昼から六甲【東高座谷↑西南稜↓地獄谷↑荒地山→高座谷↓】

2017年02月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 10.3km
• 登り: 797m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:09

距離 10.3km 登り 797m 下り 822m

13:27 芦屋川、高座の滝方面分岐
13:32 城山・荒地山方面分岐点
14:14 14:16 蛙岩
14:36 14:43 高座の滝
14:52 15:00 芦屋地獄谷
15:01 15:12 小便滝
15:15 15:21 Aケン
15:24 15:29 Bケン跡
15:31 15:39 ピラーロック
15:43 15:54 風吹岩
16:13 16:20 黒岩
16:21 16:24 荒地山
16:35 なかみ山
16:53 16:57 奥高座の滝
16:57 17:02 キャッスルウォール(基部)
17:16 17:19 高座の滝
17:27 城山・荒地山方面分岐点
17:30 芦屋川、高座の滝方面分岐
17:35 17:36 芦屋川駅
17:36 ゴール地点

天候

曇り時に小雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きも帰りも阪急芦屋川

コース状況／危険箇所等

昨日のリベンジしてきました。かなり果たせたのですが、課題も残ってしまいました。行けば行くほど課題も増える。う〜ん、いいことなのかな^^;

東高座谷鉄塔巡視路
アラカルート#2567参照
滝の茶屋の手前から高座川を渡って取り付きます。プラ階段を使って2つの堰堤を高巻いて越えます。2つ目の堰堤のコンクリが途絶えた部分が取り付き。谷筋を離れ山腹へ上がって行きます。最初が結構急で、落ち葉、泥で滑りやすく結構危険。プラ階段もやや腐れています。虎ロープあり。それを頼りに慎重に登る。尾根を左から巻くように山腹へ出て、そこから昨日さんざん通ったトラバース道に入るはずでした（前日レコ参照）。なぜかその道がみつからん~_~;。マークを見つけ、それをたどって行くと・・・会下山尾根に出てしまいましたorz。結果よし。続行しましたが、完全制覇ではありません。

南西稜
いい尾根道です。砂地なので、滑りやすいので注意。尾根も狭く、基本外すことはありません。最後に梅谷堰堤におりますが、この際割合急な下りがあります。要所にロープあり。途中のベンチは絶景。もちろん空いててお気に入りました。

地獄谷
たくさんの方がレコ書いています。今回は初めてでしたが、岩登り、3点支持、ホールドや足場の発見と確保ができればさほど難しくはありません。ただ、濡れている岩場もありますので、慎重に足を置く必要はあります。高巻き道も随所にありますが、急斜面をトラバースしていることもあり、それを登ったり降りたりするほうが危険ちゃうの！みたいな印象もありました。
右俣にとって、A懸、B懸、万物相と越えていきますが、このほうが長くてしんどかったです。山レコみてると、滝の写真が多く、このあたりの写真は少ない人が多いので、自然と滝のほうが長い印象でしたが、これは間違いでした。楽しいですが、砂地で滑りやすいので注意。

荒地山南尾根
踏み跡は明瞭。分かりやすいです。5分岐からやってきて、沢を渡って左にとります。最初は谷筋で緩やかですが、途中から離れ稜線を目指すのが結構急坂です。黒岩を登るのは造作ないですが、下りは高度感がありそう。そこ以外は普通の登山道です。荒地山に到着した時点で、4時半でした。そこから道畔尾根にするか、縦走路など西へ向かいか迷いましたが、時間も押し迫ってましたので、迷うことがないであろう西尾根へ進みました。

荒地山西尾根〜高座谷
普通の登山道です。なかみ山の手前から降りる道があるのですが（アラカルート#2373水小屋〜荒地山西ルート）途中で岩場に出会い、自信がなくなって引き返しました。結局水場に出るルートをとり、そこから奥高座谷へ入りました。あとは谷を下るだけ、結構楽しい下り道でした。

写真

2/1 13:21

昨日もきましたが・・気分を新たに今日もいってきま〜す

2/1 13:39

今日はここから、こんにちわ東高座谷、今日は下から

2/1 13:40

最初の堰堤。右に見えるプラ階段で高巻く

2/1 13:42

河原に降りた。みずはない

2/1 13:43

第二の堰堤のプラ階段

2/1 13:44

巡視路のお約束

2/1 13:45

第二堰堤左手のコンクリ、これが終わるところが取り付き

2/1 13:45

ここやね、虎ロープとワイヤつきプラ階段がある

2/1 13:49

プラ階段あがったところ、ほとんど絶壁やん^^;

