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Yamareco

記録ID: 1057463
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ハイキング
関東

”いづだったっけ”?昨日行った、の「伊豆ケ岳」

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
8.5km
登り
720m
下り
725m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:22
合計
2:52
距離 8.5km 登り 732m 下り 726m
7:13
17
7:30
7:33
43
8:16
12
8:28
8:35
18
8:53
8:57
10
9:07
14
9:21
9:29
25
10:05
正丸駅
※ 往路のうち、正丸駅から伊豆ケ岳登山口までのGPSの軌跡が一部なぜかおかしくなっています。
※ 電車に間に合うよう、帰路の「伊豆ケ岳登山口」から「正丸駅」までは小走りしました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東京(多摩地区)−西国分寺駅−(JR武蔵野線)−新秋津駅…(徒歩)…秋津駅−(西武池袋線)−飯能駅−[7:14]正丸駅
復路:正丸駅[10:16]−(西武池袋線)−飯能駅−所沢駅−(西武新宿線)−東村山駅−(西武国分寺線)−国分寺駅−東京(多摩地区)
コース状況/
危険箇所等
※私自身登山初心者の立場であるにも関わらず大変おこがましい事を述べて恐縮なのですが、往路(=登山)のコースは初心者の方にはあまりお勧めしません。

 往路のうち、標高約420m付近では、正丸峠(=関東ふれあいの道)経由と、南西方向へ進み、伊豆ケ岳山頂への最短ルートに2つに分岐しますが、今回私も利用した「最短ルート」は倒木箇所もあり整備も余りされておらず、また道標もほとんどありません。特に標高600m付近から650m付近にかけては道が不明瞭で、更に傾斜がきつくなっていて、ガス等がかかると道迷いする危険性が考えられます。初心者の方は十分ご注意されたほうが良いと思います。

