記録ID: 1054274
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山滑走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山BC−1377mと言えど侮れない
2017年01月28日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:37
距離 11.1km
登り 1,195m
下り 1,194m
16:07
伊吹登山口(三之宮神社前)バス停
人が多く踏み跡もしっかりしているので迷うことはないが、避難小屋を過ぎてしばらくすると斜度が増し、コルに乗り上げる手前からは急登。
シートラに切り替えるパーテー、クトーを装着した人たちもいたがシールで最後まで登った。9割以上がツボ足アイゼンで、ワカン、スノーシューは見当たらず。がたがたの踏み跡を外れて登ったが、急登になると休み休み登るというよりは休みの合間に足を動かすという感じ。息が上がりまくり。
スキーを登攀道具と考えれば、今日の雪質や踏み跡からすればツボ足アイゼンのほうが登りやすかったと思うが、スキー登高の訓練とばかりトレースを外れて登りやすそうなルートを探しながら登った。
滑走は雪質というよりは技術不足で満喫というレベルには程遠いがそこそこ楽しめた。
シートラに切り替えるパーテー、クトーを装着した人たちもいたがシールで最後まで登った。9割以上がツボ足アイゼンで、ワカン、スノーシューは見当たらず。がたがたの踏み跡を外れて登ったが、急登になると休み休み登るというよりは休みの合間に足を動かすという感じ。息が上がりまくり。
スキーを登攀道具と考えれば、今日の雪質や踏み跡からすればツボ足アイゼンのほうが登りやすかったと思うが、スキー登高の訓練とばかりトレースを外れて登りやすそうなルートを探しながら登った。
滑走は雪質というよりは技術不足で満喫というレベルには程遠いがそこそこ楽しめた。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道長浜ICで下りてナビに従い、伊吹小を通り越してすぐ。 駐車場への呼び込みをしている(¥500) |
その他周辺情報 | ・伊吹薬草の湯(¥600) ・賤ヶ岳SAで「鮒寿司」購入(¥1170):滋賀へ行ったらこれを買わねば |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
自分の中の歴史上のヒーローと言えば、スサノオ(ノミコト)とヤマトタケル(ノミコト)であり、あとは聖徳太子とギリギリ源義経。(それ以降になるとリアルすぎてロマンを感じない)
そのヒーローが山の神の怒りに触れて命を落とすきっかけとなった伊吹山。山行の主目的は山頂のヤマトタケル(像)に会うことだった。
標高が高くない山なので割とすんなり行けるかと思ったが、なんの、なんの、後半の急登はしびれた。息が上がるような登り方をしてはいけないと知ってはいるものの息が上がりまくりだった。そのせいかはわからないが胃が食べ物を受け付けずココアと菓子パン1個の昼食。最近山を登っても腹が減らないのは何故だろう。
伊吹山は周辺の山に比べて高いので高速からでも麓の街からでも見栄えが良く、急登もあるが登ってもいい山である。花も豊富らしいので再訪してみたい。
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訪問者数:1499人
遠征されていたのですね。ヤマトタケルの命に会えて良かったです。けっこう雪あるなって思いました。次は自転車で会いに行って下さい。
チカさん
一合目からは登高、滑走には支障ないほどの雪がありましたが、消えるのも早いだろうと思って早めに遠征しました。
自転車ってヒルクライムですか?坂バカになれと(笑)実は気になっている2016年型のロードバイクがあるんですが、今買ってもなぁと思いつつ、雪が解けるまで(購入して)店に置いといてもらおうかなんて思ってます。
伊吹山お疲れ様でした。
引っかかる系=今の時期+南斜面で腐れ雪と察しましたが、スキー場じゃまず経験できないし、(シャルマン火打や栂池では味わえますよ、ギダギダのシュプール付きで
ぶっちゃけワタシも苦手でして、これも山スキーと割り切って転けないよう精進しています。一緒に頑張りましょ!!
hellbentさん
何回もこけました。締まった雪だったので簡単に起き上がれましたが(あるいは一回転して立ち上がる)、これが新雪だったらエライことになっていたかと。
次はどこで修行するかな。
ちなみにシャルマン火打の社長は学生時代の同級生ですがリフト券をあげるとは言ってくれませんでした。
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