千ヶ峰(兵庫県多可郡)
- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 780m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年になく積雪が多く、踏みぬき個所やラッセルが必要な場所があった。スパッツは必携。アイゼン、スノーシュー、ワカンも場合によってあった方がいい。 |
その他周辺情報 | 百日鶏やきとり(Aコープかみ店)の焼き鳥はおいしい。帰りに買いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
手袋
予備手袋
防寒着
雨具
防寒帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
カメラ
コンロ
コッヘル
双眼鏡
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感想
朝起きたら天気もよく、久しぶりに千ヶ峰へ行く。
どれくらい雪があるかわからず、おそらくそれほど積っていることはないだろうと、スパッツ、アイゼンなどを置いていく。しかし、これが予想外の失敗だった。
市原峠に向けて車を走らせる。途中まではそれほど積雪もなく、峠まで上がれるかと思ったが、途中でラッセル中のショベルカーに道をふさがれる。そこまで上がれたのもラッセルのおかげだったようだ。ショベルカーの運転手さんに聞くと、しばらく待ったら路側においてよいと言うことだったので、路側の広いところに邪魔にならないように車を置かせてもらう。
準備をして林道を歩き始める。足元も滑らず、いいペースだが雪を踏みしめながら登るので結構体力を使う。二本杉に着いてしばらく休憩。高齢のご夫婦(か?)が丁度出発されるところで入れ違いになる。
二本杉から市原峠は杉林の中を歩く。夏場は車が峠まで入るのでここを歩くのは積雪期のみになる。幸い先行者のラッセルがあり、助かったがスパッツさえも準備していないのでもし新雪であれば大変なことになっていた。千ヶ峰の積雪を軽く考えていたことを反省する。ここの登りで先の二人連れを追い越す。
市原峠もすでに雪深い。尾根の登山道を登り始めると雪の薄いところもあるが、標高が上がるにつれ雪が深くなってくる。時々雪を踏みぬき汗だくになってくる。山頂が近付き、北西方向を見ると氷ノ山がきれいに見えてきた。山頂からの眺めが楽しみだ。
山頂に着くと15人くらいの人が山頂時間を楽しまれている。山頂のベンチもすでに満席で山頂石碑のところで昼食のラーメンをつくり休憩する。段ヶ峰、その右後方に氷ノ山と美しい。天気がよく、四方に山々を見渡し気持ちがいい。山頂で出会った方としばし雑談にも興じる。
ゆっくりとしているうちに、山頂には誰もいなくなった。静かになった山頂でしばし一人の時間を過ごした後下山する。雪道の下りは快適だ。名残を惜しみながら市原峠、二本杉を経て林道へ、さらにひと下りで駐車スペースに戻ってきた。
久しぶりの晴天下、雪の千ヶ峰を存分に楽しめた山行だった。
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