その他注意箇所
 \鬼歹酬侏魁福甦愿譴佞譴△い瞭察砲両豺隋∪鬼歹縦床爾粒段が雪が凍結していてとても滑りやすくなっていました。
 伊豆ケ岳山頂手前の「(新)女坂」の、山頂直下の急な傾斜の登山道が一部凍結していました。非常に滑りやすくなっていましたので、特に下山の際は十分注意して進まれることをお勧めします。
その他周辺情報 ・公衆トイレ…今回私が歩いたコース上では、正丸駅(改札外)のみありました。
・登山ポスト…正丸駅の改札口を出た(右側)ところにあります。(用紙も有)
・日帰り湯…見かけませんでした。
朝7時5分過ぎ、下車した10人程の人は皆登山者のようでした。
2017年02月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 7:10
朝7時5分過ぎ、下車した10人程の人は皆登山者のようでした。
駅のすぐそばには綺麗な公衆トイレがあります。
2017年02月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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駅のすぐそばには綺麗な公衆トイレがあります。
駅前には登山ポストもありました。(&駅前には飲み物の自販機もありました。)
2017年02月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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駅前には登山ポストもありました。(&駅前には飲み物の自販機もありました。)
さて、駅前の急な階段を一旦下って伊豆ケ岳を目指すことにします。
2017年02月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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さて、駅前の急な階段を一旦下って伊豆ケ岳を目指すことにします。
最初は車も通れる舗装道を歩きながら少しづつ登って行きます。
2017年02月04日 07:12撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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最初は車も通れる舗装道を歩きながら少しづつ登って行きます。
可愛らしい”二段滝”
2017年02月04日 07:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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可愛らしい”二段滝”
正丸峠経由(写真右手)と”最短ルート”(写真左手)との分岐点で小休止。登山者の多くが正丸峠方向に進んで行くのを見て、少し不安が…
2017年02月04日 07:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 7:28
正丸峠経由(写真右手)と”最短ルート”(写真左手)との分岐点で小休止。登山者の多くが正丸峠方向に進んで行くのを見て、少し不安が…
”なぁ〜んだ、ちゃんとした歩きやすい道じゃん!”、と、この時は思っていたのですが…(※写真がピンボケですみません…)
2017年02月04日 07:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 7:33
”なぁ〜んだ、ちゃんとした歩きやすい道じゃん!”、と、この時は思っていたのですが…(※写真がピンボケですみません…)
道路が崩れている箇所にはちゃんと橋だって整備されてるじゃん、と、まだこの時点でも…安心なのよ、と思っていたのですが…
2017年02月04日 07:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 7:35
道路が崩れている箇所にはちゃんと橋だって整備されてるじゃん、と、まだこの時点でも…安心なのよ、と思っていたのですが…
”ありゃ〜!”、大っ嫌いな”岩”出現。急なうえ、意外と手がかりや足がかりも頼りなく、必死に三点支持でよじ登りました。
2017年02月04日 07:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 7:42
”ありゃ〜!”、大っ嫌いな”岩”出現。急なうえ、意外と手がかりや足がかりも頼りなく、必死に三点支持でよじ登りました。
道は更に悪路ぶりを呈してきました。左右に張ってある頼り無さそうなロープが進むべき方向を示してくれていました。
2017年02月04日 07:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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道は更に悪路ぶりを呈してきました。左右に張ってある頼り無さそうなロープが進むべき方向を示してくれていました。
どっちに進めばいいんじゃぁ〜!?!?!?
2017年02月04日 07:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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どっちに進めばいいんじゃぁ〜!?!?!?
腰を低くかがめながら、あちこちで三点支持の姿勢を取り、やっとこさ尾根に辿り着きました。(※下りが大の苦手な私は、既にこの時点で下山のルートの変更を余儀なくされました。)
2017年02月04日 07:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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腰を低くかがめながら、あちこちで三点支持の姿勢を取り、やっとこさ尾根に辿り着きました。(※下りが大の苦手な私は、既にこの時点で下山のルートの変更を余儀なくされました。)
ルンルンル〜ン、と思ってたのに ⇒ 今度は…
2017年02月04日 08:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ルンルンル〜ン、と思ってたのに ⇒ 今度は…
”ありゃ、また岩岩だっ!” でもこの岩岩群は、距離こそやや長かったものの、勾配はそれほど急でもなく、また手がかり足がかりも十分だったので、それなりに進むことができました。
2017年02月04日 08:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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”ありゃ、また岩岩だっ!” でもこの岩岩群は、距離こそやや長かったものの、勾配はそれほど急でもなく、また手がかり足がかりも十分だったので、それなりに進むことができました。
やっとこさ、周囲の景色を見る(精神的な)余裕が…。
2017年02月04日 08:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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やっとこさ、周囲の景色を見る(精神的な)余裕が…。
あなた(=お山)のお名前なんていうの?
2017年02月04日 08:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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あなた(=お山)のお名前なんていうの?
北方向には建物が見えました。正丸峠のお茶屋さんかな?
2017年02月04日 08:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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北方向には建物が見えました。正丸峠のお茶屋さんかな?
伊豆ケ岳へは左側の道(=巻き道)を進みます。(右側へ進むと五輪山に出ます。)
2017年02月04日 08:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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伊豆ケ岳へは左側の道(=巻き道)を進みます。(右側へ進むと五輪山に出ます。)
今歩いてきた方向には【危険×】の道標が!”早く言ってよ〜。だいたい登山口付近にはそんなこと何も書いてなかったじゃ〜ん”と、ブチブチ文句を言いながらも、やっとこさ正丸峠経由の道(=関東ふれあいの道)と合流できました。
2017年02月04日 08:14撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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今歩いてきた方向には【危険×】の道標が!”早く言ってよ〜。だいたい登山口付近にはそんなこと何も書いてなかったじゃ〜ん”と、ブチブチ文句を言いながらも、やっとこさ正丸峠経由の道(=関東ふれあいの道)と合流できました。
気持ち良い尾根道…、も、そう長くは続きませんでした。
2017年02月04日 08:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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気持ち良い尾根道…、も、そう長くは続きませんでした。
写真左上方向は「男坂」、写真右側は「女坂」。もちろん迷わず「女坂」へ。60歳近くにも関わらず、私の”女好き”の性分だけは全く衰えません!?
2017年02月04日 08:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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写真左上方向は「男坂」、写真右側は「女坂」。もちろん迷わず「女坂」へ。60歳近くにも関わらず、私の”女好き”の性分だけは全く衰えません!?
「女坂」、写真右側は崩落個所があるため閉鎖中。写真左上方向の迂回ルート(※現在では女坂の新規ルートになった模様)を進みます。「男坂」でも「女坂」でもないため、通称「おかま坂」と呼んでいるらしいです。
