記録ID: 1057771
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山 新雪まさかのラッセル (電車・バス)
2017年02月03日(金) [日帰り]
滋賀県
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:09
14:17
ゴール地点
カメラの時計が早まってます。
14:12のバスに間に合いました。
14:12のバスに間に合いました。
天候 | 曇りのち晴れ+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
醒ヶ井駅→養鱒場行き 平日休日:6:41始発(養鱒場の手前の駅まで)7:48発 次発10:07 養鱒場→醒ヶ井駅行き 平日休日12:11 14:12 15:03 15:32 終発17:00 醒ヶ井駅に内・外トイレあり。バス停はロータリー出て左手、外トイレ前にあります。お土産やで登山バッチ買えます。540円也 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【養鱒場〜登山口】 林道歩きで轍や凍った雪道で歩きにくい。落石、落雪注意。倒木も多々あり。普通車ではまず無理そう。クマ出没注意の看板多い。獣の残骸(脊柱・骨盤)ありクマが食べたのか毟られた毛も散乱。怖かったです。谷山谷登山道は通行止め。登山口に東屋あるがそちからいくとひどい目にあう。林道をそのまま進んで登山口に行ってください。 【登山口〜7合目】 すぐに集落あとがあり、かなやに至る。かなや周辺では小さな沢を渡ったり沢を歩いたり道が一部不明瞭だが距離は短い。2合目まではトレースあったが昨日雪が降ったのか2合目からはトレースが不明瞭。新雪も積もっているためアイゼン装着した。5合目で見晴らし台少し展望あり。7合目までは急登で直登に近い。7合目手前から素晴らしい雪原がお目見えする。 【7合目〜8合目】 ノートレースのため経塚山を目印に適当に進んでいく。風が強くあたる。風で雪がないところもあり。突然、鳥居が出てきて8合目となる。 【8合目〜9合目(経塚山)】 ここからも経塚山を目指して進んでいく。道は全く分からない。雪庇のみ注意。経塚山付近では岩やらで雪がトゲトゲしている。そしてたまに膝を付く風と地吹雪がすごい。 【9合目〜霊仙山最高地点】 右手に頂上、左手に最高点あり。今回は心が折れていたため最高点に向かって直登した。見えているので進むだけ。しかし意外に長く風も半端ない。最高点では風が強すぎて滞在は困難だった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 新雪であったためワカンが必要だった。ラッセルで疲れた。頂上付近はアイゼンのが良い。 |
感想
久しぶりの暇な2連休。
雪のためまた電車とバスで行ける山にと霊仙山に。
昔1回行ってましたが雪の時期は初めて。
結構人が入ってたので道があると思いきや昨夜の新雪でない。
まさかのラッセルを強いられました。
頂上付近はわかってましたが道がなくラッセルの疲れと風、霧が出たらアウトな不安で経塚山敗退にしようと思いましたが心とは裏腹に時間があったので霊仙山最高点まで足を伸ばしました。風がものすごく強く冬の八ヶ岳を思い出しました。
天気だけは良くて何とか行くことができました。
ラッセルからの雪道迷いは何度か味わってるので天気と時間とうまく計画立てていきたいです。
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全く踏み跡なかったんやな。
そら迷うなあ、お疲れさんでした!
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