ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7371923
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山県西粟倉村&鳥取県若桜町 若杉天然林〜東山 キノコin芸術の森

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
17.4km
登り
1,076m
下り
1,074m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:38
合計
7:08
8:36
16
若杉天然林駐車場
8:52
41
9:33
56
三町村尾根点
10:29
10:31
52
11:23
11:25
62
12:27
12:58
39
13:37
64
14:41
14:44
1
芦津越登山口
15:20
8
15:28
8
15:36
8
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離17.5km、歩行時間6時間30分、歩行数30,000歩、消費カロリー2,230Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 若杉天然林の駐車場に自動車を停めました。20台程駐車可能です。
 なお、復路で歩いた舗装林道沖ノ山線は、11月10日までの予定で一部工事中につき通り抜け不可となっています。日曜日で工事が休みだったこともあり、歩いて通過できましたが、段差が大きく車は完全に無理です。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありませんが、大乢(おおたわ)<写真30>から東山(とうせん)<写真37〜43>までは、少しでも細道から逸れると低いヤブの中を歩く羽目になります。
 また、美作(みまさか)越登山口から南下し若杉峠<写真52>までは、標高940m辺りの渡渉点で目印の苔むした小さなはしごのような物が落ちているのを見落とし直進したようで、標高1010m辺りまでコースアウトしました。幸い、ヤブコギとまではいきませんでしたが、一部、崩れやすい箇所がありました。
 なお、復路で歩いた舗装林道沖ノ山線は、11月10日までの予定で一部工事中につき通り抜け不可となっています。車は無理ですが、日曜日で工事は休みだったようで、無事に通過できました。

 若杉天然林の駐車場から三町村尾根点<写真10>を経て大乢(おおたわ)<写真30>までは、よく整備されています。
 天然林内の道は沢沿いの石畳があり、今回はぬかるみや水がたまりかけた箇所がいつもより多かったです。
 三町村尾根点<写真10>を過ぎると丸太と土の階段状が多く、歩きやすいです。周辺が杉の植林帯になっている辺りには、作業道は関係者以外立ち入り禁止を示す標柱がありました。植林帯を過ぎるとピンクテープや道標はほとんどなくなりましたが、道は明瞭でした。

 大乢(おおたわ)<写真30>から東山(とうせん)<写真37〜43>までは、登山口に道標がないので少しわかりにくく、往路はわざとわずかに道から逸れるたびに低いヤブの中を歩く羽目になりました。復路は、最初の2〜3mは踏み跡がわからず適当に歩きましたが、すぐに合流できました。東山南尾根の標高1320m峰で南西尾根に下るほうに行き過ぎて戻った以外は細道から逸れることなく、大乢(おおたわ)<写真30>まですんなり下れました。
 大乢(おおたわ)<写真30>で舗装林道沖ノ山線に出合うと、向かいにある砂利道に入り、少し進んでススキの群生地<写真31>に突入しました。道標がないので、知らなければ登山口を探して迷うかもしれません。群生地にはなんとなく踏み跡があり、ススキの間をぬうように歩けます。標高1120m手前は湿地帯で、草を踏んで水たまりをよけながら北側を迂回しました。すぐにピンクテープがあり、樹林帯へと土の細道を上ります。
 最初は少し急な箇所がありステップが微妙に残っていますが、どうやらすぐにわずかに道から逸れたようです。最初のうちはどこでも歩けるので適当に登っても大丈夫でしたが、途中から明らかに道ではなくなり、白いビニールテープが巻かれた間伐材らしきものが転がった側を歩くとかき分けずにすみました。
 標高1250m辺りから高さ30〜60cmのササやシダの間の細道になり、脚に当たりますが足元は見えました。どうやら、この細道から少しでも逸れると低いヤブの中を歩く羽目になるようで、往路では奇木を見ようと少し逸れるたびにコースアウトしました。
 上昇志向の木⁉<写真35>のすぐ南でいったんシダ原は終わりました。ところが、ついたての木⁉<写真36>から道に戻ろうとしたもののわからず、しばらくまた低いシダ原の中を適当に歩き、途中で無事に合流できました。やはり高さ30〜70cmのシダやササの間の細道で、脚には当たりますが足元は見えるので、濡れていると滑りやすそうな箇所も大丈夫でした。

