今回のコース。鴨沢BS(7:00発)→雲取山頂(11:00着/11:30発)→奥多摩駅(21:30着)の全長31km。途中で左足首を靴擦れで痛めてから極端にペースダウンし、ラスト3時間は暗闇をヘッドライト、先人の足跡、秋トレラン時のコース記憶力+気力だけで下山。途中、何度も心が折れました。。。
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今回のコース。鴨沢BS(7:00発)→雲取山頂(11:00着/11:30発)→奥多摩駅(21:30着)の全長31km。途中で左足首を靴擦れで痛めてから極端にペースダウンし、ラスト3時間は暗闇をヘッドライト、先人の足跡、秋トレラン時のコース記憶力+気力だけで下山。途中、何度も心が折れました。。。
立川駅近のカプセルホテルに前泊し、立川駅発4:47の始発で、奥多摩駅5:59着。6:05の鴨沢行き始発バスに乗車。長い一日の始まり。。。
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1/21 6:03
立川駅近のカプセルホテルに前泊し、立川駅発4:47の始発で、奥多摩駅5:59着。6:05の鴨沢行き始発バスに乗車。長い一日の始まり。。。
鴨沢BSから少し登った辺り。
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1/21 6:55
鴨沢BSから少し登った辺り。
鴨沢登山口入口。ここに至るまでの凍ったアスファルト(アイスバーン)が、全工程で一番危険だった気が。。。
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1/21 7:10
鴨沢登山口入口。ここに至るまでの凍ったアスファルト(アイスバーン)が、全工程で一番危険だった気が。。。
東京都とは思えない辺り一面の雪道。ただし、多数のハイカーが踏み固め、しっかりと道があるため、基本的には滑らない。平坦道はトレラン要領で走れましたよ♪。
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1/21 7:23
東京都とは思えない辺り一面の雪道。ただし、多数のハイカーが踏み固め、しっかりと道があるため、基本的には滑らない。平坦道はトレラン要領で走れましたよ♪。
こんな感じの歩きやすい雪道が延々続く。ブナ坂までは景色的にはつまらない。
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1/21 7:50
こんな感じの歩きやすい雪道が延々続く。ブナ坂までは景色的にはつまらない。
雪をまとったウッドデッキ。歩行は要注意。
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1/21 8:46
雪をまとったウッドデッキ。歩行は要注意。
好天下、ブナ坂手前の林道の木陰から、40倍ズームの愛機(Canon Power Shot SX720HS)だと、雲取山頂の山小屋が見えました!
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1/21 9:08
好天下、ブナ坂手前の林道の木陰から、40倍ズームの愛機(Canon Power Shot SX720HS)だと、雲取山頂の山小屋が見えました!
ブナ坂が近づく頃には雪量が増えますが、まだアイゼンが必要なレベルではない。
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1/21 9:11
ブナ坂が近づく頃には雪量が増えますが、まだアイゼンが必要なレベルではない。
稜線に出て、景色が開けるブナ坂(石尾根縦走路との交差点)に到達!
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1/21 9:18
稜線に出て、景色が開けるブナ坂(石尾根縦走路との交差点)に到達!
稜線の雪量はこんな感じで、たいしたことないけど、アイゼン装着者が増えているのは事実
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1/21 9:23
稜線の雪量はこんな感じで、たいしたことないけど、アイゼン装着者が増えているのは事実
登山者に人気な、ダンシングツリー。憩いSPOTですね。
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1/21 9:30
登山者に人気な、ダンシングツリー。憩いSPOTですね。
稜線の左手側には、常時富士山が見えました!
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1/21 9:37
稜線の左手側には、常時富士山が見えました!
本日一番キレイに撮れた富士山
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1/21 9:37
本日一番キレイに撮れた富士山
途中3度ほど訪れる巻き道は、すべて迷わず右(巻き道)へ。巻き道の雪量が増え、足跡も減りますが、本線より明らかに楽に登れます!
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1/21 9:58
途中3度ほど訪れる巻き道は、すべて迷わず右(巻き道)へ。巻き道の雪量が増え、足跡も減りますが、本線より明らかに楽に登れます!
巻き道(富田新道)と本線が合流する小雲取山(1,937m)
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1/21 10:28
巻き道(富田新道)と本線が合流する小雲取山(1,937m)
雲取山避難小屋までの最後の登り道。ここでもアイゼンが必要なほどの積雪ではない(と私は感じた)。
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1/21 10:42
雲取山避難小屋までの最後の登り道。ここでもアイゼンが必要なほどの積雪ではない(と私は感じた)。
標高2017.1の雲取山を、2017.1に踏破!
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1/21 10:57
標高2017.1の雲取山を、2017.1に踏破!
