酷道で往く剣山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 552m
- 下り
- 552m
コースタイム
7:06 リフト西島駅(休憩)
7:51 剣山頂(休憩)
9:15 見ノ越登山口
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路面にはひび割れ、陥没など多数あり、見事な酷道っぷりです。 対向車とのすれ違いに困難な場所も多くあるため、走行には注意が必要です。 国道438号は路面は比較的整備されていますが、急坂や連続ヘアピンカーブがあります。 こちらも注意して走行しましょう。片側は崖です。 国道438号と国道439号を合計で100キロ近く走行しましたが、コンビニは一軒もありませんでした。 買い出しは早めに済ませておきましょう。 駐車場はリフトのりばにあり、無料です。 ちなみにリフトは片道1000円、往復1800円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良く整備されていて歩きやすいです。 登山口からしばらく歩くと、ところどころ積雪があります。 場所によっては踏み固められていてガッチガチなので、かなり滑ります。 急斜面もあるので注意しましょう。 西島駅から先はさらに積雪は多くなりますが、ザックザクなのであまり滑りません。 山頂付近は平坦で木道で整備されています。 |
写真
感想
〜剣山はソロモン王の財宝が埋められたと伝えられ、今もアーク(契約の箱)が眠るとも言われている。神輿を山頂まで運ぶ祭りが行われるのは七月十七日。これはノアの箱舟がアララト山に漂着したまさにその日である〜
ハロー売買 咳 ○悪の都市伝説より
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いや〜行って来ましたよ四国まで!東京から車で行ったんですけど遠いですね〜、9時間ぐらいかかりましたよ9時間ぐらい。ほとんど停まらずに走りっぱなしです。
剣山に登る前日に高知に遊びに行きました。日本三大がっかり名所の一つ、はりまや橋に行きましたよ。正直つまらないです!!何というか難しく一言で表すとがっかりです。おっといけない!!高知県民の皆さんスマンぜよ!!
坂本さん好きでもあるので桂浜にも立ち寄りました。浜辺に向かって歩いていると........「んんっ!!なんじゃあれは!闘犬センターがあるぜよ」と看板を見て興奮。とりあえず高ぶる気持ちを抑え浜辺へ....桂浜の海はとても綺麗でした。アイスクリンを食べながら桂浜を眺めるのは最高です。海は限りなく透明に近いブルーで波が岩にぶつかり砕ける姿は見事な景観です。映画会社東映の本編が始まる前、波が岩にぶつかり三角形の中に東映の文字が映るシーンが頭の中で思い浮かびます。
その後、気になる闘犬センターへ行くことに。料金表を見てみると[1名 1500円]と書かれているではないか、「結構お金とりますね闘犬さん」と思いながらもやっぱり気になるのでチケットを購入。入り口の姉ちゃんに聞くと横綱の土俵入りと戦いの様子が見れるようです。中に入ってみると中央にリングがあり、それを囲むように客席の椅子が並んでいます。MCのおっちゃんの紹介で横綱が入場してきました。「でかっ!!」俺は横綱だと言わんばかりの風貌。リングから飛び出して襲ってきたら喰われると思いドキドキしながら監視!!そのあと階級の低い2頭の試合を観戦。横綱と比べると体が小さく貫禄もありません。しかし2頭とも本気で戦いあい大健闘でした☆ そして桂浜を後にし酷道与作(国道439号)へ
酷道(こくどう)とは車による通行が困難であるなど「国道」と呼ぶには相応しくない、文字通り「酷(ひど)い状態の国道である。ちなみに今回走った439号は徳島県徳島市から高知県四万十市を結ぶ342劼瞭擦任△襦四国の国道の中で最長距離らしい。(酷道なんだが)
高知県大豊町から剣山までの距離を今回走ったのだが道はボッコボッコで道幅はかなり狭くカーブだらけです。時々集落がありますがほぼ山道です。看板が無ければ迷ったんじゃないかと錯覚してしまいそうな道でした。林道だと思えば納得なんだが国道だとはとてもじゃないが考えられません。この区間にコンビニは1軒もなく商店が1軒あったかな〜って感じです。剣山に行く時は早めに食料の調達を。
それでは本題の山の話へ。剣山は初めての登山だったのだが調べてみると色々と噂話があるようで昔の天皇が剣を隠したとか、古代ユダヤのモーセの箱が隠されてるとか、山頂部分が平らなのは人口的に切り取られたもので昔そこには神殿が建っていた等々。剣山は歴史とロマンのある山ですのう!!
登山出発地は見ノ越からで往復3時間の予定で出発!まずは登山道入り口にある神社にて安全祈願。そしてしばらく歩いていると第一標識発見!!剣山山頂まで4000mとの事。リフトが見えてくるあたりから所々雪が残ってます。カチカチに固まって氷になってる場所もあったので注意が必要ですね。滑落注意です!!40〜50分歩いてリフトの終点駅西島駅に到着したが誰もいない。山の中は本当に静かで鳥の鳴き声しか聞こえません。人工的な音が聞こえないのはリラックスできますな〜☆
西島駅から出発し標識をみると山頂まで1360mとかいてある。財宝の眠る山頂はすぐそこだ!!しばらく歩くと「刀掛けの松」があります。このへんから視界が開けますが積雪も多くなってくるので注意です!!そんなに歩いていないのに周りを見渡せば美しい山々がパノラマでひろがります(^-^)
山頂付近は平らでクマザサの平原がどこまでも続きます。木道を歩き1等三角点のある山頂まで歩きます。しめ縄にまかれた三角点からは360°景色を望むことができます。山頂はとても広く空中散歩ができるでしょう☆
おまけ:バッジ好きのかたへ
登山バッジは見ノ越駐車場にあるお土産店にありました。種類は3種類でした
コメント
この記録に関連する登山ルート
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東京からだと地の果て!?これでも四国連絡橋が3ルート出来たので10時間以内の圏内になりました!フェリー時代は+3時間は掛かってました!
がっかり名所のはりまや橋はともかく!(笑)桂浜の坂本龍馬像が出てきませんが行かれたのでしょうか?
本題の剣山ですが、リフトがあるので百名山の中でも簡単に登れる山の上位です!(笑)しかし、登山口までの道路が半端なく遠かったでしょう!
しかも、冬季(12月〜3月中)東祖谷の名頃〜見ノ越間は積雪で閉鎖されます!通行可能期間もバスは日に3便だけ!
439号は酷道で有名なのか大豊町と東祖谷山村の境にある京柱峠茶屋には怖いもの見たさで全国から訪れた人たちの寄せ書きが壁一面に貼ってあります!
地元の人もあそこは避けて、大歩危から入るのが本命です!(笑)
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