記録ID: 106209
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山滑走
白山
山スキー☆ 別山(チブリ尾根 滑降)
2011年04月17日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:15
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,060m
コースタイム
白峰ゲート〜市ノ瀬〜チブリ尾根避難小屋〜御舎利山〜別山〜御舎利山〜チブリ尾根避難小屋〜市ノ瀬〜白峰ゲート
(白峰ゲート〜市ノ瀬の距離11km標高差300mは自転車を使用)
往復コース
(白峰ゲート〜市ノ瀬の距離11km標高差300mは自転車を使用)
往復コース
天候 | 快晴(積雪70〜300cm?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週は無事白山に登れたので、今回は白山を間近から拝もうと少し手軽な別山にチャレンジ! 朝5時過ぎに白峰ゲートに着くとすでに10台の車、路面凍結が無いよう祈りつつ5時半自転車で出発! 除雪は六万橋まで。白山に向かった自転車は9台あったが、別山方面は誰も行っていないよう。 スキーに履き替えて出発進行・・・夏道登山口の手前から枝尾根に取り付き、まずはP1243を目指す。 快晴のもと白山が見えてきたので写真を撮っていると、何やら視線を感じる・・・カモシカさん1号に凝視されていた。 P1424の主尾根に乗るのに毎回少し手間取るが、急登をこなして尾根を進んでいるとまたしても視線が・・・ 前方にカモシカさん2号が立ち塞がっていた。30m・・・15m・・・5mと近寄るがガン見するばかりで道を開けてくれる気配なし。 しばしニラメッコしていると、余程ストレスが溜まったのか不服げな一鳴とともに鼻水?ツバ?を飛ばして去って行った ○rz 気を取り直して登行再開、ブナの巨木と記念撮影♪ その後も尾根を辿って行くと、木々は減り白山が大きくなってくる。1850mを過ぎると別山も見えてきた。 1900mまで来ると白山〜別山の大パノラマ☆ う〜ん、結構な迫力! チブリ尾根避難小屋の周囲は積雪なく出入り可能で、小屋ノートを拝見。 昨年11月を最後に記帳は無く、新年一番乗りってことで記念記帳♪(昨季も一番だったような?!) 別山チャレンジの前にランチを済ませて、御舎利山に向かって登行再開! ここまでは快晴無風の好条件の下とても順調だったが、2200mを越えるとさすがに急斜面は凍結したまま・・・ スキーアイゼンをしっかり効かせて慎重に登り、11時に御舎利山に無事到着☆ 凍結急斜面が緩むまで別山頂上をのんびり往復。北ア・白水湖〜美濃禅定道・別山平方面も素晴らしい景色だった♪ 12時半、そろそろ雪も緩んだかなってことで御舎利山から滑降開始☆ 昨季別山に登った時は白山・南竜へスキー縦走したので、この斜面を滑るのは初めてだが、とても気持ち良い〜♪ あっと言う間に避難小屋、別山に別れを告げて下山滑降へ。 北面の曲がり池〜巨木の森は以前滑ったので、今回は南面を尾根沿いに滑降・・・北面の方が良かったな。 午後2時、無事六万橋に到着。自転車にスキーを積んで最後の滑走♪ 次はまた白山に登ろうかな? 仝道33号線(白山市白峰ゲート〜市ノ瀬・別当出合)はGW前後まで冬期閉鎖(自動車) 3月下旬頃より除雪開始され、今回は市ノ瀬の六万橋まで自転車で通行出来た ∋團寮ァ漸篤仕仍蓋先の3つの橋は、床版が全幅でなく中央に隙間があるため、転落注意 残雪期のチブリ尾根は標高1850m辺りより無木立ともなるため、好天時は展望良好だが強風・ガス時は注意 せ沈禊のチブリ尾根避難小屋は、スコップで掘り出す必要はあまりないようで、室内もキレイだった セ沈禊のチブリ尾根下山地は夏道登山口の2つ上流の堰堤以南が無難(以北だと堰堤越えや渡橋で労あり) ・下記地形図の中心が「2つ上流の堰堤」 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=360709&l=1364304 ・ちなみにこの周辺の着雪状況は白山砂防サイトのライブカメラで確認できる (画面下側から順に、1つ上流の堰堤、橋、2つ上流の堰堤、3つ上流の堰堤、橋、と並んでいる) http://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa/hakusansabo/02livecam/cam15.html |
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