湯ノ丸山〜角間山(旧鹿沢温泉より)
- GPS
- 07:01
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 848m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:01
11:00-11:12 湯ノ丸山(北峰)-> スキー滑降
11:41-12:04 登山道合流1650m -> シール登行
13:58-14:17 角間山下1930m -> スキー滑降
14:58 旧鹿沢温泉登山口P
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 嬬恋高原温泉 つつじの湯 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)
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感想
この日曜は東信地方で晴天&新雪が期待できたので、手頃な湯ノ丸山・角間山に登ることにしました。
いつもは角間峠側から登って反時計回りで周回するのですが、今日はコンコン平経由の時計回りで周回することにしました。理由は、角間山を最後にしたかったから。湯ノ丸山から旧鹿沢温泉に滑り降りる場合、最後はヤブだらけのゲレンデ跡地を滑ることになるのに対し、角間山からならヤブに邪魔されることなくスッキリ滑れます。
まずは湯ノ丸山へ。コンコン平経由で登るのは初めてですが、角間峠経由で登るのよりだいぶ長く感じました(実際に1時間近く余計にかかった)。
湯ノ丸スキー場からのコースに合流した後は、立派なトレースがあって楽に登れました。ただ、笹ヤブなどの上に雪が乗ってるだけの場所も多く、スノーシューで踏み抜いた跡もけっこうありました。私もシールが途中で剥がれたので張り直そうと思ったら、胸まで埋まってしまいました。
湯ノ丸山山頂はいつものごとく強風。角間山はずっと青空なのに、こちらはほとんど日も当たりませんでした。長居できません。
湯ノ丸山からは、いつもは南峰と北峰の間辺りを滑っているのですが、今日はより角間山側に下りようと思い、北東側を滑ることにしました。
上部のオープンバーンは若干パック気味。それでもこれだけの大斜面ですので楽しく滑れます。
1900mくらいからは樹林帯。途中かなり密生しているところもあります。幸いサラサラのパウダーだったため滑りやすく、木が濃いところも苦労せず滑り抜けられました。これでモナカ雪だったらどんなに苦労したことか。
登山道に合流したらひとまず滑降終了。休憩後、角間山へ向かいます。
標高差は300m程度なので1時間程度で登れると思っていたのですが、えらい時間がかかりました。特に前半の緩斜面。ラッセルといってもたいしたことはないのですが、一歩一歩が重く、傾斜の強いところよりむしろ長く感じました。
角間山直下は東西に長い平坦地となっていて、ここをゴールとしました。ここから角間山まではちょっとした出っ張りを登るだけなのですが、木がかなり濃くて、以前、登るのにけっこう苦労したためです。
ということで、ここから旧鹿沢温泉に向け最後の滑降。湯ノ丸山の上部ほどではありませんが、こちらもそこそこ開けたバーンが続きます。
上部はパック気味、下部は重めで、樹林帯に比べちょっと滑りづらいところはあったのですが、これはこれで十分楽しめました。
それにしても、たいした行程でもないのにえらい時間がかかってしまいました。
滑りのほうもそこそこ。 新雪を楽しみにしていたのに、樹林帯以外はパウダーとはいいがたく、少なくともラッセルに見合うだけの楽しさはなかったかな?という感じです。
天気も期待した良くはなかったですし・・・
そう悪くはないが、満足感も薄い。そんな山行でした。
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