 大乢(おおたわ)<写真30>から若杉峠<写真52>を経て若杉天然林の駐車場までは、渡渉点を見落としてコースアウトした箇所があります。
 大乢(おおたわ)<写真30>からしばらく舗装林道沖ノ山線を歩きました。標高833.5m三角点「ヒレジ折橋」から少し南西に下った谷が工事中箇所でした。段差が大きく車は完全に無理ですが、端を下りて通過できたのでほっとしました。
 美作(みまさか)越登山口の道標から土道に入ると、橋状の踏み板の滑り止めが新しくなっていました。6月にここを下った後に整備されたようです。
 標高940m辺りは渡渉点で、苔むした小さなはしごのような物が落ちているのが目印ですが、ここが唯一、コースアウトする可能性が高い箇所です。6月に記録に残していたことをすっかり忘れており、渡渉せずに直進してしまったようです。気づけば沢から逸れて道は不明瞭になっており、連れが沢沿いに道がありそうだと見下ろしたときには、急斜面で下りるのが危険な状態になっていました。幸い、どこでも歩けたので急斜面を登り、たまに踏み跡らしきものを辿りながら合流点を探しました。
 標高1000mを超えると南へとトラバースを開始。幸い、踏み跡らしく歩きやすい箇所が多かったのですが、一部は崩れやすく、頭上の木の枝をよけたことも数回ありました。
 標高1010m辺りで細道に出合うと、明瞭で歩きやすく、若杉峠<写真52>を過ぎるとゴールの駐車場までぬかるみが何か所かありましたが大丈夫でした。
その他周辺情報 西粟倉村内にある道の駅「あわくらんど」の隣の「あわくら旬の里」があった場所には、ほるやんBBQ倶楽部ができたそうです。営業時間は10〜18時、不定休で手ぶらでBBQが楽しめます。分量により料金が異なります。オープンは今年4月だそうですが、6月17日に前を通過したときには気づきませんでした。
01スギヒラタケ…カサの直径は2〜5cm、裏にはひだがあります。杉の切り株に生えていました。以前は食用とされていましたが、毒キノコなので見るだけに😊
01スギヒラタケ…カサの直径は2〜5cm、裏にはひだがあります。杉の切り株に生えていました。以前は食用とされていましたが、毒キノコなので見るだけに😊
02若杉天然林碑…若杉天然林は森林浴の森日本100選に選定されています。ここから昔の石畳が残っている道です。
02若杉天然林碑…若杉天然林は森林浴の森日本100選に選定されています。ここから昔の石畳が残っている道です。
03吉野川源流苔むす石&沢…岡山県内の一級河川・吉井川の支流である吉野川の源流部です。ここで左折し飛び石で沢を渡りますが、大雨後でなければ大丈夫でしょう。
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03吉野川源流苔むす石&沢…岡山県内の一級河川・吉井川の支流である吉野川の源流部です。ここで左折し飛び石で沢を渡りますが、大雨後でなければ大丈夫でしょう。
04沢沿いの石畳道…沢を渡った所です。ここから石畳道を歩きながら動画を撮りました。
04沢沿いの石畳道…沢を渡った所です。ここから石畳道を歩きながら動画を撮りました。
05苔むす石群の斜面…道の左側です。苔がきれいなのでいつもこの周辺で写真を撮ります。
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05苔むす石群の斜面…道の左側です。苔がきれいなのでいつもこの周辺で写真を撮ります。
06吉野川源流三筋小滝…ここで飛び石を渡ります。過ぎると土道になります。
06吉野川源流三筋小滝…ここで飛び石を渡ります。過ぎると土道になります。
07倒木に生えたカワラタケ…カサの直径は3cm前後、裏は針でつついたような小さな穴が無数に開いているように見えます。動画も撮りました。
07倒木に生えたカワラタケ…カサの直径は3cm前後、裏は針でつついたような小さな穴が無数に開いているように見えます。動画も撮りました。
08杉に生えた?スッポンタケ…杉の間伐材らしき上に生えているように見えました。カサの部分には黒っぽく悪臭を放つ粘液状の基本体(グレバ)がありますが、どれもかなりとれて白っぽくなっていました。周辺に5本もありましたが、臭くなかったです。
08杉に生えた?スッポンタケ…杉の間伐材らしき上に生えているように見えました。カサの部分には黒っぽく悪臭を放つ粘液状の基本体(グレバ)がありますが、どれもかなりとれて白っぽくなっていました。周辺に5本もありましたが、臭くなかったです。
09スッポンタケ…幼菌のうちは卵型ですが、成熟するとこのように卵が割れて中から出てきたように見えます。
09スッポンタケ…幼菌のうちは卵型ですが、成熟するとこのように卵が割れて中から出てきたように見えます。
