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Yamareco

記録ID: 1048999
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

チョコッと雪山体験

2017年01月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
7.1km
登り
652m
下り
639m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
0:35
合計
3:06
距離 7.1km 登り 652m 下り 648m
7:57
43
8:40
8:48
29
9:30
9:38
14
9:52
9:54
1
9:55
10:06
8
10:14
40
10:54
10:56
7
11:03
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の矢立石駐車場の予定が、路面積雪と凍結で危険なため、手前の広い場所に車の邪魔にならないよう駐車。

尾白川駐車場の方が、路面凍結の危険が少ないし、道路の傾斜も少ないので安心して駐車できるし、車に戻ってから安心して帰れると思います。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
登山ポストがなし。
今回初めてyamareco.com経由でコンパスから登山届けを提出しました。
天候による山変更などの時、どう対処したら良いでしょうか??
できれば何日か前に提出といわれても・・・。

■矢立石駐車場まで(車道)
麓の別荘地から路面凍結が出現しはじめ、どんどん凍結距離が長くなりました。結局、矢立石登山口駐車場手前に設置された通行止めゲートのかなり手前で新品スタットレスタイヤ付四輪駆動軽トラックでも自信が無いのでギブアップ。

■矢立石〜錦滝
元車が通れるはずの林道なので、崩れてはいても車は無理でも歩くには全く問題なし。ただし、一部路面が幅広く氷結箇所があるので、チェーンアイゼン以上の装備があると安心。

■錦滝〜日向山
東屋裏から登山道があるが、雪が深くなると目印になるチェーンやロープが見えなくなるので明瞭でなくなるかも。基本的には日向山を含む稜線に出るまで尾根を登ります。稜線200〜300m手前の山頂付近が見えるところで、皆さん道に迷っているためか、トレースが右や左に散ってゆきます。基本的には国土地理院地図に記されている谷を登るのが正解かも。私は左谷に入り込んで失敗しました。