今年(2017年)限定らしい木製記念碑
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1/21 10:58
今年(2017年)限定らしい木製記念碑
山頂の石碑と記念碑
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1/21 11:00
山頂の石碑と記念碑
山頂の山小屋の外気温は-7℃程度。ただし、晴れてて無風なので、思ったより寒くない。風の有無が、体感温度に最も影響しますかね。
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1/21 11:03
山頂の山小屋の外気温は-7℃程度。ただし、晴れてて無風なので、思ったより寒くない。風の有無が、体感温度に最も影響しますかね。
山頂山小屋にて野菜補給(笑)
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1/21 11:07
山頂山小屋にて野菜補給(笑)
山頂にてついに軽アイゼンを装着。数日前に買ったばかりの代物で人生初装着。事前に靴幅と合わせて、何度も履く練習をしておきました♪
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1/21 11:28
山頂にてついに軽アイゼンを装着。数日前に買ったばかりの代物で人生初装着。事前に靴幅と合わせて、何度も履く練習をしておきました♪
恐る恐るアイゼン装着し、雪道を下りだす。ザクッザクッと軽快な音が鳴り、全く滑らない神アイテム!
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1/21 11:40
恐る恐るアイゼン装着し、雪道を下りだす。ザクッザクッと軽快な音が鳴り、全く滑らない神アイテム!
往路はすべて巻き道(分岐を右)で登ったが、復路は逆にすべて本線(分岐を右)を下る。見上げると、とっても急斜面。登りは巻かないなら、アイゼンが必要かもしれません。
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1/21 11:54
往路はすべて巻き道(分岐を右)で登ったが、復路は逆にすべて本線(分岐を右)を下る。見上げると、とっても急斜面。登りは巻かないなら、アイゼンが必要かもしれません。
下りの進行方向を見通す。スキー場さながらの景色!
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1/21 12:13
下りの進行方向を見通す。スキー場さながらの景色!
ブナ坂を過ぎると、すぐに七ツ石山への登り道。結構な急登。ただし、アイゼン装着してると、ザクザク楽に登れます!
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1/21 13:03
ブナ坂を過ぎると、すぐに七ツ石山への登り道。結構な急登。ただし、アイゼン装着してると、ザクザク楽に登れます!
七ツ石山を踏破
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1/21 13:15
七ツ石山を踏破
七ツ石山から来た道を振り返ると、雲取山の山小屋が肉眼でもはっきり見えます!モチベーションUP!
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1/21 13:16
七ツ石山から来た道を振り返ると、雲取山の山小屋が肉眼でもはっきり見えます!モチベーションUP!
七ツ石山を下るとすぐに鴨沢BSへの分岐(向かって右折)。ここを右折せず直進するハイカーはほぼ皆無。"ここ"を境に、明らかに足跡が減り、圧雪されてないズボッと沈む雪道が増える。。。
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1/21 13:31
七ツ石山を下るとすぐに鴨沢BSへの分岐(向かって右折)。ここを右折せず直進するハイカーはほぼ皆無。"ここ"を境に、明らかに足跡が減り、圧雪されてないズボッと沈む雪道が増える。。。
こんな感じの稜線がひたすら、延々と、無限に続く。。。好天下なので頑張れる感じ!
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1/21 13:48
こんな感じの稜線がひたすら、延々と、無限に続く。。。好天下なので頑張れる感じ!
峰谷へ下る分岐。ここら辺まで来ると「奥多摩駅まで行くぞ、意地でも!」という覚悟しかありません!
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1/21 13:49
峰谷へ下る分岐。ここら辺まで来ると「奥多摩駅まで行くぞ、意地でも!」という覚悟しかありません!
延々と、人間に一人も出会わない雪道が続く。数人の足跡を頼りに、同じ道を進む!
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1/21 13:56
延々と、人間に一人も出会わない雪道が続く。数人の足跡を頼りに、同じ道を進む!
雪の上に、落ち葉が落ちている状態。アイゼンでザクザク進む。
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1/21 14:32
雪の上に、落ち葉が落ちている状態。アイゼンでザクザク進む。
鷹ノ巣山避難小屋でトイレに。ここまで、とっても長く感じた。秋のトレラン時はサクサク進んだ記憶しかないのに。。。
※七ツ石山の山頂以降、ここで初めて人間一人に遭遇!
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1/21 14:55
鷹ノ巣山避難小屋でトイレに。ここまで、とっても長く感じた。秋のトレラン時はサクサク進んだ記憶しかないのに。。。
※七ツ石山の山頂以降、ここで初めて人間一人に遭遇!
ほどなく、鷹ノ巣山への登山路(本線)と巻き道の選択を迫られ、迷わず鷹ノ巣山を目指す!
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1/21 15:00
ほどなく、鷹ノ巣山への登山路(本線)と巻き道の選択を迫られ、迷わず鷹ノ巣山を目指す!