10三町村尾根点…鳥取県智頭(ちづ)町(西)、若桜(わかさ)町(東)、岡山県西粟倉村(南)の3つの自治体の境界にあたり、若杉峠<写真52>と芦津・吉川越<写真14>との分岐点です。傾いて座りにくそうなベンチがありました。
10三町村尾根点…鳥取県智頭(ちづ)町(西)、若桜(わかさ)町(東)、岡山県西粟倉村(南)の3つの自治体の境界にあたり、若杉峠<写真52>と芦津・吉川越<写真14>との分岐点です。傾いて座りにくそうなベンチがありました。
11ツリガネタケ大型タイプ…カサの直径は15cm程です。広葉樹の枯れ木に生えていました。直径の割には厚みがあります。動画も撮りました。
11ツリガネタケ大型タイプ…カサの直径は15cm程です。広葉樹の枯れ木に生えていました。直径の割には厚みがあります。動画も撮りました。
12敬老の木⁉…1,111m峰の頂上です。手前の古木は斜めになって奥の若いブナに支えられています。よく見ると、種類の違う細い木が絡まるなどしていました。動画も撮りました。
12敬老の木⁉…1,111m峰の頂上です。手前の古木は斜めになって奥の若いブナに支えられています。よく見ると、種類の違う細い木が絡まるなどしていました。動画も撮りました。
13二枚おろしのコミネカエデ…振り返ってみました。ほぼ切り株で縦半分がなくなっており、二枚おろし状態ですが、まだ生きており、5裂し先端が細長く伸びて尖った葉が確認できました。ミネカエデやナンゴクミネカエデに似ていますが、県内には自生していません。動画も撮りました。
13二枚おろしのコミネカエデ…振り返ってみました。ほぼ切り株で縦半分がなくなっており、二枚おろし状態ですが、まだ生きており、5裂し先端が細長く伸びて尖った葉が確認できました。ミネカエデやナンゴクミネカエデに似ていますが、県内には自生していません。動画も撮りました。
14芦津・吉川越…昔から鳥取県智頭(ちづ)町芦津と若桜(わかさ)町吉川を結ぶ要所でした。今年6月17日には芦津越登山口から西に登り、ここを経由して三町村尾根点<写真10>へと周回しました。今回はここから北上しました。
14芦津・吉川越…昔から鳥取県智頭(ちづ)町芦津と若桜(わかさ)町吉川を結ぶ要所でした。今年6月17日には芦津越登山口から西に登り、ここを経由して三町村尾根点<写真10>へと周回しました。今回はここから北上しました。
15まん丸三兄弟…直径3cm程です。倒木に生えていました。色合いからすると、ノウタケの幼菌かもしれません。
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15まん丸三兄弟…直径3cm程です。倒木に生えていました。色合いからすると、ノウタケの幼菌かもしれません。
16世代交代の木⁉…杉らしき大木が折れて枯れていました。その上に樹高1m程の広葉樹が生えています。
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16世代交代の木⁉…杉らしき大木が折れて枯れていました。その上に樹高1m程の広葉樹が生えています。
17アリクイの木⁉…杉らしき大木で、上には桜のような広葉樹が生えていました。見た瞬間に連れが「アリクイ!」立ち上がり前脚を広げて威嚇するミナミコアリクイの姿を連想したそうです。動画も撮りました。
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17アリクイの木⁉…杉らしき大木で、上には桜のような広葉樹が生えていました。見た瞬間に連れが「アリクイ!」立ち上がり前脚を広げて威嚇するミナミコアリクイの姿を連想したそうです。動画も撮りました。
18狩谷山頂上…標高1158.8m三角点「狩谷」があります。周辺は開けていますが、展望は効きません。
18狩谷山頂上…標高1158.8m三角点「狩谷」があります。周辺は開けていますが、展望は効きません。
19中国自然歩道より1376m峰越しに氷ノ山三ノ丸…北東方面です。ここだけ展望が効き、ピンポイントでこれだけが見えました。手前は氷ノ山(ひょうのせん)三ノ丸西南西の1376m峰、その頂上少し左寄りにわずかにのぞいているのが氷ノ山三ノ丸です。
19中国自然歩道より1376m峰越しに氷ノ山三ノ丸…北東方面です。ここだけ展望が効き、ピンポイントでこれだけが見えました。手前は氷ノ山(ひょうのせん)三ノ丸西南西の1376m峰、その頂上少し左寄りにわずかにのぞいているのが氷ノ山三ノ丸です。
20中国自然歩道よりくらます…伐採地なのか、ここだけ少し開けていました。東南東方面にくらますが見えました。
20中国自然歩道よりくらます…伐採地なのか、ここだけ少し開けていました。東南東方面にくらますが見えました。
21中国自然歩道より三室山&高倉…南東方面です。三室山の右手前に高倉が見えています。