2/1 13:50

さらに続くプラ階段

2/1 13:51

支谷にはいってきました

2/1 13:53

テープ見っけ！そういえば昨日も巡視路に多くのテープがあったな。これを辿れば楽勝やん！（→これ間違い）

2/1 14:03

なんかずっと登ってるよ(;_;)。おかしいな・・・

2/1 14:08

マークをずっと辿ると・・・

2/1 14:09

会下山尾根にでましたorz。このドロドロが目印

2/1 14:11

すこしいくと基準点がある

2/1 14:21

気を取り直して、南西稜にドロップイン！

2/1 14:25

走りやすいよ、砂地に注意ね

2/1 14:28

ベンチもあり

2/1 14:28

景色もいいね

2/1 14:34

最後の下りはこんな感じ。慎重にね

2/1 14:38

地獄谷に降りてきました〜！

2/1 14:39

ここから登り返します

2/1 14:50

いろんな滝をのぼって・・・

2/1 14:52

こんなのは割合簡単だけど

2/1 14:56

巨石。UFOみたいやな

2/1 14:58

この滝は高巻きました

2/1 15:07

どど〜ん。堰堤。ここで右俣ね。小便滝の表札が見当たりませんでした;_;

2/1 15:09

ありがたいっす。綺麗に描いてある

2/1 15:11

谷筋をずんずんとのぼっていきます

2/1 15:14

明るくなってきたよ

2/1 15:17

初めてきた中央岩尾根。見晴らしいいけど、夏は暑くて死にそうやな

2/1 15:25

ダイエット効果判定器

2/1 15:33

万物相やな、ユニークな形。自然のモダンアート。ドラクエの指のモンスターみたい^^;

2/1 15:35

ただ、ここからの景色は抜群やったな

2/1 15:35

日が傾いてきた。金鳥山方向。ちょっとペースアップ

2/1 15:36

むかって一番左の道いきます

2/1 15:37

偏屈なので、このルートは行かない

2/1 15:37

特に危ない道でもありません

2/1 15:42

この標識に出る。ファミリーは中央稜をくだるべし

2/1 15:44

夕日の風吹岩

2/1 15:44

主あらわる。クリフのかけら、お気に召さないようでした

2/1 15:57

ゴールデンルート大きな岩を右手にみたら

2/1 15:57

すぐに道があって・・ここから5分岐へ

2/1 15:59

途中にある展望岩のながめ、大阪方面。ゆったりおよぐシロナガスクジラ

2/1 15:59

目指すはあの荒地山頂上

2/1 15:59

ここやよ。いいとこ見ぃっけ！

2/1 16:01

さらに進む進む。踏み跡明瞭っていいね。余計な神経使わなくていい

2/1 16:08

有名な道しるべ。「進入禁止」から出てきました。ムショから出てきたような感じやな。荒地山方向へ

2/1 16:13

途中から谷っぽい斜面を急登

2/1 16:17

黒岩からの景色、よし

2/1 16:18

パワースポット。いい感じで夕日をあびてる。次に私がくるまでに、パワーをためておいてください

2/1 16:22

夕暮れる荒地山

2/1 16:27

水小屋〜荒地山西道への分岐。赤ペンキあり。少しすすみましたが、岩場が出てきて退散しました。知らない岩場の下りは苦手なんです。「おみやげは、無事故でいいのお父さん」昔の交通安全標語です

2/1 16:35

今回は、お試しで左へ

2/1 16:41

こんなとこでするやつ、許せんな

2/1 16:41

いいところ。水は豊かに出てました

2/1 16:44

二股を左手に

2/1 16:46

川をわたると高座谷への道に合流。振り返ってとったところ

2/1 16:48

またでてきました。今度は高座の滝へ驀進します

2/1 16:51

結構踏まれているよ。いい道だね

2/1 16:55

このあたりC-4と思うんだが、いっつも看板がみつかりません;_;　もうないのかな？

2/1 17:15

中央稜に帰ってきました

2/1 17:18

ただいま〜

2/1 17:26

まだ明るいうちに帰ってきた。日が少しずつ長くなってきたね

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 携帯 時計

感想

Sora-Rinko

今回はいろんなコースを体験できて、とても幸せでした。色々行ったわりには、高低差も少なく、疲労もあまりありません。高座谷、地獄谷エリアには、いろんなコースがあることがわかりました。少しずつ歩いて自分の好きなコースを見つけていきたいな。荒地山ボルダー群となかみ山、東高座谷続編をまたやりたいです。