黒斑山と蛇骨岳 トップはふみぬき天国
- GPS
- 00:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 574m
- 下り
- 563m
コースタイム
天候 | 晴れ!風少し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
黒斑山リベンジ、って別に一度も負けてないけど前回は冬型で奥多摩に行ったので今回、年休とって、天候のいい日にやっと(10日しか経ってないが)、また雪山初級の黒斑山に行けました。ふみぬきがすごくて、標高差、距離はたいしたことないけど、天狗岳登山よりはるかに大変でした。
登り始めるとスノーシューカー(そんな英語ない)が一番手の模様。自分は6本軽アイゼンのみ。結果、スノーシューカーさんがいなかったら登れたとは思うが相当な踏み抜き地獄の連続になったと思われる。スノーシュー跡をたどっても前日の雪で場所によっては腰あたりまで潜ってしまう。
トーミーの頭あたりでなぜか、スノーシューカーさんに追いついてしまい、どうぞぞうぞ、先に行ってくださいと言われるが、いやいや、ご勘弁をと先行をお願いする。
トーミーの頭手前の見晴らしがよいビューポイントは絶景ポイント。表コースを来ないとここは通らないと思うので、ぜひ、往路は表をおすすめします。
その後、黒斑山について、時間があるので蛇骨岳へ向かう。すると、向こうからスノーシューカーさんが戻ってくる。事情を聴くと、道がわからず、トラバースはなだれそうで怖いので引き返すと。げげげ。ということはこの先、自分がトップに。
恐る恐る行ってみると、確かに、まったくトレースのない片斜面のトラバースや場所によっては胸まで落ちる踏み抜き樹林天国地帯。谷側には滑落しないよう、また、樹林帯では、あまり木のそばを通らず、下降しないルートを取りながら慎重に歩を進める。だいぶ進み、GPSは蛇骨岳あたりにいるのだが標が探してもない。あきらめて帰ろうとして方向転換した直後、三番手のyasubeさんとばったり。もうちょっとですよと言われてそこから二人で行くことに。蛇骨岳は景色がとてもよく行ってみてよかったです。案内していただき、どうもありがとうございました。
黒斑山そして蛇骨岳、踏み抜きのすさまじさと片斜面のドキドキがありましたが、とっても楽しい山旅ができました。ふみぬきコースにはまるとコースタイムの約1.5倍という経験も今後の雪山の参考になりそうです。
スノーシュー高いからまずはわかんでも買ってみるか!
お疲れ様です、たぶんトーミの頭付近ですれ違った者です。
あのあと私も蛇骨岳を目指したんですけどGPSで到達しているように見えたので展望地で終わりにしました。Murphyさんのトラックを見る限りもう少し先に道標があったんですね、、、ちょっと悔しい。。。
また、どこかの山でお会いしましょう!
Alkalineさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!トーミの頭辺りで何名かの方とすれ違いましたね!
GPSがあるからむしろいろいろわかりすぎちゃって考えものですよね。紙地図だけならもっと着いてるのか着いていないのかわからないものと思います。
ぜひ、また、お会いしましょう!
ラッセルお疲れ様でした。
前日の雪、結構積もっていたのでびっくり!黒斑・蛇骨でこれほど埋まったのは初めてです。帰りの中コース、普段は踏み固められているのですが、いつもより柔らかく疲れました。
黒斑山は人気の雪山で平日でも必ず人が入るほど。だから、いつ入ってもトレースバッチリが決まり文句になるほどです。
これが休日だったら早い時間から人が入り、そこそこトレースが出来ていたと思います。
黒斑=踏み抜き地獄と思わないでくださいね。
yasubeさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
昨日はどうもありがとうございました。あとほんのちょっとのところであやうく引き返してしまうといころ、yasubeさんのおかげで道標ポイント、ビューポイントまで行くことができました。どうもありがとうございました。
件名はふみぬき天国にしていますので他の方も天国と思って訪れるでしょう。本文中は地獄になってますが
雪山はトレースがあると無いでは難易度も時間も大違い。
天狗とは違う緊張感があり楽しかったのではと思います。
黒斑山あたりは9〜10時頃から登る方も多く、
その頃には簡単な雪山になってる事でしょう。
トレースが無いと先頭から数名までは不思議な一体感と言うか、
連帯感と言うか、それもノントレース雪山ならでは醍醐味ですね。
それと同時に最初にトレースを着ける者の責任は重い。
スノーシューだとルートを外して遊んだだけなのに皆さん来てる
距離が長いと知らない人とでも自然と交代でラッセルになるので、
もはや山仲間となってるのもノントレース雪山の魅力ですねぇ〜
12月いっぱいはラッセル天国・踏み抜き天国だけど、
2月になるとラッセル地獄・踏み抜き地獄になってる
そろそろ雪もお腹いっぱいになってきました。
山と渓谷12月号では初級兼日帰りの山として紹介されていた黒斑山でしたが、行ってみれば、今回の状態は降雪直後でほぼトップで蛇骨岳まで行ったとはいえ、決して簡単ではないと思いました。ここが道なのかどうかさっぱりわからないものの樹林の通過はありえないと思って通過したトラバースや蛇骨手前でほんとに胸近くまで踏み落ちた時はやべーなこれと思いました。那須岳のレコにコメントされていましたが、黒斑山から先、完全にトレースがなくなり、夏道を知らないへっぽこな初心者の自分がつけた、トラバースのトレースや樹林帯の深いトレースもよほどのことがない限り、トレースがまた消えるまで後続者がこの道をたどり太くなっていくのだと思うと、自分がやってることってすごいと思ってしまいました。一緒に蛇骨まで行った方がヤマレコやってらっしゃると知るとますます親近感がわくものですね。
おっしゃる通り、遅めの登山者の方々は余裕で黒斑山まで登ってきていました。
まだ、12月以降の冬山は両手以下の山行数ですが一つ一つすべてが違う経験で面白いですね!
まだまだ続く雪山シリーズ、どんどん行こうと思います。
Murphyさん
こんにちは。
天気に恵まれ良い山でしたね。
一番手の方は大変だったと思います。後続で楽させていただいたはずですが、疲れました〜(汗)
山頂の苦しい自撮、わかります!私もいつも苦しい自撮です。。。
「さっぱりシリーズ1-5」も本当にわかります(笑)
私もほとんどいつもさっぱり〜なので、この手使いたくなりました。
浅間山外輪山、また行かないと!
maple19さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私は有給とってわざわざ行ったのでほんとうに天気が良くてよかったです。雪山は今年から初始めて、一番手で誰も歩いていない雪道を歩くのはうれしいとは思っていましたが、今回は、結構、すごかったので、スノーシューの人に譲られたときは思わず、いやいやと断ってしまいました 。結局、その後、一番になるのですが。
雪山は一歩間違えると大変危険なものであるとの認識を忘れずに、お互いにこれからも楽しい山旅を続けられるといいですね。また、ぜひ、どこかでお会いしましょう。
ぜひ、さっぱりシリーズを使ってください。ヤマレコにはらせましょう
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