21中国自然歩道より三室山&高倉…南東方面です。三室山の右手前に高倉が見えています。
22中国自然歩道より赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…ここも伐採地のようでした。北東方面が<写真19>より広範囲に見えました。左端の尖ったのが赤倉山、その右は雲がかかっていますが氷ノ山(ひょうのせん)、さらに右、この写真では最高点が氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。
22中国自然歩道より赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…ここも伐採地のようでした。北東方面が<写真19>より広範囲に見えました。左端の尖ったのが赤倉山、その右は雲がかかっていますが氷ノ山(ひょうのせん)、さらに右、この写真では最高点が氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。
23中国自然歩道よりくらます&三室山…東南東方面です。左にくらます、右奧に三室山のツーショットが見えました。
23中国自然歩道よりくらます&三室山…東南東方面です。左にくらます、右奧に三室山のツーショットが見えました。
24謎の石群…こんもりした上に大きめの石が並んでいました。意図的に配置したようにも思えました。
24謎の石群…こんもりした上に大きめの石が並んでいました。意図的に配置したようにも思えました。
25謎の数字…通り過ぎて振り返ると、柱状の小さな石があり、赤色の356の数字が見えました。10年前は気づきませんでした。
25謎の数字…通り過ぎて振り返ると、柱状の小さな石があり、赤色の356の数字が見えました。10年前は気づきませんでした。
26うねり杉⁉…下はアーチ状になっており、ほふく前進で通り抜けできそうです。動画も撮りました。
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26うねり杉⁉…下はアーチ状になっており、ほふく前進で通り抜けできそうです。動画も撮りました。
7キカイガラタケ科のキノコ…カサの直径は3〜5cmで表は毛が生えてビロードのような手触りです。裏は幅広のひだでした。キカイガラタケによく似ていますが、色がかなり薄いです。黒っぽいのはカワラタケ<写真07>です。
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7キカイガラタケ科のキノコ…カサの直径は3〜5cmで表は毛が生えてビロードのような手触りです。裏は幅広のひだでした。キカイガラタケによく似ていますが、色がかなり薄いです。黒っぽいのはカワラタケ<写真07>です。
28中国自然歩道より東山…北方面少し西寄りです。ちょうど正面に目指す東山(とうせん)<写真37〜43>が見えました。
28中国自然歩道より東山…北方面少し西寄りです。ちょうど正面に目指す東山(とうせん)<写真37〜43>が見えました。
29中国自然歩道芦津〜吉川コース案内板…舗装林道沖ノ山線に下りる直前です。
29中国自然歩道芦津〜吉川コース案内板…舗装林道沖ノ山線に下りる直前です。
30大乢(おおたわ)…舗装林道沖ノ山線出合いです。振り返ってみました。東が若桜(わかさ)町、西が智頭(ちづ)町です。
30大乢(おおたわ)…舗装林道沖ノ山線出合いです。振り返ってみました。東が若桜(わかさ)町、西が智頭(ちづ)町です。
31ススキ群生…林道沖ノ山線町界標<写真30>の向かいにある砂利道に入り、少し進んでススキの群生地に突入しました。道標はありませんが、なんとなく踏み跡がありススキの間をぬうように歩けます。北方面に広がるススキを動画にも撮りました。
31ススキ群生…林道沖ノ山線町界標<写真30>の向かいにある砂利道に入り、少し進んでススキの群生地に突入しました。道標はありませんが、なんとなく踏み跡がありススキの間をぬうように歩けます。北方面に広がるススキを動画にも撮りました。
32倒木にコフキサルノコシカケ…踏み跡から逸れて見に行きました。カサの直径は35cm程です。広葉樹に生え、カサの表側はココアパウダーをまぶしたようになります。
32倒木にコフキサルノコシカケ…踏み跡から逸れて見に行きました。カサの直径は35cm程です。広葉樹に生え、カサの表側はココアパウダーをまぶしたようになります。
33起き上がり杉⁉…これも目立っていたので、側まで見に行きました。一度倒れた幹が起き上がって生長したようです。動画も撮りました。
33起き上がり杉⁉…これも目立っていたので、側まで見に行きました。一度倒れた幹が起き上がって生長したようです。動画も撮りました。
