九州の福寿草、五木の仰烏帽子山（のけぼしやま）

2017年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 601m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:20

10:10 スタート地点
10:50 頂上への分岐
11:10 風穴
11:30 11:40 仰烏帽子山
11:50 12:30 兎群石山
13:10 13:30 仏石
14:00 頂上への分岐
14:30 ゴール地点

コースタイムより、少し早いと思う

天候

晴れ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第2登山口

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、全体に歩き易いが、下りは霜柱が解けてズルズル箇所あり

その他周辺情報

東陽交流センター「せせらぎ」

写真

2/19 10:05

東陽村から峠を越えて五木村に入り、元井谷登山口を通り過ぎて、第二登山口まで車で来ましたが、駐車場は満杯、林道に入り路上駐車までしています、私は奥の広い場所へ・・・

2/19 10:08

今日はいい天気です、この高さで九州の脊梁が見渡せます

2/19 10:11

登山道出発点、ここから暫く植林地を登ります、お目当ての福寿草群生地まで50分と書いています、登山者じゃなくても行けますね

2/19 11:13

途中の「風穴」、生ぬるい風がでて来ています、このような風穴が3ヶ所あるそうです

2/19 11:29

まずは、頂上へ向かいます、綺麗な林の尾根です、雪が残っています、ここから冷えると霧氷の綺麗な場所なのですが・・・

2/19 11:32

山頂まであと5分と書いています

2/19 11:34

兎群石山と書いています、福寿草は石灰石の山に咲きますが、石灰石のドリーネなど浸食された白い岩が集まって、兎の群れのように見えるということでしょう

2/19 11:40

仰烏帽子山頂上です、標高1302mと書いています

2/19 11:38

今日は眺望がよく、360度見渡せます、見えているのは南の方向霧島連山、韓国岳と高千穂峰

2/19 11:38

こちらは白髪岳？

2/19 11:38

西の方には、長崎の雲仙・普賢岳

2/19 11:38

その南の方向

2/19 11:42

ずっと南の方向には・・・

2/19 11:44

ズームアップで鹿児島の桜島、その右に開聞岳が見えるらしいですが、私は眼が悪く見えません

2/19 11:44

これでどうですか・・・？

2/19 11:52

天気がいいので、陽当たりよく広い「兎群石（山）」へ行ってみました

2/19 12:21

ここで昼食です

2/19 13:07

下って、ここから福寿草見学に・・・、まず仏石へ向かいます

2/19 13:11

この高さで正面の仏石の頂上です

2/19 13:32

直下へ下りてきました

2/19 13:13

咲いていますね・・・

2/19 13:25

取りあえず、仏石へ登ってみました

2/19 13:18

仏石頂上から、直下を見下ろします、一緒に登った人たちが見えます

2/19 13:20

仰烏帽子に繋がる山

2/19 13:20

2/19 13:20

この真ん中が仰烏帽子山

2/19 13:24

仏石の下りです

2/19 13:27

下に下りたあたりから、福寿草のお花畑です、例年より少ないようです

2/19 13:28

綺麗な黄金色で、太陽に向かって輝いています

2/19 13:29

集団で競っています

2/19 13:31

この様な石灰岩の周りに咲きます

2/19 13:36

ここからの下山は、一旦登り上がりトラバースします

2/19 13:41

石灰岩に乗っかって咲いています

2/19 13:48

ここもたくさん

2/19 13:47

雪割りではありませんが綺麗です

2/19 13:48

これは固まって・・・

2/19 13:51

真ん中にこれから咲く、蕾があります、葉の様子も分かります

2/19 13:52

この子が今日一番の別嬪さん？

2/19 14:07

福寿草を堪能して、登りに別れた頂上へとの分岐に戻って来ました

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

tiny-knight

ある登山グループに参加して、久しぶりの集団登山でした。
　目的は九州の脊梁にある、春を告げる「福寿草」の見学です。毎年岩宇土や久連子、マロン峰など、五家荘や五木などを訪れて、輝く黄金色の花を見に来ます。今年は、これまで一番の天気で、気持ちの良い登山で、輝く花を見ることが出来ました。久し振りの団体行動も、個性ある人達との会話も楽しめました。