■日向山〜矢立石
雪上でもトレースがあり、明瞭でした。多少の積雪でも困ることはないでしょう。
その他周辺情報 道の駅はくしゅう
山梨県北杜市白州町白須1308
0551-20-4711
 駐車場と建物の間に、南アルプス名水くみ取り場があります。山で名水を汲んで一生懸命運ぶのも良いですが、気軽に名水をお土産に持ち帰るのがよかったです。
 さらに、すぐ横に地元のスーパーマーケットにも地元名産品があるので、2箇所を回り土産物をさがすのがよさそう。
ファイル
Garmin GPSmap62S, iPhone6s,Nexus5のGPS軌跡比較
(更新時刻:2017/01/20 11:08)
尾白川駐車場から来るとここで林道に出るようです。
2017年01月19日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾白川駐車場から来るとここで林道に出るようです。
怖くて途中で駐車。スタートからチェーンアイゼン装着。林道を進むと・・・。アレッ!
2017年01月19日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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怖くて途中で駐車。スタートからチェーンアイゼン装着。林道を進むと・・・。アレッ!
カーブは恐怖の氷結路面登場です。車で来ないで良かった。チェーンアイゼンの活躍が始まります。
2017年01月19日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カーブは恐怖の氷結路面登場です。車で来ないで良かった。チェーンアイゼンの活躍が始まります。
地蔵ヶ岳がみえました。とりあえず写真を撮っとこ。
2017年01月19日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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地蔵ヶ岳がみえました。とりあえず写真を撮っとこ。
ここまで来ている方がいらっしゃるんですね。
2017年01月19日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここまで来ている方がいらっしゃるんですね。
車の後ろは、道路閉鎖してました。
2017年01月19日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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車の後ろは、道路閉鎖してました。
2017年01月19日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口到着。
2017年01月19日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口到着。
丁寧な注意書きです。
山頂往復だけではつまらないので、錦滝経由で山頂を目指すことに。
2017年01月19日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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丁寧な注意書きです。
山頂往復だけではつまらないので、錦滝経由で山頂を目指すことに。
通常はここまで車で来る人がいるんでしょう。
2017年01月19日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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通常はここまで車で来る人がいるんでしょう。
こんな感じの林道を歩きます。この林道はまったく手入れするつもりがない感じ。
2017年01月19日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こんな感じの林道を歩きます。この林道はまったく手入れするつもりがない感じ。
見ることが目的の甲斐駒ヶ岳が見えたので、とりあえずパシャッ。
2017年01月19日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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見ることが目的の甲斐駒ヶ岳が見えたので、とりあえずパシャッ。
林道はこんなところも。写真を撮り忘れましたが、道横に岩に氷柱がありました。さらに、岩から流れた水が林道を多いツルッツルッのところも。
2017年01月19日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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林道はこんなところも。写真を撮り忘れましたが、道横に岩に氷柱がありました。さらに、岩から流れた水が林道を多いツルッツルッのところも。
錦滝横の東屋にテントが2つ。滝を登っているんでしょうか。
2017年01月19日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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錦滝横の東屋にテントが2つ。滝を登っているんでしょうか。
2017年01月19日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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先ほどのテントの方は滝に登っているわけではないようです。
2017年01月19日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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先ほどのテントの方は滝に登っているわけではないようです。
東屋横からの登りはこんな感じで。
2017年01月19日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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東屋横からの登りはこんな感じで。
こんな岩場も。
2017年01月19日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こんな岩場も。
階段嫌いな私に嫌みかと思いきや。
今まで登った階段の中では、段差が一番登りやすかったです。
2017年01月19日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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階段嫌いな私に嫌みかと思いきや。
今まで登った階段の中では、段差が一番登りやすかったです。
なんとなく尾根を登ります
2017年01月19日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なんとなく尾根を登ります
所々にこんな標識があるし
2017年01月19日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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所々にこんな標識があるし
2017年01月19日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この先で道を見失いました。
2017年01月19日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この先で道を見失いました。
国土地理院の地図では道がこちらにあるようですが、人跡なし。
2017年01月19日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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国土地理院の地図では道がこちらにあるようですが、人跡なし。
複数の歩いた跡があり、ピンクテープが着いている左に進みますが、これが大間違い。たぶん間違いに気づき、戻ってきたので足跡が2倍になったのでしょう。
2017年01月19日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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複数の歩いた跡があり、ピンクテープが着いている左に進みますが、これが大間違い。たぶん間違いに気づき、戻ってきたので足跡が2倍になったのでしょう。
尾根に出る前に人跡が消える。不幸中の幸いというか、真っ白な山頂が見えていたので、戻れば良いものを鹿さんの作ってくれた道を利用させていただきましたが・・。しょせん鹿さんの歩けるところは危険で歩けないところがあり、途中でなんとか迂回しました。
2017年01月19日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根に出る前に人跡が消える。不幸中の幸いというか、真っ白な山頂が見えていたので、戻れば良いものを鹿さんの作ってくれた道を利用させていただきましたが・・。しょせん鹿さんの歩けるところは危険で歩けないところがあり、途中でなんとか迂回しました。
鹿さんの目印
2017年01月19日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鹿さんの目印
やっと尾根にとりつきます。この写真を撮った角度で登ってくれば登山道だったようですが。
2017年01月19日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと尾根にとりつきます。この写真を撮った角度で登ってくれば登山道だったようですが。
2017年01月19日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂を目指します。花崗岩の砂で真っ白な山頂も、雪の白さには負けてます。
2017年01月19日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂を目指します。花崗岩の砂で真っ白な山頂も、雪の白さには負けてます。
甲斐駒ヶ岳。迫力。
2017年01月19日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒ヶ岳。迫力。
富士山も登場。
2017年01月19日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山も登場。
もちろん、八ヶ岳も。
2017年01月19日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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もちろん、八ヶ岳も。
風紋というのでしょうか。
2017年01月19日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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風紋というのでしょうか。
八ヶ岳と日向山のツーショット。
2017年01月19日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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八ヶ岳と日向山のツーショット。
同じような写真をさらにバチバチ。
2017年01月19日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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同じような写真をさらにバチバチ。
ちょっと歩いただけで、イーナーとパチリ。
2017年01月19日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょっと歩いただけで、イーナーとパチリ。
行けそうもないところに巨大な凍滝が・。
2017年01月19日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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行けそうもないところに巨大な凍滝が・。
この景色の真ん中くらいに巨大な凍滝が隠れてます。
2017年01月19日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この景色の真ん中くらいに巨大な凍滝が隠れてます。
登山口にもどる道の立て札がヒッソリと
2017年01月19日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口にもどる道の立て札がヒッソリと
山頂付近の砂が飛ばされて雪を覆ってます。強風が当たるんですね。
2017年01月19日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂付近の砂が飛ばされて雪を覆ってます。強風が当たるんですね。
砂原山頂から離れると、綺麗な雪景色。
2017年01月19日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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砂原山頂から離れると、綺麗な雪景色。
下るにつれて雪が少なくなります。
2017年01月19日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下るにつれて雪が少なくなります。
昔のそりで気を出した時の跡がそのまま登山道になった感じか。
2017年01月19日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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昔のそりで気を出した時の跡がそのまま登山道になった感じか。
2017年01月19日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪が少なくなると、駐車場が近い気がして嬉しくなります。
2017年01月19日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪が少なくなると、駐車場が近い気がして嬉しくなります。
そこを降りると登山口到着。
2017年01月19日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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そこを降りると登山口到着。
なんと登山口の道路の反対側には下に向かう登山道が。
車道を歩かなくても良かったんですね。
2017年01月19日 10:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なんと登山口の道路の反対側には下に向かう登山道が。
車道を歩かなくても良かったんですね。
歩きやすそうな登山道
2017年01月19日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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歩きやすそうな登山道
車を停めたすぐ脇に登山道入口がありました。
2017年01月19日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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車を停めたすぐ脇に登山道入口がありました。
道の駅はくしゅう入口にある、名水水くみ場
2017年01月19日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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道の駅はくしゅう入口にある、名水水くみ場
すぐ横にあるスーパーマーケット。
2017年01月19日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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すぐ横にあるスーパーマーケット。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 行動食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 雪の甲斐駒ヶ岳を見たい、八ヶ岳を見たいので雪が降る金曜日直前の山行きを決定。朝5時頃東京西部の自宅を出る時に空は一面薄い雲がかかり不安になりながらも、曇時々晴れの天気予報を頼りに夜明け前の真っ暗な中家を出発。