34東山南尾根より赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…東山南尾根の標高1320m峰からは北東方面がよく見えました。左手前は東山南尾根から東に延びている支尾根、左の小さく尖ったのが赤倉山、中央は雲のとれた氷ノ山(ひょうのせん)、その右は氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。動画も撮りました。
34東山南尾根より赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…東山南尾根の標高1320m峰からは北東方面がよく見えました。左手前は東山南尾根から東に延びている支尾根、左の小さく尖ったのが赤倉山、中央は雲のとれた氷ノ山(ひょうのせん)、その右は氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。動画も撮りました。
35上昇志向の木⁉…踏み跡から少し逸れて見に行きました。地面に着いても起き上がり、高みを目指します。こうありたいものです。
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35上昇志向の木⁉…踏み跡から少し逸れて見に行きました。地面に着いても起き上がり、高みを目指します。こうありたいものです。
36ついたての木⁉…さらに西に逸れて側まで見に行きました。倒れて根の部分が土ごと壁のようになっていました。周辺にはこのような倒木や折れた大木が多かったです。足元はぬかるみ少し水がたまっていました。
36ついたての木⁉…さらに西に逸れて側まで見に行きました。倒れて根の部分が土ごと壁のようになっていました。周辺にはこのような倒木や折れた大木が多かったです。足元はぬかるみ少し水がたまっていました。
37東山頂上三角点「藤仙山」…標高1388mの頂上三角点「藤仙山」の周辺には低いササがびっしり生えていますが、細い踏み跡がありました。
37東山頂上三角点「藤仙山」…標高1388mの頂上三角点「藤仙山」の周辺には低いササがびっしり生えていますが、細い踏み跡がありました。
38ツマグロヒョウモン♂…南方系の蝶ですが、ここにも進出。翅に黒い縁取りがあり、表側の黒斑がつながらないのでわかりやすいです。メスの前翅の先端部分には黒い帯模様があります。動画を撮りましたが、すぐに逃げてしまいました。
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38ツマグロヒョウモン♂…南方系の蝶ですが、ここにも進出。翅に黒い縁取りがあり、表側の黒斑がつながらないのでわかりやすいです。メスの前翅の先端部分には黒い帯模様があります。動画を撮りましたが、すぐに逃げてしまいました。
39東山山名プレート越しにくらます&三室山…南東方面に手前に伐採地らしき色が薄い部分があるくらます、すぐ右奥に三室山が見えました。ちょうどこのプレートの側に岩があったので、座ってゆっくり休憩し、後で360度パノラマ動画を撮りました。
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39東山山名プレート越しにくらます&三室山…南東方面に手前に伐採地らしき色が薄い部分があるくらます、すぐ右奥に三室山が見えました。ちょうどこのプレートの側に岩があったので、座ってゆっくり休憩し、後で360度パノラマ動画を撮りました。
40東山頂上より後山&船木山&駒の尾山&長義山…南方面少し東寄りです。左奥から順に後山、船木山、鍋ヶ谷山、駒の尾山の「美作(みまさか)アルプス」、すぐ手前の尾根は中央が長義山(なぎさん)、その右の色が薄い辺りはちくさ高原スキー場のゲレンデ、右端のやはり色が薄く見える辺りはダルガ峰(なる)北西の避難小屋周辺です。
40東山頂上より後山&船木山&駒の尾山&長義山…南方面少し東寄りです。左奥から順に後山、船木山、鍋ヶ谷山、駒の尾山の「美作(みまさか)アルプス」、すぐ手前の尾根は中央が長義山(なぎさん)、その右の色が薄い辺りはちくさ高原スキー場のゲレンデ、右端のやはり色が薄く見える辺りはダルガ峰(なる)北西の避難小屋周辺です。
41東山頂上より高山&赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…北東方面です。岡山県内だとここまではっきりと氷ノ山(ひょうのせん)が見えないので、うれしくてつい何度も撮ってしまいます。左端の尖ったのが赤倉山、中央の氷ノ山にはまた雲がかかっています。右は氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。氷ノ山と三ノ丸をズームして動画も撮りました。
