レコ友と初コラボで青空＆雪原＆割烹「霊仙」＼(´▽｀)(^O^)／

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:07

距離 15.7km 登り 1,239m 下り 1,215m

8:46 スタート地点
9:39 榑ヶ畑登山口
9:49 9:56 山小屋かなや
9:59 10:03 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
10:09 10:10 榑ヶ畑道三合目
10:13 10:18 大洞谷源頭
10:18 榑ヶ畑道三合目
10:23 榑ヶ畑道四合目
10:34 10:43 榑ヶ畑道五合目・見晴台
10:55 榑ヶ畑道六合目
11:07 11:08 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:19 榑ヶ畑道八合目・お池
11:45 11:46 霊仙山
12:03 12:05 霊仙山最高点
12:17 経塚山
12:23 13:56 霊仙山避難小屋
14:15 榑ヶ畑道八合目・お池
14:24 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:27 榑ヶ畑道六合目
14:33 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:38 14:39 榑ヶ畑道四合目
14:43 大洞谷源頭
14:47 14:48 榑ヶ畑道三合目
14:52 14:53 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
14:57 14:58 山小屋かなや
15:04 15:07 榑ヶ畑登山口
15:53 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち小雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR醒ヶ井駅で集合し、醒ヶ井養鱒場の駐車場に駐車。
醒ヶ井養鱒場駐車場：普通車400円/日

コース状況／危険箇所等

・養鱒場駐車場ー登山口間：
雪の積もった長い林道が3.8km続く。
その林道に積もった雪面には深い溝になった車の轍があり、非常に歩きにくいので足元に注意。

・登山口ー山頂間：
登山口から少し進むと「山小屋かなや」横を通過する。ここからは本格的な登山道になり、九十九折れの雪道や稜線歩き、急登箇所などがある。九十九折れや稜線歩きは足元に注意していれば特に危険はない、急登箇所は伊吹山の山頂近くを思わせるような角度なので登りも下りも滑落しない様にしっかりしたアイゼン、出来ればピッケルなどを使用した方が良い。
急登ポイントは下りでは一部尻セードなどで通過できる箇所があるが、スピードを出し過ぎると木などに衝突する危険があるので注意。

　山頂部は広く、沢山のコケや小さな植物が群生しているので。できるだけ正規ルートか雪面を歩き、それらの植生を踏み荒らすようなルート取りは控るべき。

写真

1/29 9:29

醒ヶ井養鱒場の駐車場から林道を歩きますが、雪の上の轍が深くってメッチャ歩きにくい(;´Д｀)
ココロが折れそう…。

1/29 9:38

50分近く難路の林道を歩いててやっと登山口(^_^;)

1/29 9:50

少し進むと山小屋かなやさん。

1/29 9:52

山小屋横の無人販売のジュース達。
中身はイケそうですが容器はコケだらけです(^^;
価格表によると1本200円。

1/29 10:05

九十九折れを経て稜線へ。

1/29 10:32

タイミングが良ければ霧氷が見られる樹林帯。

1/29 10:34

5合目到着ですが、この山は熊出没注意の看板がやたら多いです。ここでアイゼン装着。

1/29 10:47

ikimasseはホームセンターで買った靴(笑)にアイゼン。
早くコバ付きの冬靴＆新しいアイゼンが欲しいです。

1/29 10:51

bun-iopapa氏はコバ付きの冬靴にアイゼン。

1/29 10:35

左に琵琶湖と右に長浜市がよく見えます。

1/29 11:01

もうすぐ山頂部。青空にひこうき雲が映えます〜(´▽｀)

1/29 11:03

琵琶湖のむこうに高島トレイルの山々が一望です！(^^)(^^)/

1/29 11:04

山頂部到着。かなり広いです。
激ヤバの雪原と青空に感動！(T_T)
ここは天国か〜！

1/29 11:05

その右側。霊仙山山頂とひこうき雲。

1/29 11:18

夏場だとここに池があります。

1/29 11:22

スキー場だと30〜35度ぐらいの斜面を…。

1/29 11:23

い）滑rak…。もとい、全身セードで滑り下りてやったわ！
b）制御は出来てましたが、場所的には滑落にしか見えなかったです（笑）

1/29 11:38

伊吹山がよく見えます！
双眼鏡で登山者を探したんですが、オペラグラスに毛の生えた程度のものじゃダメでした(^^;)

1/29 11:43

遠くに乗鞍岳(左)御嶽山(右)がうっすら見えます。肉眼ではもっとはっきり見えたんですが…。
人間の目ってホントよく出来てますね。

1/29 11:47

1,084mの山頂到着！
このあと霊仙山最高地点へ向かいます。

1/29 12:01

最高地点直下のトゲトゲ地獄。
殺伐としたすごい風景。

1/29 12:03

1,098mの最高地点です。
続いて経塚山へ向かいます。

1/29 12:07

風紋(チュパカブラ)。もとい、シュカブラ！w
b）チュパカブラは勘弁してくださいwww

1/29 12:18

経塚山到着。ここも景色いいです。
避難小屋へ向かいます。

1/29 12:18

経塚山より。
左は伊吹山。手前右端の黒っぽいのが避難小屋。

1/29 12:41

小屋ではikimasse寄せ鍋を。お鍋は3〜4人用の8号鍋。
スープは「プチっと鍋」を使いました。ホタテ、サケ、エビ、鶏肉、豚肉に鍋野菜セットを放り込んでアクを取りフタをします。
い）いい香り〜(^O^)／
b) メチャ激ウマでした。酒が進む進む・・・。

