爆風大山ご来光登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 942m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートははっきりしてますが、六合目の避難小屋から上の急斜面は天候により強風ガスにより危険が増します |
その他周辺情報 | 豪円山温泉は現在格安料金です(^^♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
平日登山部nanchiさんから大山ご来光登山のお誘いが来た♪
水曜日は午前中までは晴れの予報!
道ずれ募集するとyasuragiさんともう一人で四人構成です!
午前零時坂出に集合して登山口には3時、準備してすぐに登山開始です!
登山道は締まっていて歩きやすいがほぼ直登!気温も氷点下4度くらいなので暑いです!
綺麗な夜景も味方に、遅れ気味の方を待ちながらも六合目の避難小屋に5時半には到着!空が白んできていい感じです!
ここからはめいめい自分のペースで行きます!急斜面は雪が硬くて滑ったら下まで止まりそうに無い!
八合目からは日本海と皆生温泉などが眼下に広がります!
左の北壁沿いも雪が締まっていて踏み抜きなく歩けます、山頂避難小屋を覗くと一階の入り口が使えるように掘られていました!
弥山の稜線に着くと同時にご来光!
蒜山高原?の山から神々しい夜明けです!
弥山から剣ヶ峰への尾根に朝日が射して黄金色に輝き、風に巻き上げられた雪煙が左に流れ、この世のものとは思えない情景に言葉を失う!
見とれているうちにどんどん風が強くなってきている?!
最後のメンバーの動向も気になるので避難小屋に撤退!軽食を摂りながら時々出て様子をうかがっていたら山頂台地の端を上がって来ているのを確認!
それからも30分くらい経って小屋に辿り着いた!
なんでも遅れながら上がっていたらどんどん風が強くなって最後にはピッケルで這いながら登ったが山頂台地からも風に押されて進めなかったとか!?
やっと来たところですが、ぐずぐずしてたらホントに帰れなくなるかも?
ということで、最後のメンバーは食事も無しで下山です!(笑)
nanchiさんyasuragiさんには先に降りてもらって、疲れてるメンバーをアニーちゃんとフォローしながら慎重に降りていきます!
途中で何人かとすれ違ったが、八合目の急登をノーアイゼンで来てた人にはビックリ!アイゼンつけるタイミング失ってここまで来てしまったとか?!
振り返ってみてたらそこで着けていた!おいおいです!
5合目の元谷分岐からは疲れたメンバーは夏山ルートでゆっくり、残りは右に降りて遊んで帰る事に!
ズボズボ埋まりながらも堰堤のあるあたりまで降りて、ファンスキーを試してみます!
冬靴にもつけられるのでいいかな?って思ったがそんなに甘くはなくて四苦八苦!スキーは30年前はそこそこ滑れていたのでイケるんじゃないかとの思いは打ち砕かれました!(笑)
ボーダーのnanchiさんも挑戦したら意外と滑れる!?スノボに感覚が似たところがあるのでイケるのかも?
と、遊びながら10時過ぎには南光河原駐車場に無事下山、別行動の方もすでに降りていて皆で豪円山温泉へ!早すぎたので11時の開門まで待ちましたが!(笑)吹き荒れる山頂を見上げながらの露天風呂は最高ですね(^^♪
今回も読みが当たって素晴らしい大山ご来光登山となりました、素晴らしい山友達と冬の伯耆富士に感謝でした!
大変 おせわになりました!!