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41東山頂上より高山&赤倉山&氷ノ山&氷ノ山三ノ丸&大段…北東方面です。岡山県内だとここまではっきりと氷ノ山(ひょうのせん)が見えないので、うれしくてつい何度も撮ってしまいます。左端の尖ったのが赤倉山、中央の氷ノ山にはまた雲がかかっています。右は氷ノ山三ノ丸とすぐ手前に1376m峰、そこから左手前に延びる尾根上は大段です。氷ノ山と三ノ丸をズームして動画も撮りました。
42東山頂上より扇ノ山…北北東方面です。扇ノ山(おうぎのせん)は岡山県内だと、思いっきりズームしてもなんとなくあれかなくらいにしか写りません。天気のいい日でよかったです。
42東山頂上より扇ノ山…北北東方面です。扇ノ山(おうぎのせん)は岡山県内だと、思いっきりズームしてもなんとなくあれかなくらいにしか写りません。天気のいい日でよかったです。
43東山頂上より那岐山&滝山&広戸仙…南西方面です。高い山が他にないので遠くでも目立ちました。手前は沖ノ山(おきのせん)北西尾根の1162m峰、奥は左から雲がかかった那岐山(なぎさん)、滝山、広戸仙(ひろどせん)です。
43東山頂上より那岐山&滝山&広戸仙…南西方面です。高い山が他にないので遠くでも目立ちました。手前は沖ノ山(おきのせん)北西尾根の1162m峰、奥は左から雲がかかった那岐山(なぎさん)、滝山、広戸仙(ひろどせん)です。
44仲良しの木⁉…往路ではなぜかスルーしたようです。枝なのか根なのかよくわかりませんが、見事に絡まっています。連れは脱水直後の洗濯物と命名しようかとも思ったそうですが、密着ぶりを可愛く表現したいと「仲良し」に決定。
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44仲良しの木⁉…往路ではなぜかスルーしたようです。枝なのか根なのかよくわかりませんが、見事に絡まっています。連れは脱水直後の洗濯物と命名しようかとも思ったそうですが、密着ぶりを可愛く表現したいと「仲良し」に決定。
45キバナアキギリ…花は正面から見ると、シソ科なのがわかりにくいです。横から見てやっと、「アンタかいな。」と連れ。草丈10冂のミニサイズで、花はこの1輪だけでした。
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45キバナアキギリ…花は正面から見ると、シソ科なのがわかりにくいです。横から見てやっと、「アンタかいな。」と連れ。草丈10冂のミニサイズで、花はこの1輪だけでした。
46ヨシノアザミ…見下ろすと溝の中に数株生えていました。葉は羽状に裂けノアザミに似ていますが、総苞の直径は1冂とかなり細く、総苞片は少し反り返ることが多いです。また、横から下向きに咲きます。
46ヨシノアザミ…見下ろすと溝の中に数株生えていました。葉は羽状に裂けノアザミに似ていますが、総苞の直径は1冂とかなり細く、総苞片は少し反り返ることが多いです。また、横から下向きに咲きます。
47ゴマナ&オオマルハナバチ…直径2冂の小さな花の割に葉が大きく、中間から下のほうは10兪宛紊△蠅泙后また、草丈は1mを超えることもよくあります。秋咲きの白い野菊の中では、あまり見かけないほうです。オオマルハナバチはセイヨウオオマルハナバチとは配色が逆で、頭の下が白、腹部の先端が黄色です。動画を撮りました。
47ゴマナ&オオマルハナバチ…直径2冂の小さな花の割に葉が大きく、中間から下のほうは10兪宛紊△蠅泙后また、草丈は1mを超えることもよくあります。秋咲きの白い野菊の中では、あまり見かけないほうです。オオマルハナバチはセイヨウオオマルハナバチとは配色が逆で、頭の下が白、腹部の先端が黄色です。動画を撮りました。
48オトコエシ…直径数个硫屬魯ノコソウやツルカノコソウに似ていますが、花期が違います。ここだけですが、大きな2株が頑張っていました。
48オトコエシ…直径数个硫屬魯ノコソウやツルカノコソウに似ていますが、花期が違います。ここだけですが、大きな2株が頑張っていました。
49サンインヒキオコシ…長さ1冂の花はヤマハッカなどに似ていますが、花には模様がありません。よく似たタカクマヒキオコシはこの辺りには分布していないようです。ここだけですが小さいのが3株ありました。
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49サンインヒキオコシ…長さ1冂の花はヤマハッカなどに似ていますが、花には模様がありません。よく似たタカクマヒキオコシはこの辺りには分布していないようです。ここだけですが小さいのが3株ありました。
50群生キノコ…カサの直径は3〜6僉⇔△惑鬚辰櫃い劼世任后この周辺に群生していました。
50群生キノコ…カサの直径は3〜6僉⇔△惑鬚辰櫃い劼世任后この周辺に群生していました。
51ホコリタケの仲間…直径3冂のほぼ球体ですが、微妙に柄がありました。白い肉が詰まってかたかったのですが、どうやら幼菌のようです。倒木などに生えていればタヌキノチャブクロの可能性がありますが、地面から生えているのでホコリタケ(別名キツネノチャブクロ)かもしれません。
