奥秩父-西御殿岩・唐松尾山・笠取山-三ノ瀬から周回
- GPS
- 10:04
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れ 三ノ瀬登山口、朝−10度、北3m。唐松尾山、昼−7度。午前中時折10mの風が吹き抜ける、午後から風は弱まり出し14時にはほぼ無風になる。 強い寒気が23日〜25日まで居座る。25日冬型緩む。ちなみに朝、柳沢峠−14度。菅平−23度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道から三ノ瀬は凍結箇所、積雪箇所があるので要スタッドレスです。作場平橋までは除雪してあるのでスタッドレスなら二輪駆動でも問題ないです。犬切峠のほうは不明、犬切峠超えは使わないほうがいいでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪情報になります】 三ノ瀬〜山の神土:2〜3人のトレース 山の神土〜笠取山山頂手前の分岐:笠取山方面からのソロトレース 西御殿岩分岐〜西御殿岩:トレース無し 笠取山山頂手前の分岐(水干尾根)〜笠取山〜作場平橋:多数の方が歩かれたトレース 笠取山山頂手前の分岐(水干尾根)〜中島川橋方面:ソロのトレース(今回、私はこのコースは歩いてないです。見た目の情報です。) 積雪量は三ノ瀬登山口周辺で数センチ。作場平橋で10センチ弱。上部で平均20センチ。ふきだまりで30センチ。 【特に迷いやすいと思った場所】 黒槐の頭から先、笹が半ば雪に覆われると迷いやすいと想像していたが、やはり迷いやすいと思いました。まだ雪が少ないのと、ソロトレースがあったので難なく歩けたが、トレースがなく、さらに20センチ(都合40センチ)積雪があると迷いますね。トラバースは夏道を外すと下が笹だけに滑って厳しいと思う。GPS見ながら尾根通しに(尾根がだだっ広いのでGPS必須)笠取山まで歩くしかないと思った。笠取山(に続く尾根)までいけばトレースなしでも迷わないと思いました。 |
写真
感想
昨夜は中央高速釈迦堂PAで車中泊。タイマーは午前5時にセット。午前4時40分に目が覚める。眠い、タイマーをOFFにしてもっと寝ていたかったが、今起きないと笠取山までは行けない。膝の痛みも少しあるし、太ももも筋肉痛だし、と弱気になる。
今日は冬型も弱まる予想。気温こそ低いものの、西御殿岩からは雪雲が取れた南アルプスの素晴らしい景色が見られるかもしれないと思った。
直近の雲取山レコなどで積雪量は20センチ位と想像できた。十枚山(30〜40センチ)にはワカンを持っていったが、ここはいらない。三ノ瀬から山の神土(道迷いで26時間かかって和名倉山をピストンしたレコあり。助かって良かったです。記録ID:1049134)までと笠取山(レコ有り)にはトレースがある。その間(レコなし)は不明だ。雲取山や笠取山みたいによく踏まれているトレースがあるならスパイク着けて無積雪期とほぼ同じ時間で歩ける。しかしここは分からない、トレースの有無によっては西御殿岩ピストンになるかもしれない。残り時間と体力を逆算してタイムリミットを決め、行けるところまで行こう、そう思いながら、みはらしの駐車場を後にした。
西御殿岩の空気は冷たかったが、初春の日差しが眩いばかりに降り注ぎ、温もりさえ感じた。見慣れた光景とは言え、青空の元、南アルプスを始め周囲の山々が実にクリアに見えた。来た甲斐があったと思った。
笠取山分岐(水干尾根)から先はよく踏まれたトレースでとても歩きやすかった。笠取山分岐から先はあまり疲れなかった。笠取山から先は楽に歩けるので2時間位で登山口の道路に着くと予想。なので15時までに下山開始すればいいと思った。なんの不安もなく笠取山山頂を後にした。しかし、下山するまで油断は禁物だ。転んで怪我して動けなくなり、−15度の夜を寝袋なしで過ごしたくないから。
唐松尾山から作場平橋までチェーンスパイク着けました。
終日誰にも会わず。
少し減量して膝への負担を軽減しないと。そして明日からトレーニング再開だ(今月は風邪のためトレーニングできなかった)。
1月山梨遠征
23日:高ドッキョウと貫ヶ岳(山梨百名山98、99座目)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1052490.html
24日:十枚山 山梨百名山完登。ああ、なんて美しい景色なんだ!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1052546.html
25日:奥秩父-西御殿岩・唐松尾山・笠取山-三ノ瀬から周回
おはようございますm(__)m
西御殿岩、噂通りの好い景色ですね。
左回り(反時計回り)で歩かれた意義が分かりました。
朝、早いうちに御殿岩へ
隊長
西御殿岩からの眺望を楽しむことが今回の目的でした。
仰るとおりです。時計回りだと、西御殿岩到着が午後になるので、反時計回りにしました。
それと、笠取山は人が多く入るので(濃いトレースが期待できる)、下山で利用したほうが安心安全というのもありました。
コメント有難うございました。
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