1/29 12:43

bun-iopapa氏作の飛騨地方の郷土料理、鶏ちゃん(けいちゃん)。
下味の付いた鶏肉を野菜と炒めると小屋の中はうまそうな香りで充満！(´Д｀)
い）香ばしくてメチャメチャ美味かったです！この後いただいたきしめんも激ウマでした(^^)

1/29 12:44

小屋内の仮眠室にはレトロなちゃぶ台(^^)

1/29 12:49

寄せ鍋完成！まず伊吹山の日本武尊ちゃんに捧げます。

1/29 12:51

ホットウイスキーとぶどうジュースでカンパイ。

1/29 12:54

途中でキムチと生タマゴも投入。鍋ひとつでまた違った味が楽しめます。
完食して二人ともお腹パンパン！

1/29 14:02

登山口に向かって雪原を進みます。
い）このあと、また長い長い雪の林道歩きを経て車に戻りました。bunさんとの楽しいトークが無ければ気持ち折れてました〜(^O^)／

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ikimasse

　数年前の冬、出張帰りに新幹線から見た山頂に真っ白な雪を乗せた霊仙山があまりにも印象深く、ずっと登りたいと思っていました。
そんな中、以前からその事を気にかけて下さっていたレコ友のbun-iopapaさんにお誘い＆ご案内をいただいたお陰で、やっとその思いを果たすことが出来ました。
　駅から養鱒場までは除雪されていたのですが、そこから登山口までの3.8kmの林道歩きが精神的にキツかったです。単独なら養鱒場でマス料理を食べて帰ってたかもww
　青空の中、bunさんと色んな話をしながらの雪原歩きは本当に楽しく。山の話はもちろん、ウチの次男と同い年の息子さんの話、家の話etcで盛りあがりました。

　避難小屋での昼食もまた楽しく、bunさんは手際よく鶏ちゃんや野菜きしめん(ともにメチャウマ！)を作ってくださり、いろんな味を楽しむことが出来ました。自分は寄せ鍋を作ったのですが、具材の量が多めだったので料理を全て食べ終わった時には二人ともおなかパンパンに。美味かったー(^^)(^^)／
　鍋のスープですが、今までは鍋キューブを使う事がよくあったのですが、溶けるのに結構時間がかかるので、今回のポーションタイプのものにして正解でした。

　bunさん、本当にありがとうございました。またご一緒しましょう。
長男君とウチの次男を連れての親子登山もぜひ(^O^)／

bun-iopapa

ikimasseさんをお誘いして、霊仙山に行って来ました！

先々週に柏原コースで敗退しましたが、先週からのレコを拝見していると、雪も落ち着き大分歩きやすくなっている様子。前回のリベンジを果たすべく、最強の仲間を得て柏原コースの方に行きましたが、養鶏場から上は除雪されておらず、車を停める場所もない。結局は養鱒場から登り、ikimasseさんには無駄な時間を使わせてしまいましたm(_ _)m
ikimasseさんは流石の健脚で、急登になっても全くスピードが落ちず、ガシガシ登って行かれます。私は急登に弱く、下り大好きの軟弱者なので、ついては行けませんが何とか迷惑をかけないように必死でした。

で無時に登頂を果たし、避難小屋にてお待ちかねのランチタイム！！！
ふと横を見ると、ザックからまさかの土鍋が・・・(＠_＠;)
歩いてる時にikimasseさんが、今日の昼は寄せ鍋作りますと仰ってましたが、まさか土鍋とは・・・。具材は白菜、きのこ、豚肉、かしわ、エビ、鮭・・・。まんま家で食べる鍋です（笑）
さらにお味も抜群で、避難小屋でこんな御馳走を食べさせてもらえるとは思いませんでした。今回はいつもに増して、背中のお酒が進みました。ほんま車で来られているikimasseさんには、申し訳なかったんですが酒が進む進む・・・。
下りは満腹になったお腹を支えながら、必死に養鱒場まで。2月1日の健康診断が楽しみです！！！

※ikimasseさん、ほんまに有難うございました。また是非ご一緒させて下さい！今度は料理にもう少しだけ気合を入れます！土鍋は無理ですが・・・。

コメント

sakashu

山で土鍋感動です!!
お疲れ様です!!
お久しぶりです♪土鍋背負って鍋料理スゴいですね!!
Bunさんも冬けいちゃん羨ましいです!!
雪山で鍋憧れます(*^O^*)

ikimasse

Re: 山で土鍋感動です!!
skashuさん、お久しぶりです(^O^)／
土鍋は別にウケ狙いではなく、「ボッカは絶景にリンクする」という自分の信念に基づいてやってるだけなんです
bunさんのケイちゃんもきしめんもホント美味かったです
コメントありがとうございます。
sakashuさんもぜひまたどこかのお山でご一緒しましょうね〜＼(^o^)／

bun-iopapa

Re: 山で土鍋感動です!!
俺も感動したよ！！

しかも急登での健脚っぷりを見てるだけに、避難小屋でリュックから土鍋出てきたのは信じられんかった(^_^;)

しかも激ウマで、山小屋で食べる料理としては、赤岳鉱泉越えてたしな( ´艸｀)