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51ホコリタケの仲間…直径3冂のほぼ球体ですが、微妙に柄がありました。白い肉が詰まってかたかったのですが、どうやら幼菌のようです。倒木などに生えていればタヌキノチャブクロの可能性がありますが、地面から生えているのでホコリタケ(別名キツネノチャブクロ)かもしれません。
52若杉峠…かつては因幡(鳥取)と美作(岡山)を結ぶもっとも近い要路でした。この北で一部コースアウトしたので、ほっとしました。側にある若杉地蔵尊に無事をご報告しました。
52若杉峠…かつては因幡(鳥取)と美作(岡山)を結ぶもっとも近い要路でした。この北で一部コースアウトしたので、ほっとしました。側にある若杉地蔵尊に無事をご報告しました。
53ツリガネタケ大型タイプ幼菌…カサの直径は3兪宛紊任靴拭B腓さの割に厚みがあるのでわかりやすいです。動画には黒っぽくかたそうな小型タイプにくっつくように生えている様子も映っています。
53ツリガネタケ大型タイプ幼菌…カサの直径は3兪宛紊任靴拭B腓さの割に厚みがあるのでわかりやすいです。動画には黒っぽくかたそうな小型タイプにくっつくように生えている様子も映っています。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【中国自然歩道を歩き、鳥取県智頭町の東山へ】
 本日の山行のメインは、鳥取県智頭(ちづ)町と若桜(わかさ)町の境に位置する東山(とうせん)です。ちょうど10年前に訪問したときと同じコースを設定しました。
2014年10月19日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-533200.html
出発点は岡山県西粟倉村(にしあわくらそん)の若杉天然林駐車場です。天然林内の道は沢沿いの石畳があり、6月17日にも歩いていますが、今回はぬかるみや水がたまりかけた箇所がいつもより多かったです。
2024年6月17日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6941261.html
第1分岐点から西粟倉村と若桜町の境界尾根まで登り、三町村尾根点<写真10>から中国自然歩道を北上しました。中国自然歩道は、中国5県を一周する総延長約2,295kmの長距離自然歩道です。中国地方に残された美しい自然の中を歩いて自然やふるさとへの理解を深め、体力づくりに役立てるためにつくられたものです。岡山県内では西粟倉村内の大茅(おおがや)スキー場からダルガ峰(なる)に向かう道など崩壊している道もありますが、たいていは舗装道路や砂利道などよく整備され歩きやすいです。
 今回歩いた中国自然歩道は中国地方の最も東にあり、東山の南の大乢(おおたわ)<写真30>から西方面の芦津渓谷の方に延びています。大乢(おおたわ)までは、丸太と土の階段状が多く、歩きやすいです。周辺が杉の植林帯になっている辺りには、作業道は関係者以外立ち入り禁止を示す標柱がありました。ピンクテープや道標がこまめにあったのは、中国自然歩道をキープするためだったようです。植林帯を過ぎるとテープはほとんどなくなりましたが、道は明瞭でした。東側には展望地がいくつかあり、天気がよかったので氷ノ山(ひょうのせん)などがよく見え、テンションが上がりました。
 大乢(おおたわ)<写真30>で舗装林道沖ノ山線に出合うと、向かいにある砂利道に入り、少し進んでススキの群生地<写真31>に突入しました。登山口の道標はありませんが、なんとなく踏み跡があり、標高1120m手前の湿地帯は北側を迂回しました。すぐにピンクテープがあり、樹林帯へと土の細道を上ります。
 どうやらすぐにわずかに道から逸れたようです。最初のうちはどこでも歩けますが、途中から明らかに道ではなくなり、白いビニールテープが巻かれた間伐材らしきものが転がった側を歩くとかき分けずにすみました。
 標高1250m辺りから高さ30〜60cmのササやシダの間の細道になり、脚に当たりますが足元は見えました。どうやら、この細道から少しでも逸れると低いヤブの中を歩く羽目になるようで、往路では奇木を見ようと少し逸れるたびにコースアウトしました。しかし、ヤブコギではないので、周囲の山々の景色を楽しみながら登る余裕がありました。
 上昇志向の木⁉<写真35>のすぐ南でいったんシダ原は終わりました。ところが、ついたての木⁉<写真36>から道に戻ろうとしたもののわからず、しばらくまた低いシダ原の中を適当に歩き、途中で無事に合流できました。やはり高さ30〜70cmのシダやササの間の細道で、脚には当たりますが足元は見えるので、濡れていると滑りやすそうな箇所も大丈夫でした。
