東山 とうせん
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:30
05:15 290m 糸白見
06:10 480m 登山道分岐の橋[6]
06:38 600m 作業道分岐
08:08 1040m 林道上部[6]
08:45 1200m 1204P南 町境尾根
09:30 1388m 山頂
10:05発
10:21 980m 林道合流
11:18 480m 登山道分岐の橋[7]
11:45 290m 駐車地
※[ ]:休憩(分)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
糸白見―1204P北尾根―山頂―イツノ谷―登山道― 登山道はあるものの、山スキーにはいまいち。 自己判断でよさげなルートを選定、という楽しみ方のできる山かと。 |
その他周辺情報 | 登山口から若桜町内まで車約10分。 (姫路方面)国道29号沿いに道の駅・温泉複数。 道の駅でお土産に「はがかりんとう(黒豆)」を買うのが個人的定番。 |
写真
装備
個人装備 |
スコップ
コンパス
ヘッドランプ
ツェルト
|
---|---|
備考 | 珍しく忘れ物なし(大抵何か小物を忘れる) |
感想
3度目の正直で登頂。
出発時気温1℃、晴れるから多少は冷えるかと思いきや全然。シールは早々と濡れてしまい先が思いやられる。木々の雪は完全に落ちていて爆撃の心配がないのはありがたい。
登りは前回敗退時に目を付けていた1204P北尾根を選択。作業道分岐の橋を渡って右折、川沿いを少しへつる。小さな堰堤を過ぎてすぐに小沢合流、浅いところを簡単に渡渉可。尾根下部はよく手入れされた植林、立派な作業道まで付いていて驚く。尾根と何度も交差しながら標高900m自然林境界すぐ手前まで延びていた。
この尾根は難所もなく快適そのもの、谷を挟んで東隣の前回登った873P経由の尾根は若い植林と藪に大いに苦しめられたがえらい違い。
林道上部を過ぎると左手に白く凍てついた山頂部が見え隠れ、程なく霧氷地帯に入る。雪はすっかり良くなり、ラッセルもくるぶし程度で楽々。町境〜山頂もこれまた雰囲気良し、今まで諸氏の記録を羨ましく眺めていたがようやく仲間入り。
山頂−4℃微風、遠くの伯耆大山もくっきりの快晴だが氷ノ山だけが雲の中。
単独行だと危機回避のため沢筋滑降には慎重にならざるを得ない。念のため登りのトレースは往復を意識してこさえておいた…が、雪の状態は良好そのもの。知人の記録を見てずっと気になっていたイツノ谷を滑るしかない。。隠れたデブリを数度踏んづけたがふわっふわのパウダーを堪能、特に上半分は無木立で秀逸。
林道上部から下は最寄りの登山道尾根を選択、しかしこれはよろしくなかった。870mを過ぎるまで密集した木と登り返しが大変。風の通り道にできる雪の段差も多く、改めて往路の快適さを実感。〆の林道は日陰が多くて板がよく走る。水流による雪割れは多いが、完全に途切れたのは1ヶ所だけ。
稀に見る雪山日和、これは先週休日出勤を頑張ったごほうびに違いない^^
中国山地で標高差千m超の山スキールートはごくごく僅か、東山はとても貴重な存在。
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