞

1/17 18:21

陽はとっぷりと暮れ，闇に浮かぶ凍った橋。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850 カシオ

装備

個人装備

ペットボトル（500×2） 魔法瓶（500） 行動食 セーター レインコート（兼ウィンドブレーカー） 傘（不使用） アイゼン 輪かん スパッツ（不使用） 暖パン（裏フリース風よけズボン） サポーター（腿脛連続） 速乾下着 吸汗腹巻（タオル） 顔タオル 滑り止め付き薄手化繊手袋 オーバー手袋（不使用） ヘルメット サングラス ヤマレコマップ入りGPSスマホ 記録帳 カイデン カメラ 非常用ダウンジャケット ツエルト 保険証

感想

ken13

　上越・信州などの豪雪地帯とはスケールが違うけれど，近場でそれなりの雪を堪能できるのはありがたい。
　大室山はその名の通りでかい，いい山だ。以前，椿から登った時も雪があったがこれほど多くはなかった。ただひたすら歩く喜びに浸る。しかし，一登り千メーターの雪道登行はなかなか高度がはかどらず，寄る年波を感ずる。こんな山をまだまだ続けたい。