まずまず好天の冬の伊吹山 上野登山口よりピストン登山
- GPS
- 06:56
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 6:56
天候 | 曇りのち晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※冬期(4月下旬まで)は三合目と山頂のトイレは閉鎖されています。 登山口と一合目しか使用できないので注意が必要です。 三宮神社〜一合目 一般的な土の登山道です。特別迷うところもありません。 今日はこの区間は雪が無く、土が多少湿っていますが、あまり苦なく歩けました。 一合目〜三合目ゴンドラ 二合目まではスキー場のゲレンデ斜面を登っていきます。この区間はほぼ土が出ていますが、グチャグチャの箇所が多数あります。 二合目を過ぎると最初の丘以降の上部は高原のなだらかな道になっています。 二合目の標識からはほぼ雪が付いています。最初だけグチャグチャがありましたが、その後はシャーベット状の箇所が多かったです。特に帰りは気温が上がって踏み抜きも増えます。 三合目ゴンドラ〜六合目 雪のため、東側のルートも登ることが出来、安定して歩くことが出来ます。 六合目〜伊吹山頂上 普段は石ころの本格的なトラバース道ですが、完全に雪に覆われているため直登のみになります。五合目からずっと直登ですが、九合目まで登れば登るほど傾斜がキツくなっていきます。完全な直登で、アイゼンの跡が斜面の傾斜の角度そのままに刺さっただけの箇所も多く、またステップがはっきりしたところも多く、滑落しないようにルートを見ることが重要です。 九合目以降は山頂までなだらかな雪の歩道です。 |
その他周辺情報 | 日曜日なので、下山後すぐに入浴せずに帰宅しました。 |
写真
感想
今年何度か冬の伊吹を狙っていましたが、週末の登山が可能な日と天気のいい日が合わず、何度か順延になっていました。
今週も金曜日の時点の天気予報では土曜日の方がよかったのですが、それも叶わずにこの日曜日に行けることになりました。
現地に着いてみると山の上にはどんよりとした雲が垂れ込めていて、天気がどうなるか・眺望がどうなるかはまったく分からないままのスタートとなりました。
登山開始後、一合目までのいつもの山道・二合目までのグチョグチョゲレンデ斜面を過ぎて琵琶湖の眺望が開けると、米原・長浜の市街は晴れ渡っていました。
三合目を過ぎても山はどんよりしていましたが徐々にガスが上へ引いていっているような感じがするのを楽しみにしながら六合目の避難小屋に到着しました。
ちょうどここでお腹が減っていたのと体力不足で荷物を軽くしたかったので10時で昼食にしちゃいました。
小屋から出ると、それまでにも増してすごい登山者の数で、好天予想の時の伊吹山の人気はすごいものだと思いました。
そして天気の方も、山頂部はガスがかかっているものの、下の方の眺めは見事な絶景と言えるものでした。
小屋から上は、冬は完全な雪山直登で、傾斜がキツく滑って落ちる可能性も十分にあるので本当に注意が必要です。
9合目以降は残念ながら完全にガスに巻かれていて、休憩後すぐに下山を開始しました。
6合目まで下りてきた頃一瞬だけ上もしたも完全にガスがなくなって見事な景色になりました。
あとは登山口まで下りて帰宅するだけですが、天候が確実でない中で実行した冬伊吹の登山ですが、山頂部のガス以外すごく天候に恵まれて本当にいい山行になりました。
おはようございます
先週からだいぶ雪が減りましたね
ヒップソリ楽しそう
伊吹山では標準装備みたいなくらいみなさん持参してるので、次回私も持っていこうと思います
こんにちはー!
先週は下の方まで一面雪が積もっていたみたいですね。南向き斜面で、すぐに溶けていくんですから、スキー場はそりゃ潰れちゃうわけですねぇ。。。
伊吹山のヒップソリ、たくさんの人が滑っていますが、上部の方ではちょっと斜面に足をとられてボディソリになっている人も結構いたりして。。。
7合目辺りからは5合目までスィーっと滑っちゃえるので、滑走を満喫でした
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