 笹子トンネルを抜けるまで天候に対する不安は消えず。甲府付近を走っている時に、北岳など南アルプスの稜線が見えてきて期待感が少し高まります。さらに、八ヶ岳の山頂付近のみ雲がかかるところに不安がつのるところ。それでも、見たかった甲斐駒ヶ岳が山頂まで中層雲を背にしてクッキリ見えるのは期待がかかる。

 白州道の駅から南に曲がると山々に雪があるではないですか。林道の積雪に不安がでます。別荘地内の林道を走ると車で圧雪された凍結路面がドンドン出てきます。私は矢立石駐車場手前であっさり、ギブアップ。路肩に駐車して登山開始。

 帰りにわかったのですが、矢立石登山口から真下に車を停めたので、カーブ奥からまっすぐ登ればよかったんですね。登りには林道をそのまま登ってしまいました。

 矢立石登山口から錦滝までは旧車道を歩くので傾斜が少ない非常に歩きやすいみちでした。ただし、一部路面を流れた凍った路面がしっかり凍っているところがあるので、要注意。 特に路面が凍っているのは、山からの沢水がしっかりした氷柱滝になっているのでちょっと感激。まぁ、一部、気温が高くなったので氷柱が落ちているところがありましたが。今考えると、写真を撮ってない。残念。

 錦滝東屋の横に2張りのテントあり。氷結した錦滝に登る人かと思ったが、滝に近づくトレースがない。

 東屋裏から日向山への登り道があります。トレースがあり、鎖やロープが見えるので道はあきらか。ただし、明日からの積雪で道が見えるか不明。

 今回一番の恥ずかしい迷子。尾根登りの途中から尾根登りから沢登りに変わるところで、つい前者の誤登山足跡に惑わされ山中をさまよい鹿道に従ってしまいました。たかが鹿道されど鹿道。4本足のため1本当たりの荷重が小さい鹿は、二歩足走行の人間は足1本当たりの加重が大きい人間は、鹿さんが横切るところをすべて歩けるわけではありません。鹿さんの作ってくれた道は残念ながら途中で放棄せざるを得ませんでした。

 それでも、日向山山頂は白い砂だらけなので登りながらでもゴールが見えるのが救い。安心できるような木々の間をくぐり抜けながら本来の道らしい方向に移動する。あきらかに迷子ですね。鹿さん道をつくってくれてありがとう。せっかく作ってくれた道を途中までしか使わなくて申し訳ない。

 途中から山頂付近が見えるので、不安はありませんでした。逆に尾根から錦滝に降りる道がわかりにくいので、登山口に張られていた山頂経由錦滝コースがおすすめでない理由は納得できるところではあります。傾斜が急なため、下りでは滑り落ちやすいと担当者が考えたのでは。

 山頂付近の足跡を見ると、私は今日最初の登頂者のようでした。雪の上に茶砂が飛び散っています。西風が強いんでしょうね。山頂から甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳ともに、非常によく見えます。特に八ヶ岳は高速道路から見た時は山頂が雲で隠れていましたが、クッキリ、スッキリ。富士山までほとんどを見ることができます。

 なんで日向山山頂付近だけ、こんなに木が生えていないのでしょう。

 山頂付近の森林内は雪面がすっかり山頂付近の砂が飛び散り、砂色になっています。山頂からしばらく離れると、真っ白な雪面が登場します。

 山頂から矢立石までの尾根道は、トレース跡がクッキリ。しかも、雪面なので下りに使うには膝への負担が少ないのが嬉い。下りで今日初めての登山者とすれ違う。混雑している山歩きは嫌いなのに、人に会わない山歩きで、ほかの登山者に会うと嬉しいのはなんでだろう。

 車にもどるが、今日一番の危険は氷結路面の下り斜面が待ってます。ユックリユックリ結局は麓の別荘地にもどるまで、凍っているところがあり気をぬけませんでした。

 今回、Garmin GPSmap62S, iPhone6s,Nexus5のGPS軌跡比較してみました。結果は、添付ファイルに付けてますので、興味ある方はgoogleearthでご覧下さい。

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