奥三方山へ向かうも全く届かず 松尾山から1333mピークまで

2017年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,381m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:28

5:50 内尾清流温泉
7:15 7:15 ゲレンデトップ
7:45 7:45 三雄山
8:24 8:24 松尾山
11:02 11:20 ガラ頭
12:43 13:05 松尾山
13:40 13:40 三雄山
13:58 13:58 ゲレンデトップ
14:18 14:18 内尾清流温泉
14:18 ゴール地点

天候

11時ころまで晴れ間多し その後降雪 ゲレンデ近くからはホワイトアウトかつ雨まじりの雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲレンデ駐車場

コース状況／危険箇所等

松尾山から1333mへ向かう途中は複雑なポコが多数あり。コルからの登り返しは急登氷結でクトー必要。

その他周辺情報

温泉はゲレンデ横「清流」250円!!なり

写真

ゲレンデトップから

2/26 6:17

メインゲレンデ　まだ暗い

2/26 6:17

スキーコースになっている林道を登る

2/26 6:38

すでにパークのお手入れ開始中

2/26 6:38

上部ゲレンデへの林道途中から　朝日が雲を照らしている

2/26 6:43

2/26 7:11

ゲレンデ最上部コース

2/26 7:12

朝日がさしてきた　すでにおじさんが仕事開始中

2/26 7:19

さぁゲレンデを離れます

2/26 7:20

使われていないヒュッテ　避難小屋くらいにはなるか?

2/26 8:18

もうすぐ松尾山

2/26 8:20

内尾谷方面　滑れそうな気もするのだが…

2/26 8:24

松尾山到着　ここまでは昨日?のトレースあり

2/26 8:28

少し中宮山よりに移動すると樹林が切れて白山が拝める
この角度の白山はなかなか見れないのかも

2/26 8:28

アップ!　美しい!

2/26 8:56

2/26 8:56

2/26 9:44

ポコと谷でトレースの付け所を迷いに迷って(登り返したくない)ようやく1030m付近コルまで降ったところ

2/26 9:45

右からの尾根と合流するまでの登り　1157mは右から巻く
このあたりは二重稜線のようになっていてどちらの尾根を登るか迷う

2/26 9:51

ゲレンデの方が見える　内尾谷を回り込んだ図

2/26 9:55

青空に霧氷が美しい

2/26 10:22

2/26 10:22

2/26 10:24

2/26 10:24

1157mを過ぎた稜線　この後少し高度を落とす

2/26 10:38

急登を登りきった後　裏?から見た大瓢箪山

2/26 10:38

奥三方方面

2/26 10:38

左に1333mピークが見えます　ここからは緩やかでかつ比較的軽いパウダーふかふか斜面

2/26 11:02

1333mピークから奥三方方面

2/26 11:02

奥三方山と大笠山と笈ケ岳

2/26 11:03

大瓢箪山

2/26 11:03

中宮山越しの白山　少し雲がかかってきた

2/26 11:04

口三方岳から来し稜線まで

2/26 11:07

故障なしでありがとう

2/26 11:20

ガスってきて雪もちらついていたので滑走開始

2/26 11:40

1157m下のコル

2/26 12:40

ひときわ白い

2/26 12:43

戻ってきました

2/26 13:02

お食事タイムです　初カレーメシ

2/26 13:57

ゲレンデ間近でホワイトアウト　なんも見えん

2/26 14:18

降りてきました

撮影機器：

iPhone 6 Apple

RICOH WG-5 GPS リコー

感想

しんもん

車で移動中から星がキレイに見えたので朝日に期待して急ぐ。
が、ぐずぐずと5時50分出発。
ゲレンデトップには6時15分到着。就く頃にはもうおじさんが開業準備に入っていた。
ゲレンデはグルーミングされた斜面に3-5cmほどの積雪。
このあと標高を上げると、吹き溜まりには30cm、尾根上で10cmほどの積雪あり。
下はカリカリ氷結。容易に新雪が流される状態だった。
アップダウンが多いので出来るだけ登り返しが少なくなるようにトレースを作ってみるが、そんなにうまくいかなかった。
松尾山から先は複雑なポコと谷が混ざり合ってどこにトレースを刻むと良いのか悩む斜面。地図とにらめっこしながら進む。100mばかり標高を落とすことになる。
その後登り返し。1157mは右から巻いた。このあたりは二重稜線風で中央は吹き溜まっている。そのあとすこし標高を落としたあとの斜面の上方が氷結が強くて急登。わずか10mほどだけだがクトーがないと登れない部分があった。
その後は特に問題なく1333mまで到達。このあたりは軽い新雪が溜まっていて気持ち良い滑走斜面。
途中裏大瓢箪山越しに白山が見えるところがあって、新鮮な角度の白山をカメラにおさめた。
1333mは三角点がある場所。
小さな小山になっていて周囲に遮るものものがないので、360°見渡せる。
ゲレンデ方面を見れば口三方岳、中三方岳。稜線の奥に1547mピークがあってその奥に奥三方山があるのだろう。遠い。自分の足ではとても日帰りでは届かない。
大瓢箪山から大笠山への稜線が確認できた。いつか必ず行きたい稜線。千丈平に滑りこんだりできれば笈ケ岳までつなげたい。
15分ほどピークで写真を撮ったり補給をしたりしていたら急に暗くなってきて雪が落ちてきた。日本海側は黒い雲に覆われている。午後から崩れてくる予報なので、今日はここまでか。
滑走モードにして滑り始める。1157m地点近くまでは比較的乾いた(北陸基準)新雪で気持ちよく滑れた。
登りで苦労した急斜面は氷結ガリガリなのがわかっているので慎重に(左は切れ落ちた崖)。
松尾山下のコルまで降りたら100m余り登り返し。例の複雑なポコと谷の合間を抜けて登っていく、行きに使ったトレースは5割くらいが不合格だった。
松尾山に来る頃には少し晴れ間もあったので、遅めの昼食。
食事が終わったころにまた雪が降ってきたので、すぐに滑走モードで下山。登りのトレースは半分くらいは自動運転になったが、半分くらいは手漕ぎ+カニ歩きなど。
ゲレンデ上部まで降りてくるとガスガスで斜面が全く見えない。横殴りの雨まじりの雪。まさに消化試合となった
下山後は清流で入浴。250円は格安です。