記録ID: 1060009
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ハイキング
奥秩父
武甲山☆妻坂峠、秩父往還、鎌倉への街道。浦山口駅→武甲山→大持山→横瀬駅
2017年02月04日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:56
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:55
距離 20.4km
登り 1,514m
下り 1,509m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
徒歩のみ。 ・一の鳥居→横瀬駅 徒歩のみ。延命水の水は豊富に出ていた。 石灰の採掘場と工場のある道は、石灰とトラックの排気ガスで空気が悪い。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・浦山口駅→急登までの林道 舗装された林道歩き。 凍結箇所は終盤にあるが、避けて歩ける程度。 ・急登→長者屋敷ノ頭 急登はなかなか急。 終われば楽な尾根道。 ・長者屋敷ノ頭→武甲山山頂 1200mぐらいから雪が多く残る。 下りは軽アイゼンがあると安心。 日向は雪なし。 ・武甲山山頂→子持山→大持山 北斜面は雪が多く残る。軽アイゼンがあったほうがいい。 日向の南斜面は雪なし。 ・大持山→妻坂峠 日向の稜線。雪はほとんどなし。 急坂箇所に雪が残っているが避けながら降りられた。 ・妻坂峠→一の鳥居 時々凍結箇所あり。 軽アイゼンがあると安心。 ・一の鳥居→横瀬駅 舗装された林道。 採掘場のあるところからはトラックが多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
秩父は武甲山へ。
電車から何度も見ていた存在感ある山。
浦山口の駅に降りたのは数名。
登山者は自分ひとり。
けっこう寒い。
登山口に行く途中には札所もあり、そこまでは巡礼の道。
そこから先もしばらく林道歩き。
誰もいない道を歩く。
日の当たるところはぽかぽか。
登山道に入るころには雪が出てきて、滝も少し凍っている。
渡渉の後は一気に標高をあげていく。
開けたところに出ると眺めも広がる。
山頂に着くと、そこからは大展望が。
南関東の山々が一望。
浅間山から男体山までよく見える。
山頂からはこんな素晴らしい景色が見えるんだ。
あまり人もいなかったので、お茶を飲みつつゆっくり目に休憩。
次は南下して子持山と大持山。
南斜面は日も当たり、ぽかぽかした道が続くけれど、北斜面にはけっこう雪が残る。
子持山と大持山の間にある開けたところはすごく眺めがよく、両神山や浅間山がよくみえた。
帰りは妻坂峠まで一気にくだる。
この峠は秩父から鎌倉への街道にもなっていた道。
峠にはお地蔵さんが置かれ、当時をしのばせる。
峠歩きはやっぱりいいなと思いつつ、横瀬方面へ下山。
武甲山の御嶽神社の一の鳥居からは舗装された道。
採掘所が左右にたくさん。
武甲山の石灰岩がどんどん削られている。
石灰が舞っていて、白くもやってる。
道も周りの木も白っぽい。。
この武甲山も今後どうなってしまうのだろう。
そんなことを思いつつ横瀬駅に到着。
駅から見える武甲山、その存在感とともに人間と自然との関りを考えながらの山行となりました。
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