2017年02月04日 08:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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「女坂」、写真右側は崩落個所があるため閉鎖中。写真左上方向の迂回ルート(※現在では女坂の新規ルートになった模様)を進みます。「男坂」でも「女坂」でもないため、通称「おかま坂」と呼んでいるらしいです。
想像以上に坂は急で、またザレている箇所もあり、更にこの先には急坂の箇所が凍結していて、下山の際にはかなり難儀してしまいました。(※帰路に撮影)
2017年02月04日 08:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 8:44
想像以上に坂は急で、またザレている箇所もあり、更にこの先には急坂の箇所が凍結していて、下山の際にはかなり難儀してしまいました。(※帰路に撮影)
やっとこさ「おかま坂」を登りきり、再び「男坂」と合流します。
2017年02月04日 08:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 8:23
やっとこさ「おかま坂」を登りきり、再び「男坂」と合流します。
(少々大げさかもしれませんが)私の登山経験でも1・2に挙げられる程の苦しい登山でした。なんとか山頂に着いたものの喜びは全く無く、この時は既に”どうやって下山しよう”という苦悩で満ち溢れていました。
2017年02月04日 08:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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(少々大げさかもしれませんが)私の登山経験でも1・2に挙げられる程の苦しい登山でした。なんとか山頂に着いたものの喜びは全く無く、この時は既に”どうやって下山しよう”という苦悩で満ち溢れていました。
三角点さん、こんにちは!
2017年02月04日 08:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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三角点さん、こんにちは!
山頂からの展望は(木々に遮られる部分が多く)それほど良くはありません。東側には太陽の光に輝く東京湾が見えました。
2017年02月04日 08:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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山頂からの展望は(木々に遮られる部分が多く)それほど良くはありません。東側には太陽の光に輝く東京湾が見えました。
写真中央やや左寄りの山影の奥に白く見えるのは「浅間山」です。
2017年02月04日 08:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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写真中央やや左寄りの山影の奥に白く見えるのは「浅間山」です。
写真中央の頭を少し出しているのは「武甲山」ですね。
2017年02月04日 08:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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写真中央の頭を少し出しているのは「武甲山」ですね。
下山のルートに頭を悩ます”凡人”(散々悩んだ結果、往路と同じく「おかま坂」を戻り、そこからは正丸峠経由で戻ることに決定…。)
2017年02月04日 08:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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下山のルートに頭を悩ます”凡人”(散々悩んだ結果、往路と同じく「おかま坂」を戻り、そこからは正丸峠経由で戻ることに決定…。)
ツルツルに凍結した山頂直下付近の「おかま坂」をなんとか無事降りきり、今日最大の安堵感を味わうことができました。(写真は往路の【危険×】の道標の地点)
2017年02月04日 08:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ツルツルに凍結した山頂直下付近の「おかま坂」をなんとか無事降りきり、今日最大の安堵感を味わうことができました。(写真は往路の【危険×】の道標の地点)
「五輪山」。ここで2020年の東京オリンピックで何かするのかな?
2017年02月04日 08:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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「五輪山」。ここで2020年の東京オリンピックで何かするのかな?
そうそう、「登山道」はこうでなくちゃ!
2017年02月04日 09:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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そうそう、「登山道」はこうでなくちゃ!
今度は「小高山」。このルート、危険個所が無いのはいいけど、ポコポコと小さなピークが多く、登り返しがあるのがイヤだなぁ…。
2017年02月04日 09:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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今度は「小高山」。このルート、危険個所が無いのはいいけど、ポコポコと小さなピークが多く、登り返しがあるのがイヤだなぁ…。
「小高山」の山頂の様子。なんか中途半端な感じの山頂でした。
2017年02月04日 09:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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「小高山」の山頂の様子。なんか中途半端な感じの山頂でした。
正丸峠に着きました。峠の「お茶屋」さんも既に営業していました。
2017年02月04日 09:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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正丸峠に着きました。峠の「お茶屋」さんも既に営業していました。
東側の展望は伊豆ケ岳山頂よりもこっちの方がイイです。
2017年02月04日 09:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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東側の展望は伊豆ケ岳山頂よりもこっちの方がイイです。
”ウギャッ!”急な階段に凍結してツルツルになっている雪が残ってる!手すりにつかまりながらゆっくりゆっくり降りていきました。
2017年02月04日 09:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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”ウギャッ!”急な階段に凍結してツルツルになっている雪が残ってる!手すりにつかまりながらゆっくりゆっくり降りていきました。
「関東ふれあいの道」にしては結構荒れていますねぇ〜。
2017年02月04日 09:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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「関東ふれあいの道」にしては結構荒れていますねぇ〜。
ミニ”渡渉”通過!
2017年02月04日 09:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ミニ”渡渉”通過!
このルート、最初はこんなに気持ち良い道だったんですね!(このルートで登られる方、こんな道はほんの少ししか続きませんのでご注意くださいネ!)
2017年02月04日 09:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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このルート、最初はこんなに気持ち良い道だったんですね!(このルートで登られる方、こんな道はほんの少ししか続きませんのでご注意くださいネ!)
正丸峠経由(=関東ふれあいの道)の登山口です。ここまで道は舗装されていました。
2017年02月04日 09:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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正丸峠経由(=関東ふれあいの道)の登山口です。ここまで道は舗装されていました。
手前の写真から徒歩1〜2分進んだところが往路(=登山)の登山道との分岐点でした。
2017年02月04日 09:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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手前の写真から徒歩1〜2分進んだところが往路(=登山)の登山道との分岐点でした。
ヒヤヒヤ”汗ビッショリ”の山行でしたが、無事正丸駅に戻ってきました。
2017年02月04日 10:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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2/4 10:06
ヒヤヒヤ”汗ビッショリ”の山行でしたが、無事正丸駅に戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

