今日は筋力強化 大塚山〜御岳山〜大岳山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:40
・古里駅の方が川井駅より登山口へは近いこと
・ロックガーデンから芥場峠結氷滑り止め使った方が安全
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
→奥多摩駅発16:18ホリデー快速 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道→大塚山 葉っぱの下は霜柱と雪 ・ロックガーデン上部歩道は結氷 特に奥の院上部分岐~芥場峠 下りは滑り止め必携 ・大岳山頂から奥多摩駅南西斜面で雪は少ない、山頂直下は結氷あり |
写真
感想
この時期御岳山登山で丹三郎登山口から大塚山まで出合った人2名。
さすがこの時期このルートは少ない。御岳ルート合流点から御師の宿坊、参道から御岳神社にかけて人数が増える。石碑を見ると33回登拝記念とある。当時33回登拝して一度と成すとされ往時の信仰心が偲ばれる。
御岳神社は改築され朱塗り彩色が見事であった。金の鈴はまだ鳴らした形跡がない。鳴らす紐綱がないのである。ただ冬の陽ざしに黄金色を放っていた。ここまでは御岳神社参拝のみの人も多く見られた。
ロックガーデン上部奥の院分岐から芥場峠までは結氷にアイゼンを履いた方が良い。滑り止めがなく山行を断念し引き返すパーティもあったが、
何とか全行程を滑り止めなしで完歩した。いざとなったらザックから出して履けばいいのだし、そんな気持ちがアイゼン無しで通せた理由でしょう
大岳山からの下りは南西斜面を下る、歩き始め30分は気を使ったがその後は陽だまりの中、御前山を木々の間に大きく逆光で捉えながら鋸山へ続く日本山岳耐久レースを思い出した。大ダワを鞍部に登り返す厳しく苦しい場面を思い出した。鋸山を過ぎ、鎖場から鉄はしご、見晴し地点過ぎれば杉林となり、足場は緩斜面で土となり降りるのみです。愛宕神社で無事降りられたことに感謝し、奥多摩駅に向かった。愛宕神社から奥多摩駅には2ルートあるが即、林道経由に決定(登計経由ルートは数百の階段で強制的に歩幅を制限され、体力は消耗するし、気を使いながらも上がった所がまだ愛宕神社という、一等最初に登りで使ったがもう2度と使わない)。
その点林道はここで終わり帰りは楽である。脚力強化には反するがもう充分歩いた。強化できた。
奥多摩発の電車時刻は全く頭になく時間があれば、駅近くで1ビヤー
プリーズと思っていたが、ホームが見える位置まで歩いて来たら電車が待っているではないか。駅員さんに発車時間を聞くと、あと1分しかない
あわててSuicaを通し、階段を駆け上がると発車のベル、乗ろうとするもドアーが開いていない。そうだ青梅線はボタンドアー、押さないと開かないのである。後ろから駆け込んで来た乗客に押してもらって何とか乗車でき車内アナウンスに驚き、何と16:18分発ホリデー快速号の案内に思わず、ラッキーと叫びたくなるほどでした。
乗りながら思ったことはよく歩いたこと。小春日和の山腹アップダウンを楽しんだことでした。
自宅に帰り風呂上りのワンビヤープリーズは言うまでもありません。
麗嶺
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