ありがとうございます。
nanchiさんにお誘いいただいて、四国内の雪山なら、、と返事していましたが、
2日前に四国内の山は雪は期待できないので、大山に行こうって誘っていただきました。四国を出るとなると、ちょっとハードル高いなぁ(@_@)って思いましたが、
僕以外は、みなさん鉄人だから 大丈夫か!って参加を決めました。
前日に寒風山に登る予定もあり、体力的には厳しいかもって思っていましたが
当日を迎えるのが楽しみで仕方がありませんでした。
真っ暗の雪山は初めてで、どうなる事だろう??とドキドキしていましたが、案外普通に登れて自信が付きました
6合目までは、適度に疲労を感じながらも、余裕がありました。
6合目から山頂大地までは、急登だし、滑落しないだろうか??というスリルと置いていかれたらルート分からんぞ!というプレッシャーが楽しく感じる時間でした(^_^;)
山頂までは、多少風があるものの 快適な歩きで 日の出に間に合うように 意識して早歩き
なんとか、ちょうど日の出というタイミングで到着。素晴らしい御来光を見る事ができ感動しました。今までみた御来光の中でも1番だと思います。
下山時は、暴風で重量級の僕の体がふわっとなるほどで、このままでは危険な状態になるという事で、急いで下山。途中で、疲れと風の影響がない場所になった緊張が解けたのだろか?滑落してしまいました。数メートル滑り、運よく止まりました。
ああ、僕の場合は止まったし、もっと滑り落ちても死には至らない場所でしたが、これが、もっと厳しい場所であったならば、、と考えると怖い出来事でした。
ピッケルで滑落停止の訓練は何度も受けていますが、体は反応できませんでした(T_T) 滑落した後の動作も大切ですが、そもそも滑落しないように最終最後まで緊張感をもって行動しようと心に誓いました、、、、、、、、
、、、、、誓ったはずですが、駐車場でアイゼン引っ掛けて転倒してしまいましたが(^_^;)
本当に nekoさん、nanchiさん、タンポポさん ありがとうございました。
また、よろしくおねがいします
昨年のご来光登山は思わぬラッセル地獄で間に合わなかったのでリベンジご来光登山。天気予報は午後になるにつれて気温が上がり崩れる予報でしたが早朝は晴れマークに微風の予報だったので決行。
早朝3時 準備中空を見上げると満天の星空。歩行中もずっと満天の星空の下頂を目指す。
たんぽぽさんがチョット遅れがちで、歩行中自分のペースで歩きたいから先に進んでというが、やはり暗闇の中独りぼっちにはさせられないと、雑談トークをしながらゆっくりゆっくり進み6合目到着。ご来光は見るつもりなく、自分のペースで登るというので、ライトも不要になるくらいの明るさになり、雪山初心者ではなく、常に一人で雪山に行かれていて知識もあるので、タンポポさんの主張を受入、少し遅れて二人を追いかけます。
6合目からの急登は良いアイゼンワークになりました。苦手なフロントポインティングの練習も十分できました!!
チョット姿を現していましたが、待ち時間ゼロで素晴らしいご来光!爆風により待った雪がバシバシ顔に当り痛い!!けれども爆風で舞う雪煙とご来光のコラボは神秘的で痛さも寒さも忘れます。しかし風はますます強くなる一方なので早々小屋に戻りタンポポさんを待ちます。待っていても風は強くなる一方で身動き取れなくなる?と話をしているとこちらに向ってくるタンポポさんを発見。アルマゲドン状態。小屋に到着したタンポポさんを見てビックリ、手袋薄いし、ハードシェルのチャックは閉めてないし・・・寒くないんやろか?と思いましたが、到着否や申し訳ないですが、風がますます強くなると思うので、即座に下山しましょう!と説明し、装着チェックして出発。漁岳程の爆風ではないですが、時折急に襲ってくる突風は恐ろしい!タンポポさんの監視はnekoさんに任せyasuragiさんと二人で時折nekoさんとタンポポさんの状況確認をしつつ慎重に下山。急登過ぎたところでyasuragiさん緊張の糸が解けたのか、転倒し・・・・プチ滑落。ヒヤッとしましたが、幸い雪が柔らかい場所で木がストッパーとなったようで。。。よかったよかった。山頂向かう登山客に、山頂は爆風です!お気をつけて!!と助言しつつ、程よい休憩場所でnekoさんとタンポポさんを待ちます。山頂向かっていた一人のおじ様が降りてきたのでしばし雑談。
聞けば地元の方で良く大山は登っているらしい。
”今日の風は南からで風が竜巻状態。この舞った風は厄介でこれに巻き込まれると体が浮いて飛ばされて滑落する件数は多々あるので、今日はやめた!!”とおっしゃっておりました。現に何度も竜巻風の風を目にしていたのでなるほど〜良い話を聞いた!!と納得。山頂のあの爆風からすると更におじ様がついた頃は更に状況が悪化していると予想され、的確な撤退判断だと納得。
そして本日のもう一つのメインショートスキー 山頂でするはずだった体験学習…山頂は到底無理なので、容易であろう場所で開始。
何十年ぶりのスキーに悪戦苦闘。しかし面白くはまりそうです。
子供の水泳・スポーツ教室の送迎の為バタバタしたご来光登山でゆっくりできませんでしたが、またもやスバラな平日登山となりました。
同行された皆様これに懲りす平日登山また行きましょう!!
