記録ID: 1063994
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雪山ハイキング
丹沢
丹沢山(塩水橋から本間ノ頭南東尾根)
2017年02月12日(日) [日帰り]
神奈川県
- GPS
- 09:03
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
06:23 塩水橋
06:47 550P
07:26 741P越えた先のコル(シカ柵越え)
08:04 935P付近(東尾根に合流/小休止) 08:14
08:54 1137P
09:27 丹沢三峰縦走コースに合流
09:42 本間ノ頭/東峰(アイゼンを外しピッケルをストックに交換)/9:47
09:57 無名ノ頭
10:21 円山木ノ頭/中峰
10:55 太礼ノ頭/西峰
11:15 瀬戸沢ノ頭(小休止/行動食) 11:29
12:22 堂平分岐
12:29 丹沢山山頂(昼食) 12:48
12:52 堂平分岐
13:24 天王寺尾根分岐
14:03 [祈る]道標
14:40 天王寺峠
14:57 天王寺橋(本谷林道出合) 15:03
15:24 ゲート
15:26 塩水橋
注:471Pは直登はせずに作業道で北側を巻いています。
06:47 550P
07:26 741P越えた先のコル(シカ柵越え)
08:04 935P付近(東尾根に合流/小休止) 08:14
08:54 1137P
09:27 丹沢三峰縦走コースに合流
09:42 本間ノ頭/東峰(アイゼンを外しピッケルをストックに交換)/9:47
09:57 無名ノ頭
10:21 円山木ノ頭/中峰
10:55 太礼ノ頭/西峰
11:15 瀬戸沢ノ頭(小休止/行動食) 11:29
12:22 堂平分岐
12:29 丹沢山山頂(昼食) 12:48
12:52 堂平分岐
13:24 天王寺尾根分岐
14:03 [祈る]道標
14:40 天王寺峠
14:57 天王寺橋(本谷林道出合) 15:03
15:24 ゲート
15:26 塩水橋
注:471Pは直登はせずに作業道で北側を巻いています。
天候 | 午前中快晴、午後から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:塩水橋(15:50/102km)−県道70号−<やまびこ大橋>−県道514号−国道412号−国道129号−厚木IC−東名高速−(大和トンネル20キロ渋滞)−首都高速(C2)−都内(18:20/201km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■県道70号秦野清川線 やまびこ大橋の先、宮ヶ瀬北原の三叉路の先でヤビツ峠方面は通行止めになっていました。監視車も見えましたが塩水橋までとして、右車線から県道70号線に入りました。 塩水橋までは大きなアップダウンはありませんが、特にカーブ部分に凍結箇所が多く、緊張して走りました。気温はマイナス4℃、雪面というより氷面、スタッドレスタイヤでも滑りますので慎重に... ■本間ノ頭南東尾根 塩水橋から本間ノ頭の東側270m辺りに突き上げる尾根です。距離的には3.5キロほど、取り付きから741Pまでは尾根筋を辿ると急登ですが、尾根やピークを巻く作業道があります。雪で作業道が判りにくいので、尾根筋を直登した箇所があります。 741P先のコルから先には作業道はないと思います。薄い踏み跡があるかもしれませんが、雪の下なので判りません。急登ですが尾根筋は明瞭なので、ほぼ直登しました。 標高935m辺りで東側からの明るい尾根と合流します。ここからは快適なスノーハイクが1,200m辺りまで続きます。 この尾根を下山で使ったとき、南東尾根に乗らずに東尾根に入ってしまう可能性が高いです。ここにだけ赤いテープの目印があります。 宮ヶ瀬からの丹沢三峰縦走路が近づくと尾根筋は細くなったり、障害物(藪)があったり、急登になります。尾根筋が通れず、尾根左右の斜面をトラバースした箇所が3、4回ありました。斜面には雪が付いていますので慎重に... ■本間ノ頭から丹沢山(丹沢三峰縦走コース) 本間ノ頭南東尾根を登るより、本間ノ頭から丹沢までの縦走路が一番堪えました。 風が強いのか昨日のトレースは大半が消えていて縦走路が吹き溜まりになっています。登りは体重を架けるので普通に膝辺りまで潜りました。腰近くまで潜ると、もうゲンナリです。 ■丹沢山から塩水橋 当初丹沢山から円山木ノ頭まで戻り、弁天尾根で塩水橋に下る予定でしたが、ズボズボの雪に懲りて円山木ノ頭まで戻る気力はありませんでした。 帰りは天王寺尾根で塩水橋に戻りましたが、この尾根はよく踏まれていました。 |
写真
感想
東京でも雪が降った。この週末は丹沢でも雪が残っているだろう。
そこで未踏の尾根を登って下る計画を立てた。
登りの尾根は丹沢三峰の本間ノ頭に突き上げる南東尾根。
下りはやはり丹沢三峰の円山木ノ頭からワサビ沢出合に延びる弁天尾根。
箒杉沢も見たいので丹沢山のピストンも加えた。
本間ノ頭南東尾根は取り付きから雪があり、降雪後人が入った形跡はなかった。
471Pを下ったコルまでは雪で確認できない部分もあったが作業道がある感じで尾根筋を巻いている。
コルから先には踏み跡があるかわからないが作業道はなさそうな感じ。
コルから標高935m辺りまでは急登、ここから標高1,200辺りまでは快適な尾根歩き、最後の縦走路に出るまではまた急登。
雪が不安定に付いている箇所を除けば、それほど危険な箇所はないと思う。
道標や目印などはほとんど見かけなかった。
標高935m辺りで南東尾根と東からの尾根が合流している。登りでは問題ないが、無意識に下ってくると東からの尾根に入りそう。ここに唯一赤い目印がある。
今回最悪だったのが、本間ノ頭から丹沢山手前の堂平の分岐まで。
降った雪の量より風で巻き上げられて縦走路に積もった雪の方が多いのではないかと思えるほどズボズボ潜り体力を消耗した。
丹沢山までは何とか来たが普段の1.5倍ほどの時間を費やした。時間的な問題もあったが、円山木ノ頭まで戻る足はなし、天王寺尾根経由で塩水橋に戻って来ました。
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