栃木百名山 東部6山サーキット

2017年02月04日(土) ~ 2017年02月05日(日)

• GPS: 192:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,492m

コースタイム

1日目　大宮7：30＝河井10：10―鎌倉山11：40―大瀬橋12：10＝上飯13：00―焼森山14：00―鶏足山14：30―下小貫15：00＝大平15：30―芳賀富士16：10―天子甲14：30＝西明寺15：30
2日目　西明寺6：00―高館山6：30―7：00西明寺8：20＝大木須9：20―松倉山10：10―大木須10：40＝R293県境11：00―鷲子神社12：00―鷲子山12：40―伴睦峠14：10

天候

1日目：快晴
2日目：晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

バス

鎌倉山：大瀬登山口は路肩に駐車スペース。河井には駐車スペースはない。
鶏足山：小貫登山口に3〜5台の駐車スペース。上飯口には駐車スペースはない。
芳賀富士：大平口はダートの先に3〜5台の駐車スペース。天子口にはない。
高館山：西明寺に比較的大きい駐車場。山頂直下にもダートの駐車場。
松倉山：林道コースの終点に数台の駐車スペース。
鷲子山：神社近くに大きな駐車場がいくつかある。

コース状況／危険箇所等

鎌倉山：良好。道標完備。
鶏足山：良好。道標完備。
芳賀富士：良好。道標完備。
高館山：良好。道標完備。
松倉山：良好。道標はあるが、参道から山頂に至る分岐に表示がない。
鷲子山：今回、地理院電子国土に示されている道を歩いたが、行きのルートは廃道化しつつあり、帰りのルートは完全に消滅していた。参道から最高点山頂に至るルートも荒れていた。

写真

2/4 11:06

1日目、まずは鎌倉山。河井1丁目バス停付近から集落に入る

2/4 11:18

関東ふれあいの道の石標

2/4 11:19

関東ふれあいの道なので歩きやすい

2/4 11:29

冬期の雑木林は明るくて気持ちいい

2/4 11:40

ホースシューベント（鷲ノ巣からの展望）

2/4 11:46

鷹ノ巣付近から見た鎌倉山

2/4 12:35

道路脇の展望台。山頂ではないので注意。

2/4 12:44

鎌倉山頂。樹林の中

2/4 12:44

2/4 12:43

山頂裏にある祠

2/4 12:46

菅原神社に続く尾根

2/4 12:47

何となくいい感じ

2/4 12:49

菅原神社の鳥居が見えてきた

2/4 12:51

菅原神社

2/4 12:53

菅原神社下の展望所

2/4 12:54

断崖の上なので抜群の高度感と眺め

2/4 12:55

那珂川の流れが美しい

2/4 13:06

大瀬橋の登山口

2/4 13:54

1日目、次は鶏足山。登山口から焼森山を望む

2/4 14:24

長い林道歩きの先の上飯登山口

2/4 14:47

岩場もあるが大したことない

2/4 14:57

山頂近くは明るい雑木林

2/4 14:59

焼森山頂

2/4 14:59

2/4 15:04

座禅岩付近からの鶏足山方面

2/4 15:14

焼森山―鶏足山の頂稜はこんな感じ

2/4 15:21

鶏足山南峰

2/4 15:29

鶏足山南峰。展望は抜群

2/4 16:04

下小貫に下る地点の道標

2/4 16:20

林道に出る手前

2/4 16:27

下小貫登山口

2/4 16:57

1日目、最後は芳賀富士。参道をゆく

2/4 16:58

安善寺からの道が合流した地点にある道標

2/4 17:01

熊野神社

2/4 17:03

神社上は概ね照葉樹林

2/4 17:09

山頂は明るくて南面の展望よし

2/4 17:09

山頂表示

2/4 17:23

北面から見た芳賀富士

2/5 10:27

2日目、高館山の次に訪れた松倉山。大木須登山口

2/5 10:53

観音堂参道はジモティーにより整備されている

2/5 10:58

観音堂

2/5 11:17

参道から山頂への分岐（西側）。道標なし

2/5 11:07

松倉山山頂

2/5 11:08

一等三角点

2/5 11:08

2/5 11:13

参道から山頂への分岐（東側）。道標なし

2/5 12:18

2日目、最後は鷲子山。R293からの道は藪がうるさい

2/5 12:29

尾根上の部分は植林帯

2/5 12:51

鷲子神社門前手前は竹林

2/5 12:55

賑やかな鷲子神社門前

2/5 12:57

鷲子神社の山門

2/5 13:15

鷲子神社。一般的にはここを山頂としている

2/5 13:01

神社から463m標高点に向かう

2/5 13:10

463m標高点付近の小高いピーク。地理院電子国土の山名表記がこのピークに与えられているようにも見えるので、ここが山頂と言う人もいる

2/5 13:47

神社の北側にある468m標高点ピーク。山頂表示がある。ここが一番高いようなので、山屋的にはここが山頂でいいと思う。

2/5 13:52

旧参道を降る

2/5 14:08

往時をしのばせる旧参道入り口

2/5 14:31

R293伴睦峠に向かうが、こちらの道は完全に消滅しており、荊の道だった。

2/5 14:52

廃林道に出て、ようやく一息。

撮影機器：

DMC-FX80 Panasonic

装備

備考

今回は必要なかったが、通常は降雪が固まっている恐れがあるので、軽アイゼンは必要。

感想

japanet

いずれも小さな山ばかりだったが、地形が複雑で変化に富んだ山行を楽しむことができた。
下野新聞社刊行の栃木百名山ガイドブック（改訂新版）に記されている道はおおむね良好だったが、地理院電子国土に記されている道は廃道になっているものが多いと感じた。里に近いだけに仕事道も多く、しっかり地形を見ていないとかえって迷いやすいかもしれない。