まずは《お詫び》から…
 標題の【いづだったっけ?…伊豆ケ岳】、この時期の”冬将軍”ですら凍えるようなお寒〜〜〜い”オヤジギャク”で本当に申し訳ございません。他に気の利いたような題名が思いつかなかったもので…

 さて先月30日は関東南部では最高気温が20度前後まで上がり、低山では雪もすっかり融けた頃かな、と思い、真冬の束の間の”雪の無い”山を目指し、今回は埼玉県の「伊豆ケ岳」を目指しました。

 しかし予想通り”積雪”こそほとんど無かったものの、今回は「失敗」登山でした。初心者の私には思いの外の「難コース」に難儀し、冷や汗だらけの登山となってしまいました。 
 実は約30年前に、車で山伏峠まででかけ、そこからチョコット登っただけで容易く「伊豆ケ岳」山頂に登った記憶があり、今回も”チョロイ!チョロイ!”と完全に舐めてかかっていました。更にこの「ヤマレコ」の”みんなの足あと&地形図”で、今回の登山ルートがかなり”太い赤線”で表示されていたことも私を誤った認識に導いてしまいました。つまり【太い赤線ルート=多くの誰でも通る容易なルート】と勘違いしていたのです。
 しかしよくよく考えてみれば、最難関の一つ、剱岳や甲斐駒ヶ岳の「黒戸尾根ルート」も”太い赤線”になっていて、事前に冷静に判断していれば今回のような”コワ〜イ”経験をしなくて済んだはずでした。そういった意味では今回は(怪我することもなく)良い勉強・教訓となりました。

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コメント

777は仮のお姿ですか?
aochanman777さん、こんばんは。
今回は少し趣きの異なった山行となりましたね。歴代1-2位を争う程の苦行とは、チト大袈裟じゃぁござんせんか〜!あの程度の岩場は、aochanmanさんなら余裕のよっちゃんイカでしょう〜〜!👊

コースタイムの0.7-0.8(早い)で颯爽と歩かれる絶対的なスピード、ご謙遜されてもダメですよー。ハイ、金峰山の時にご一緒させて頂いて、そのスピードにも驚かされましたが、何よりも登山道にある障害物を取り除いたりする気配りに感銘を受けました。相当なベテランさんと思いましたよ。👍

4日(土)はお天気で何よりでした!お疲れ様でした!(って、ホントはちっとも疲れていないとお見受けしました!)あははは〜〜!😀
2017/2/5 20:49
Re: いえ、777は本当の姿です…
Takeshi1108様

こんばんは、です。

 レコ投稿直後のコメント、本当にありがとうございました!

 いやぁ〜、「歴代1-2位を争う難行」はホントなんです。家に帰ってからハッキリわかったのですが、シャツやセーターまで汗ビッショリかいていました。当日はそれなりに寒く、また登下山中も汗が出ないほどのスピードを保っていたはずなんですが…、なのに…、と、よ〜く考え直してみたら”冷や汗”だったんです。(←恐怖を感じると汗がたくさん出る体質なんです…)ただ、ひょっとすると登山中、何度かルートを見失い、必要以上にヘンテコなルートを進んでしまったかもしれないのですけど…。(この時は本当にTakeshi1108様のルートファインディングの実力を心から羨ましく思いました!!!)

 実は往路で小休止しいる時にイヤァ〜な予感はあったんです。正丸峠に向かう道には多くの、そして普通の登山者が進んで行くのに、(私が誤って進んでしまった)最短ルートの方は見た目からも歩行速度が早かったり、或は全体の服装等も「登山慣れ」した、そう[Takeshi1108様]のような感じの人だけが向かっていました。そもそも最短ルートにも関わらず、「伊豆ケ岳→」の道標が1つも見当たらなかったこと自体、今から考えてみれば「私の進むべきコース」ではなかったことが歴然でした…。

 コースタイムですが、確かに結果的には多少は早いようですが、自分は自動車でいえば「レーシングカー」みたいなもんで、平地でのみスピードは出せるかもしれませんが、坂道や悪路では全く歯が立ちません。(学生時代は長距離走が得意だったこともあり、持久力だけはなんとか保たれているみたいです。)[装甲車]のようにどんな道でも縦横無尽に高速で走れるTakeshi1108様の足元にも及びませんです!
 
 ちなみに”登山道にある障害物除去”ですが、体力的&精神的に”余裕”がある時のみ、ごくたまぁ〜にすることがあります。もちろん今回は何一つ除去できませんでした…。
 お陰様で”体力的”な疲労は大分回復しましたが、精神的な疲労は全く癒えておりません…。あ〜こわかった・・・。

 今回もコメントをお寄せしていただき、本当にありがとうございました!
2017/2/5 21:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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