 東山(とうせん)の頂上には同じような笹原が広がっており、標高1,388.0m三角点「藤仙山」<写真37>が設置されていました。広々としていますが、ササがないのは東山山名プレート<写真39>側の岩の上くらいなので、団体さんがゆっくり休憩するのは無理かもしれません。今回は貸し切りだったので、岩に腰かけてのんびりしました。東山は中国地方では大山(だいせん)、氷ノ山(ひょうのせん)、烏ヶ山(からすがせん)に続いて4番目に高く、頂上の西側は木が茂って見えにくいのですが、東側は広範囲によく見えます。氷ノ山(ひょうのせん)<写真41>、くらますと三室山<写真39>、後山などの美作(みまさか)アルプス<写真40>、那岐三山<写真43>などの名峰を望むことができました。若杉天然林から東山にアプローチされる方は少ないようですが、森林浴や森林セラピー目的で散策するには、中国自然歩道を通るこのコースは格好のルートです。

【復路は大丈夫のはずが・・・】
 東山(とうせん)<写真37〜43>からの下山は、最初の2〜3mは踏み跡がわからず適当に歩きましたが、すぐに合流できました。東山南尾根の標高1320m峰で南西尾根に下るほうに行き過ぎて戻った以外は細道から逸れることなく、大乢(おおたわ)<写真30>まですんなり下れました。
 ここから舗装林道沖ノ山線をのんびり歩きました。山では見られなかった花々を観賞し少し進むと、11月10日まで工事のため若桜(わかさ)町方面へは通り抜けできないとの表示がありました。案内板は端に寄せてありましたし、若桜町を通ってきたものと思い込んでいたので、不思議に思いながらそのまま進みました。
 標高833.5m三角点「ヒレジ折橋」へはなんとなく踏み跡があるようでしたが、少しこんもりした上に草が茂っていたので今回はスルーしました。そこから舗装道路を少し南西に下った谷が工事中箇所でした。段差が大きく車は完全に無理ですが、端を下りて通過できたのでほっとしました。
 1,111m峰<写真12>へと向かう芦津越登山口のベンチで最後の休憩をとり、美作(みまさか)越登山口の道標から土道に入ると、橋状の踏み板の滑り止めが新しくなっていました。6月にここを下った後に整備されたようだと安心し、ここを上ればゴールは近いと気が楽になりましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
 標高940m辺りは渡渉点で、苔むした小さなはしごのような物が落ちているのが目印ですが、ここが唯一、コースアウトする可能性が高い箇所です。6月に記録に残していたことをすっかり忘れており、渡渉せずに直進してしまったようです。気づけば沢から逸れて道は不明瞭になっており、連れが沢沿いに道がありそうだと見下ろしたときには、急斜面で下りるのが危険な状態になっていました。幸い、どこでも歩けたので急斜面を登り、たまに踏み跡らしきものを辿りながら合流点を探しました。標高1000mを超えると南へとトラバースを開始。幸い、踏み跡らしく歩きやすい箇所が多かったのですが、一部は崩れやすく頭上の木の枝をよけたことも数回ありました。
 標高1010m辺りでやっと細道に出合い、道の一部である丸太を見たときはほっとしました。ここからは細道でも明瞭で歩きやすく、若杉峠<写真52>を過ぎるとゴールの駐車場までぬかるみが何か所かありましたが大丈夫でした。

【芸術の森でキノコ祭り】
 東山(とうせん)までの往路のコースは若杉天然林をはじめ、そのほとんどが草木がたくさん生い茂っている森林の中を歩くコースでした。花は観察できませんでしたが、まるで精霊が宿っているような奇木やキノコがたくさん見られました。
 写真や動画でもその一部を紹介していますが、奇木はどれも複雑な姿をしており、自然が創り出したアートに見えました。先週から岡山県北部で開催されている「森の芸術祭」(10月6日の記録参照)になぞらえて、これら森林帯を「芸術の森」と呼ばせていただきました。奇木は側まで見に行くと道を見失うこともしばしばでしたが、ヤブコギにはならずその場で勝手に名前をつけるのも楽しかったです。体長1mm程のマダニが多数ズボンについたので、対策はしておいたほうがいいでしょう。
 キノコはよく見るものが多かったのですが、スッポンタケを初めて見ることができました。臭いそうですが、においの元がほとんどなくなっていたので、5本もありましたが全くにおわずラッキーでした。
 今回は10年前と同じコースでしたが、キノコや奇木の記憶はなく、とても新鮮でした。休憩も含めて1時間余計にかかりましたが、10年も経てばペースもこんなもんでしょう。東山南尾根でお一人お会いしただけで、静かな秋の山の芸術をのんびり鑑賞でき、我々にしては長時間山行となりましたが疲労感はなく充実した一日となりました。



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