高川山＆扇山〜百蔵山〜岩殿山（秀麗富嶽）・・千台閉じ込め間一髪回避；

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,155m
• 下り: 2,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 2:09
• 合計: 11:08

距離 22.6km 登り 2,155m 下り 2,123m

5:03 尾県郷土資料館
6:27 6:54 高川山
7:48 尾県郷土資料館
8:41 8:50 鳥沢駅
9:41 9:50 梨ノ木平登山口
10:15 10:16 大久保山南の水場
10:44 10:52 大久保のコル
11:02 11:25 扇山
11:31 大久保のコル
12:04 12:05 カンバノ頭
12:15 長尾峰(長尾山)
12:22 宮谷分岐
12:32 コタラ山
13:08 13:29 百蔵山
13:39 表登山道分岐
14:05 金比羅宮
14:35 14:36 福泉寺前バス停
14:52 15:00 岩殿上バス停
15:35 15:47 岩殿山
15:59 16:06 丸山
16:07 16:09 岩殿山登山口
16:11 岩殿山公園駐車場

天候

晴れ時々曇り

高川山−12℃〜扇山−2℃〜百蔵山2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高川山
稲村神社の駐車場を利用
カーナビ検索は0554-45-0675でOK

扇山〜百蔵山〜岩殿山
まずは下山予定地の岩殿山公園駐車場（無料）に車をとめて大月駅へ（徒歩12分）
そこからJR中央線で鳥沢駅へ行き登山開始（200円）

コース状況／危険箇所等

高川山
道標完備されていて雪道にはトレースもあり、迷う所や危険な所はありませんでした

標高800m付近から雪道になりましたが、靴底程度で凍結も無く、アイゼンは使用せず

扇山〜百蔵山〜岩殿山
こちらも必要十分な道標とトレースあって特に問題ありませんでした

扇山・百蔵山の下りのスリップしそうな急な部分で6本爪を使用・・雪ダンゴがかなり鬱陶しくて、着けっ放しという訳にはいかず

その他周辺情報

芭蕉月待ちの湯 （0554-46-1126　710円）・・日帰り温泉としては必要十分でした

写真

2/11 4:12

「無断駐禁」にドッキリでしたが、但し書きには「登山者OK」

2/11 6:25

道標に加えてトレースもバッチリで〜

2/11 6:31

順調に高川山に到着

2/11 6:32

リニア実験線が貫通する九鬼山方面からご来光が来そう

2/11 6:33

仄かに色づく富士山

2/11 6:34

ズームで

2/11 6:36

滝子山方面のモルゲンロート

2/11 6:37

三ツ峠山も

2/11 6:38

さすが秀麗富嶽十二景

2/11 6:38

もう1枚

2/11 6:40

九鬼山の右手からご来光が来ました

2/11 6:43

早出した甲斐がありました

2/11 6:50

光が射して明るくなった山頂

2/11 6:52

満足の朝

2/11 7:48

稲村神社駐車場に帰着

2/11 8:13

次は三山縦走後の下山地・岩殿山公園駐車場に車をとめ〜

2/11 8:43

大月駅から中央線で鳥沢駅へ

2/11 8:51

駅前から扇山へ再出発・・道標は必要十分で迷う所は無し

2/11 8:58

霧氷（単なる着雪かも）がきれい

2/11 9:07

扇山方面と

2/11 9:41

梨ノ木平登山口に到着

2/11 9:50

東屋で装備調整して扇山へ

2/11 10:16

水場で給水し〜

2/11 10:52

ここが稜線出合の大久保のコル

2/11 11:06

山頂に到着・・山梨百名山＆秀麗富嶽十二景の六番

2/11 11:07

雲が山頂にかかって残念

2/11 11:26

展望は富士山方向のみですがマッタリできる山頂でした

2/11 13:08

次は百蔵山

2/11 13:13

こちらも富士山方向の展望が開けますが、雲がさらに厚くなっていて残念

2/11 14:59

本日最後の岩殿山へ

2/11 15:18

振り返ると縦走してきた百蔵山〜扇山

2/11 15:37

急な階段で最後はヨレヨレでしたが本丸跡の山頂に到着

2/11 15:43

少し下って山頂標識のある展望広場

大月市街を見下ろしてチョッピリ殿様気分

2/11 15:44

ここも富士山は逆光と雲で残念

2/11 15:44

朝方登った高川山を挟んで富士山と明日登る三ツ峠山

2/11 15:54

下山中に見上げるとまさに“岩殿”山

2/11 16:11

縦走を終えて岩殿山公園の市営駐車場に帰着

2/11 17:02

リニア実験線をくぐり〜

2/11 18:03

芭蕉月待ちの湯でサッパリして車中泊地の三ツ峠登山口へ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

今回は（自分にとって）2月唯一の連休ながら、全国的に強い冬型で高山帯は生憎の天気予報。

そんな中で南関東・山梨方面が唯一の救いとなりそうで、ヤマテン予報でも晴れマークが多かった富士山の展望を期待し、昨年同時期にも行った山梨東部方面へ。大菩薩連嶺が中心だった昨年とはエリアを変えて、初日は大月市が制定する秀麗富嶽十二景（いずれも山梨百名山でもある）の山々に登りました。

まずは、山高地図に「360度の展望」とある高川山でご来光を拝み、その後扇山〜百蔵山〜岩殿山を縦走する計画。中央線を核として電車縦走でき、普段から縦走後の帰還に苦労している自分には嬉しいエリアです。

実際の所は、高川山では期待以上に富士山の眺めが素晴らしく、ご来光も拝めて大満足。縦走した3山では笠雲が富士山頂を隠して残念でしたが、予想以上に歩きごたえのあるコースの縦走を楽しめました。（最後はかなり脚ヨレヨレ；）

山行自体もですが、今回最大のラッキーは、アクセスした新東名の「11時間閉じ込め」を間一髪で回避できたこと。静岡SAで仮眠して0時45分頃再出発すると、清水JCTの手前で「駿河湾沼津-御殿場 除雪渋滞5�辧廚療展�表示があり、東名へと迂回しました。タイミングか少しずれて新東名をそのまま突っ込んでいたらこの日は新東名で「千台立ち往生」の中の1台となり、秀麗富嶽の山々には登れない所でした。；

下山後は大月市内から9�劼曚匹稜両峽鄲圓舛療鬚妊汽奪僖蠅掘⊃�糧・酒を仕入れて車中泊地の三ツ峠登山口へと向いました。