記録ID: 106858
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ハイキング
伊豆・愛鷹
伊豆天城 丸野山
2011年04月03日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 01:15
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 202m
- 下り
- 203m
コースタイム
12:00 伊豆スカイライン⇒ 12:10 林道入口⇒ 12:25 登山開始⇒ 12:50 丸野山⇒
13:15 スカイライン
13:15 スカイライン
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自家用車で静岡県伊豆市の国道136号線から県道12号線を伊東方向に進み、冷川ICで通行料210円を払い伊豆スカイラインに入りました。 天城高原方向に進み「中伊豆グリーンクラブ」の伊豆スカイラインからの出入口手前約800m付近にあった広い駐車場に車を置きました。 丸野山の南側から登ろうと思い冷川IC方向に約700m程伊豆スカイラインの車道を進んで、杉皮をはった小屋がある所から舗装された丸野併用林道に入りました。 まもなく二階建ての木造建物があり周囲には山桜の木々が目立ち、これから登る丸野山が見えました。 林道の舗装は途切れてダートの道になり、やがて茅でおおわれた開けた所が右手側に見えました。通り過ぎて地形図に表示されている登山道入口と思われる地点から東方向に入りました。 道標は無く地形図に表示されている登山道は確認できませんでしたが、沢伝いに 登って行くと砂防堰堤があり通り過ぎてさらに登って行きました。 人工林と人工林の間を分けるように、幅約50m程の雑木林がありました。見上げて見ると丸野山山頂へと雑木林は続いているようでした。 登山道の踏み跡も確認できずに来たので、地形図を開き丸野山山頂にコンパスを合わせて、明るい雑木林の中を直登する事にしました。30分程頑張って急な斜面を登って標高696.2mの丸野山山頂に着きました。 三等三角点があり山頂はなだらかで広々していました。山名を標示した木札が落ちていたので三角点近くの木に掛けて置きました。 山頂からは車を置いてある駐車場にコンパスを合わせて北側斜面を下がる事にしました。直ぐに北側の視界が開け世界真光文明教団の本殿の屋根が見えました。 富士山は雲の中で見えませんでしたが、伊豆スカイラインから林道に入った地点や遠くに中伊豆の集落も見えました。 やがて暗い人工林の中に入り下って行きました。踏み跡は解らず終いで車を置いてある駐車場に到着しました。 |
写真
撮影機器:
感想
岩山を下山してから、伊豆スカイラインの車道を挟んで向かい側の丸野山に登るために車で丸野山の北側まで移動しました。
梅干しを入れて塩をきかせて握った海苔むすびふたつと、コンビニで買った赤だしの味噌汁とパンをひとつ食べて腹ごしらえをしました。デザートいつもの焼きプリンで腹一杯になり、20分程車の中で仮眠してから出発しました。
地形図に表示されている登山道は簡単に見つかると思っていましたが、不明瞭で踏み跡を探すのにてこずりました。
林道から丸野山南側に回り込み地形図で、自分のいる位置を再三確認して進みました。
登山道の踏み跡は解らず不安でしたが、明るい雑木林の中を強引に山頂を目指しました。登山後に地形図をよく見るともう少し東へ進めば登山道を確認できたと思いました。
近くの岩山は溶岩ドームの山でしたが、伊豆スカイラインの車道を挟み丸野山はスコリアの山でした。同じ地域で余り離れていないのに火山の性質が違うのは不思議でした。
丸野山は、山名のように山容は丸く危険箇所も無く穏やかな山でした。天気が良ければ富士山も望めてハイキングコースと思います。しかし道標も無く伊豆の藪山のひとつでした。
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