鷹ノ巣山の頂を目指す途中、視界が開ける。時刻は15時過ぎ。この後、日の入りまで、常時富士山周りに雲はなく、富士山が見え続ける。
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1/21 15:08
鷹ノ巣山の頂を目指す途中、視界が開ける。時刻は15時過ぎ。この後、日の入りまで、常時富士山周りに雲はなく、富士山が見え続ける。
鷹ノ巣山までの登り道も、七ツ石山同様に急登が続く。でもアイゼンでザクザク進む。
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1/21 15:21
鷹ノ巣山までの登り道も、七ツ石山同様に急登が続く。でもアイゼンでザクザク進む。
鷹ノ巣山を踏破。本日3つ目の頂。
※ここで2人のハイカーと遭遇。七ツ石山以降、通算3人目
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1/21 15:32
鷹ノ巣山を踏破。本日3つ目の頂。
※ここで2人のハイカーと遭遇。七ツ石山以降、通算3人目
山頂より、富士山を望む
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1/21 15:35
山頂より、富士山を望む
手前の雪越しに富士山を
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1/21 15:37
手前の雪越しに富士山を
鷹ノ巣山より下山開始。スキー板で滑り降りたくなる衝動を抑え・・・
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1/21 15:40
鷹ノ巣山より下山開始。スキー板で滑り降りたくなる衝動を抑え・・・
途中、右を向けば、常時富士山がこんな感じで見え続ける
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1/21 15:52
途中、右を向けば、常時富士山がこんな感じで見え続ける
奥多摩湖畔(水根や熱海)への右折分岐路。こんな所で右折するわけに行かない。気持ち新たに、直進直進。
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1/21 16:03
奥多摩湖畔(水根や熱海)への右折分岐路。こんな所で右折するわけに行かない。気持ち新たに、直進直進。
基本的に先人の足跡を辿る。雪は明らかに深く、柔らかい。
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1/21 16:04
基本的に先人の足跡を辿る。雪は明らかに深く、柔らかい。
17時が迫り、暗くなり始める。本来の計算では、暗くなる前に奥多摩駅に着けるはずだった。が、鷹ノ巣山登った辺りから、慣れないアイゼン歩行もタタったのか、左足首が靴擦れで痛み出す。どうしようもない(涙)ので、ペースを落とし、一歩一歩着実に雪道を下る。
※ここらへんで逆流してくるハイカー1名とすれ違う。七ツ石山以降、通算4人目で、最後に会った人間。あの人は本日どこを目指したのだろう…
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1/21 16:53
17時が迫り、暗くなり始める。本来の計算では、暗くなる前に奥多摩駅に着けるはずだった。が、鷹ノ巣山登った辺りから、慣れないアイゼン歩行もタタったのか、左足首が靴擦れで痛み出す。どうしようもない(涙)ので、ペースを落とし、一歩一歩着実に雪道を下る。
※ここらへんで逆流してくるハイカー1名とすれ違う。七ツ石山以降、通算4人目で、最後に会った人間。あの人は本日どこを目指したのだろう…
17:30頃から真っ暗に。ヘッドライトと先人の足跡を頼りに前進。(逆向きだが=奥多摩駅から雲取山へ)秋にトレランで軽快に走ったので、トレールの記憶が朧気にあるが、暗いし、雪道だし、己の感と経験を信じ、痛い左足首を労わりつつ、根性で進む。
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1/21 18:00
17:30頃から真っ暗に。ヘッドライトと先人の足跡を頼りに前進。(逆向きだが=奥多摩駅から雲取山へ)秋にトレランで軽快に走ったので、トレールの記憶が朧気にあるが、暗いし、雪道だし、己の感と経験を信じ、痛い左足首を労わりつつ、根性で進む。
時折現れる木製標識に感嘆しつつ、先を急ぐ。先人の足跡が見えなくなるのが最大のリスクだったが、雪だからこそ、足跡はクッキリ残っており、救われました!
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1/21 18:49
時折現れる木製標識に感嘆しつつ、先を急ぐ。先人の足跡が見えなくなるのが最大のリスクだったが、雪だからこそ、足跡はクッキリ残っており、救われました!
真っ暗なので、もはや、標識POINTでしか撮影しなくなる。。。この標識が林道出口で、後はアスファルト道で奥多摩駅へ向かうのみ。気づけば21時前。下山開始から10時間経過。。。
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1/21 20:51
真っ暗なので、もはや、標識POINTでしか撮影しなくなる。。。この標識が林道出口で、後はアスファルト道で奥多摩駅へ向かうのみ。気づけば21時前。下山開始から10時間経過。。。
奥多摩駅手前のコンビニで、サントリープレモル(500ml)を調達。往路、奥多摩駅には、5:59着の始発で着いたのに、復路はなんと都心部へ戻る終電21:47発で脱出。一日、長すぎた。
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1/21 21:41
奥多摩駅手前のコンビニで、サントリープレモル(500ml)を調達。往路、奥多摩駅には、5:59着の始発で着いたのに、復路はなんと都心部へ戻る終電21:47発で脱出。一日、長すぎた。
楽しく読ませてもらいました。それにしても無茶な距離を歩きましたね。
雲取→奥多摩は私もやってみたい。ただし二日がかりで。
コメント、ありがとうございます。
雲取山荘で一泊する2日がかりなら、楽に下れると思います。明るければ、初めてでも迷いポイントは、ほぼないと思います。
高丸山とか、六ツ石山とか、今回スキップした頂が複数あるので、巻かずに、全部トライしながら下山すると、下り基調でも刺激があってお薦めです!
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