お花見 小仏 一丁平
- GPS
- 07:34
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 590m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:京王線高尾口駅新宿行き16:20頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・休日のせいか、JR高尾駅発バスは2台運行していました。ぎゅうぎゅうです。 ・危険箇所は特にありませんでしたが、あまりハイキング慣れしていない女性は、男坂下2号路の下りを転がりそうで怖いと言ってました。 ・トイレは駅、城山、一丁平。混雑。並ぶのを覚悟の上で。 |
写真
感想
小仏バス停を下車するとすぐに鮮やかな濃桃色のミツバツツジが迎えてくれます。
このコースは、おととし12月に靴ならしのために通ったコースなのですが、バス停からの舗装道路の距離の記憶がない、まるで。
おにぎりと梅干を置いている民家があったのは覚えていましたが、確かここにごろわんするワンちゃんがいたのですが、今日は、いない。
ヤマレコレポを参考にして、湧き水があるのを確認済み、空のLAKENにお水を満たして上着をしまう。
本日は10名様ご一行のお花見ハイキング。
初顔合わせの方もいて、
,花を見たい
△山が好き
山頂で宴会をやりたい
ぅ魯ぅングしたい
イつくないコースがいい
高尾山行きたい
Р箸砲い燭ない
このうち4個以上マルがついたひとたちが集合しました。
いったい、どこを縦走するんだい?と思わせるほどの重装備の方もいれば、日常のわたしのバッグよりも軽いリュックの方もいたり。
ぺちゃくちゃお喋りしながらあっという間に小仏峠に。
タヌキの大きいのがいたような記憶があるのですが…?
ここから城山まで、確か滑りやすい道でおニューのSリオの靴が泥だらけになったのですが、からっからの春の道は脇にスミレがいっぱいです。
城山へは、トイレへ寄る方だけが行き、大丈夫なメンバーは伐採されて明るい巻き道を進みます。
木段を下りたら一丁平です。
展望台からは、良かった、今日は見えないんじゃないかなとあきらめていた富士山が見えました。
運よくテーブルを確保出来て、汗もかいてない、へとへとになってもいませんが、まぁ本日の趣旨は平地ではないお花見、ということでおつかれさま、乾杯。
牛ロース、ベーコン、ソーセージ、鴨ロース、イカ、サバ、さつま揚げ、鮭ハラス、煙もうもう。
ナスの浅漬け、きゅうり、焼きそば、サンドイッチ、ナン、コロッケ、煮物、ピクルス、焼き梅干、チーズ、持込大歓迎。
見回せば、結構な人出。
春は、桜は、どうしてこうもひとびとを吸い寄せるのでしょうねぇ。
さぁってそろそろトイレに、と行くと長蛇の列でいったん引き返すが、思い直して小学生の女の子ふたりの後ろに並ぶ。
市内の館町から来たという。
トイレ前に今日植苗にやってきた同行の小学生たちが集合している。
すると、先生らしきひとが、
「こらぁ〜、おまえたち、だから言ったじゃないか、集合前にトイレへは行っとけって。」
3人で顔を見合わせる。
女の子たちは言い返したりしない。
(そんなこと、わかってますよ、でも、集合前から並んでるのに、見りゃわかんでしょ、こんなに並んでるのよ…)
男子トイレから手を拭き拭き出てきた男の先生が並んでいる子供たちを見つけて言う。
「なんだ、おまえたち、まだ入れないのか、こっち、大丈夫だから、使いなさい」
(大丈夫なわけないっしょ!男子トイレなんかに入れるわけないっしょ!)
(…ったく、やーねー、男って!なにが大丈夫だっちゅーの!)
そんな会話を女の子たちとわたしが目と目で交わす。
やっと次の順番になったときにお節介焼きのわたしが
「リュック持っててあげるから、身軽なほうがいいから」
と言ったら知らないおねえさんなのに、素直にふたりとも背中からおろし、私に渡して順番がまわってくるとなんと二人で仲良く個室に入って行きました。
わたしもその後使用したところ広いトイレではありましたが。
われわれもそろそろお開きです。
高尾山ン十回登頂メンバーのリードのもと、イチオシ最短コースで高尾山山頂を巻き、病院の脇に出て合流する道で下山しました。
薬王院前でお土産見たり、ソフトクリーム舐めるのを待っていたり、いえいえ、それよりも足元おぼつかないから安全第一下山で、おもったより時間がかかりました。
駅へ着いた時、何故だか蕎麦屋へ寄る。
あれだけ一丁平で食べたのに、まだお蕎麦は入る余裕があるなんて…
よっぽど帰り道頑張ったみたい?!
18733歩。
水の泡。
元の木阿弥。
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