蛭ヶ岳（黍殻山登山口から）

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,606m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:21

7:49 黍殻山登山口駐車場
7:59 8:06 八丁坂ルート入口
8:41 8:45 945m峰
9:38 八丁坂ノ頭
9:53 東海自然歩道最高地点
9:57 10:01 姫次
10:12 10:13 原小屋平
10:22 地蔵平道標
10:31 地蔵平
10:51 ポッチノ頭
11:09 11:15 小御岳
11:27 12:03 蛭ヶ岳
12:04 蛭ヶ岳山荘
12:05 蛭ヶ岳
12:17 12:20 小御岳
12:34 ポッチノ頭
12:50 地蔵平
13:00 地蔵平道標
13:09 原小屋平
13:24 13:29 姫次
13:32 13:33 東海自然歩道最高地点
13:47 八丁坂ノ頭
14:29 14:31 945m峰
14:58 八丁坂ルート入口
15:08 15:09 黍殻山登山口駐車場
15:10 ゴール地点

7:49 黍殻山登山口駐車場
8:04 八丁坂ルート入口
8:44 945m峰
9:38 八丁坂ノ頭
9:53 東海自然歩道最高地点
9:53 東海自然歩道最高標高地点
10:01 姫次
10:13 原小屋平
10:22 地蔵平道標
10:25 地蔵岳(地蔵ノ頭)
10:31 地蔵平
10:51 ポッチノ頭
11:06 小御岳
12:04 蛭ヶ岳山荘
12:05 蛭ヶ岳

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黍殻山登山口に駐車。

写真

2/4 8:02

林道をしばらく歩き、ここから登山道に入ります。

2/4 9:03

モノレールが敷設されています。雪が現れ始めました。

2/4 9:13

ガレ場は積雪なし。しばらくは雪があったりなかったりを繰り返します。

2/4 9:27

一面の雪景色になりました。

2/4 9:38

東海自然歩道に合流。ここに至るまでは他の登山者には全く出会いませんでした。

2/4 9:38

さっきまでの鬱蒼とした景色とは打って変わって明るい道が続きます。

2/4 9:56

姫次に到着すると、まったく予期していなかった素晴らしい眺めが広がり、思わずおおっ、と声が漏れてしまいました。例えるなら、246で善波トンネルを抜けたときのような感じ。

2/4 9:57

今日は富士山がとてもきれい。

2/4 9:58

明るい姫次。

2/4 9:59

山頂からの眺めとはまた違った良さがあります。

2/4 10:24

しばらく下ると、あとは緩いトラバースが続きます。

2/4 10:29

ツルっときれいな雪面。

2/4 10:37

富士の頂上がちらっと見えます。

2/4 10:59

楽しい下りは終了。そろそろ登り返しが始まります。

2/4 11:02

振り返るとこれまで登ってきた道が見えます。下方向にここまで視界が広がる場所はなかなかありません。爽快な眺め。

2/4 11:09

向こうの稜線上に登山者発見。

2/4 11:26

遂に蛭ヶ岳山荘が見えてきました。

2/4 11:28

山頂に到着。

2/4 11:31

丹沢最高峰！塔ノ岳のように砕石で整備された山頂です。普段は風が強いのか、雪はほとんど積もっていません。

2/4 11:33

広い山頂。テーブルは数卓しかありませんが、登山客もそこまで多いわけではないので収容能力は十分。

2/4 11:58

山頂から望む富士山。見事な大パノラマです。このまま進むと檜洞丸に至ります。

2/4 12:00

尊仏山荘が点のような小ささ。結構距離があるようです。

2/4 12:04

蛭ヶ岳山荘の裏庭からは市街が見渡せます。

2/4 12:24

登りでは地獄のようだった階段をガシガシ下っていきます。

2/4 12:58

また緩いトラバース。どうやらスキーで下りる人もいるようです。

2/4 13:32

東海自然歩道最高標高地点だそうですが、この標識を過ぎると登りになるのはなぜ？

2/4 13:56

このあたりから斜面が急峻になってきて、これまでのように何も考えずに歩くというわけにはいかなくなってきます。

2/4 14:31

歩けるところは幅30cmくらい？朝は凍っていてアイゼンが効きにくく少し怖かったのですが、午後は普通に歩けます。雪はこの辺りでおしまい。

撮影機器：

ZenFone 3 SIMフリー ASUS

感想

wellwater

小丸尾根が再開放されたはずなので鍋割でも登ろうかと思ったのですが、レコを覗くと雪がないとのこと。確かに今年は雨も雪もほとんど降っていません。塔にもあまり積雪なかったし、雪を求めるなら1,500m以上を狙う必要がありそうです。

となると、やはり丹沢のラスボス蛭ヶ岳か？なんとなく日帰りではキツそうな雰囲気が漂っていることと、何より名前が気に入らないこととからこれまで未登頂でしたが、檜洞丸も丹沢山も制覇した今となっては、登るしかありません。

なるべくラクをしたかったので青根登山口から登るつもりでしたが、林道のゲートが閉まっていて通れず。やむなく黍殻山登山口から登りました。因みにこの駐車場はキャパ数台しかなく、他に路駐できるスペースもないので、満車だったら諦めざるを得ないのでご注意を。

結果的にはそこそこの時間に下山でき、日帰りで問題なく登れたわけですが、とにかく疲れました。特に登山道に入ってからの数キロと、頂上手前の1〜2キロがキツい。こりゃかなわん、と久しぶりに東小垂の湯に浸かってから帰りました。

これで遂に丹沢主峰を一通り制覇できましたが、そうなると今度は主脈の赤線が繋がっていないのが気になってきます。さすがに主脈縦走は（私の足では）日帰りでは厳しそうなので、宿泊前提でゆっくり計画を立てたいと思います。

コメント

koitan

お疲れ様でした！
ほとんど同じタイミングで歩いてますね！どこかでお会いしたかもしれません。頂上ではお見かけしたような、、、。いい天気でしたね！

wellwater

Re: お疲れ様でした！
同じコース？と思ってレコを見たら、なんとまあハードなコースを歩かれたようで、本当にお疲れさまでした。昨日は本当に天気がよく、特に姫次からの富士の眺めは最高でしたね。