釈迦ヶ岳（高原山）

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:16

6:50 山の駅たかはら
9:05 9:10 八海山神社
12:35 12:45 釈迦ヶ岳
14:10 14:11 剣ヶ峰
16:06 山の駅たかはら

天候

晴れのち曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはらの駐車場を利用しました。
道路には雪・凍結個所はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

・山の駅たかはら〜大間々駐車場
　　夏道に明瞭なトレースがありました。
　　雪は締まっていて歩きやすいです。
　　ただし目印があまりないので、降雪直後など
　　迷いやすい場合は車道を辿った方が安心です。
・大間々駐車場〜釈迦が岳山頂
　　雪は締まっていないところが多く、吹き溜まりも至る所にあります。
　　ワカンまたはスノーシューが必要です。
・危険個所
　　特にありませんでしたが、山頂手前の急登エリアでは
　　気象条件によっては雪崩に注意する必要があるかもしれません。　　

写真

2/25 7:07

この時期は大間々まで車で入れないので林間の遊歩道を辿ります。

2/25 7:42

八方ヶ原通過中．．．

2/25 7:43

大間々駐車場に着きました。
スノーモービルの遊び場になっています。

2/25 8:00

登山届を出して本格的に登り始めます。

2/25 8:40

見晴らしのいい稜線に出ました。
目の前に目指す釈迦ヶ岳がクリアーに見えています。

2/25 8:40

アップでドン！

2/25 8:40

左手には富士山もドン！

2/25 9:05

八海山神社に着きました。しばし休憩。

2/25 9:20

いかにも雪山。
わふわで気持ちよさそう。

2/25 9:23

矢板市最高地点付近通過中．．．
トレースは鹿だけ。

2/25 9:37

大入道方面への分岐を過ぎると

2/25 9:37

雪庇が成長していました。その��

2/25 9:48

雪庇成長中その��

2/25 9:50

雪庇成長中その��

2/25 12:26

写真では伝わりにくいですが、山頂手前の急登部は雪が壁のように立ちはだかります。
ワカンのままキックステップを繰り返し、何とか登ります。

2/25 12:34

くたくたになりながら意地で登っていると前方が開けてきました。
もしや頂上？

2/25 12:35

やっと着いたぁ。

2/25 12:40

神様と仏様に無事到着のお礼を申し上げました。

2/25 12:40

今年の主役？鶏頂山にも行きたかったのですが、時間があれなのでまた今度。

2/25 12:36

男体山・女峰山ファミリーに暫し見とれます。

2/25 12:39

守子神社方面からは何人か来ているようです。

2/25 12:39

先ほど通ってきた八海山神社方面。

2/25 12:40

塩那方面の山々も美しい。
雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ下山します。

2/25 14:11

剣ヶ峰に寄ってみました。
ここだけ不思議と雪がありません。

2/25 14:33

矢板市最高地点に戻ってきました。
この丸みが何とも。

2/25 15:21

あっという間に大間々駐車場。
吹雪いてきました。

2/25 16:06

遊歩道の下りが意外と長く感じられ、いい加減飽きてきたころやっと駐車場に着きました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ywai

ヤマレコは貴重な情報源として度々参照させていただきましたが、参照するだけでは申し訳なく、自らも発信していこうと心を改めました。拙い内容ではありますが、何かのお役に立てれば幸いです。

さて、この時期の釈迦ヶ岳を大間々方面から登った記録はあまり見かけないようです。それなら自分で行ってレポートしようと思い立ち今回の山行となりました。
予想通りトレースは殆どなく、鹿の足跡だけが縦横に走っていました。また、土曜日にもかかわらず駐車場についてから山行を終えて駐車場を出るまで誰にもお会いしませんでした。（私は人混みは好きではありませんが、これはこれで寂しいものがあります。）

釈迦ヶ岳（高原山）は2,000mに満たない山ですが、山登りの達成感と360度の素晴らしい眺望を体験することができます。
私自身この時期に登るのは初めてでしたが、今回は晴れて風も穏やかでしたので冬山の辛さをあまり意識することなく充実した山行となりました。