非常に申し訳ありませんが、笑わせて頂きました(爆)
短いということは簡単そうに見えて前後のバランスがとりにくいので難しいでしよね(^-^)、コバがあれば装着できるというのは勉強になりました。
あくまで山スキーというのは雪に対しての道具であり楽しんで降りるというより安全に降りる事が大切と最近は思ってます。その証拠に槍ヶ岳ワンデイとかやっている人のレコを見ても往路と復路の時間はあまり変わらないですもんね。
下りも甘くないということみたいです(^-^)
essanさん、コメントとスキーありがとうございます。
自分的には冬靴でももっとできるかと鷹をくくっていましたが全く話になりません!歩くこともままになりませんでした!(笑)
冬靴じゃなくてスキーブーツなら何とかなるんでは?と、言い訳にはよねんがありません!(笑)
聴くと同行のyasuragiさんはショートスキーやってるそうで、傍で見ててなんぼか可笑しかったと思います!(´;ω;`)
確かにショートスキーをしていますが、あくまでスキー場で滑るだけです(^_^;)
バックカントリー的な滑りをしたことがありませんので、うまく滑ることはできないと思いますが、やられてるのを見て羨ましかったです(^_^;)
来年は、僕も板を担いで登ろう\(^-^)/
ヤスラギさんお疲れ様でした❗
確かに山頂で充実感を得た後の下りは何か楽しみたいですよね(^-^)
私も剣山でスキーでずっこけ過ぎて、ザックの水筒が変形しました(爆)
安全にスキーを一緒に楽しみたいです(^-^)
eesan こんにちは
ショートスキーめっちゃ楽しかったです。というか笑えました。あまりにも自由の利かない動きに。。。今でもビデオみて一人で笑っております。
また機会あれば安全な場所でやってみたいです。
もう少しは滑れるかと思ったんですが?!
悔しいからコッソリ練習しようかな?(笑)
山行の感想/記録を書かなきゃいけないんですが、苦手なのでせめてご一緒させたいただいた方々へのお礼を込めてコメントをさせて頂きます(^^ゞ
nekoさん nanchiさん yasuragiさん本当にありがとうございました。
お陰様で幻想的なご来光を見られて幸せなひと時を体感することが出来ました。
(ちなみに、私がご来光が見られたのは標高1600m辺りでしょうか・・・)
ただ、今回 暗い中をヘッドライトの明かりで歩く登山道も、深い雪道(元谷や夏山道)にも少しは慣れてたはずなのに、六合目避難小屋を過ぎたあたりから標高1600mまでは雪じゃなくて冷たい風にさらされた氷のようでした(*_*;
刺さらないスピッツェを反対に持ち替えてピックを刺しつつ歩を前に出したように思います。
(多分少しは大袈裟だと思われますが、一人で山へ行ってる副作用です!お許しを〜(^^ゞ
そうそう、頂上小屋手前でnanchiさんは「アルマゲドン」って表現されてましたが 私は顔や身体に吹き付ける雪や風(時々爆風)があたる度に「八甲田山」の雪の中を歩くシーンを思い浮かべちゃいました!年齢差を痛感(笑)
後、ハードシェルの前はただのファスナ―の閉め忘れです(^^ゞ
あ、ただ手袋は手が自由に動かせるので行動してる時は薄手がいいんですよ〜^^
(人から見たらピッケルを握る手が冷たそうで驚いちゃいますよね?)
ただの暑がりってことだと思われます(*‘ω‘ *)となみに、厚手も携帯はしてます。
貴重な体験が出来たこと本当にありがとうございました!
これに懲りずまたいつでもお誘い宜しくお願いしますね!!
dandelion-sさん
お疲れ様でした!弥山山頂に立てなかったのは残念でしたが山は逃げないので次の機会にということで(^^♪
冬の大山では普通の天候でしたがカチカチ雪面は注意がいりますね、慎重すぎるくらいで丁度だと思います!(おまえいうですが!(笑))
dandelion-sさん こんにちは
お疲れ様でした。6合目までの炸裂トーク本当楽しかったです。確かにdandelionさんが通過時と私の通過時では風の強さは違ってましたね。
小屋から遠くに見えるdandelionさんが見えた時はホットしました。懸命に歩いてくる姿は恰好よかったです。確かに暑がりだと手袋も薄手で丁度良いですね。寒がりの私からすれば羨ましいです。
私的にはdandelionさんが頼もしいです。私も10年後20年後dandelionさん見たく山登ってるかな〜って考えます。こんなふうに登ってたいな〜って思えます。
期間限定平日登山部 またどこか一緒に行きましょう!!
いー風ですね〜!行きたかった〜(;´д`)
ご来光凄いっ!
綺麗すぎです??
その後の、スキーは、爆笑でした(^^)
アニーちゃんが、やりたそうについてってるところも(笑)
abee さん
こんにちは
ご来光は本当素敵でした。また行きたいくらいです。
ショートスキー初めてでしたが面白かったですよ。
スノボーも登山靴でできれば・・・いいのにな〜と思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する