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Yamareco

記録ID: 107348
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳 〜絶景の八ヶ岳を眺めながら〜

2011年04月29日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,191m
下り
1,185m

コースタイム

7:10天女山駐車場ー9:10前三ツ頭山ー9:53三ツ頭山ー11:18権現岳11:45ー12:43前三ツ頭山ー14:10天女山駐車場
天候 概ね晴れ
気温-1℃〜3℃
微風(終盤になって強風)
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速小淵沢ICから25分で天女山駐車場へ着きます。
天女山入口前のゲートの閉鎖は解除されてます。
7時時点で7台駐車してありました。
コース状況/
危険箇所等
もう五月になろうかというのに、八ヶ岳は先週も雪が降ったと地元の方が話してくれました。
今年は雪がとても多いようです。
でも、天女山から権現へのコースは樹林帯の少ない南斜面なので、さすがに駐車場から1時間10分ほど登ったところまで雪は全くありません。
そこから前三ツ頭山までは、概ね雪が積もっていましたが、朝のうちは雪がまだ締まっていたので、ノーアイゼン、ダブルストックで登りました。
前三ツ頭山のすぐ先に平坦に近い砂礫地があり、そこは陽当たりのよい稜線で雪がないので、予定通りさらに進んで、樹林帯の急登が始まり、雪が現れたところで12本歯のアイゼンを装着。
すると、先程までのノーアイゼンの歩き辛さは何だったのかと思うほど、アイゼンは急登でもしっかり雪を捉え、安定して登れました。
プチ後悔。
アイゼン装着の有無は難しいですね。
険しい急登が終わると三ツ頭山山頂に到着。
すると、眼前には、えも言われぬ八ヶ岳の勇姿が広がっているではないですか!
昨夏にも観音平から編笠山〜権現〜三ツ頭山〜観音平のコースで、この絶景は見ているのですが、夏の八ツもよかったけど、雪の八ツはまた格別いいですね。
個人的には、北側から見る八ツよりも、この三ツ頭山からの八ツの方が、赤岳をはじめとした役者揃いの山々が標高の低いところから山頂まで眺められ、より高さ、深さが強調され好きです。
写真を撮りまくってしまいました。
山では、初めてセルフタイマーを使って撮ってみたりもしました。
と、何やらカメラにバッテリー残量なしのマークが点灯。
ヤってしまいました!
前回赤岳で使用したまま、ノーチェックでした。
その先からは、残念ながら携帯での撮影です(ガクッ)
三ツ頭山から先は、ストックからピッケルに持ち替え、いよいよ山頂直下の核心部へ向かいます。
ここも陽当たりのいい南斜面なので、予想以上に雪が緩んでます。
おまけに、トレースも薄い状況です。
ここまで、下山者に5名くらいすれ違いましたが、お話しした2名の方は途中までと言ってました。
ここで撤退した人もいたのでしょうね。
件の岩場のトラバースに辿り着くと、65歳±5歳くらいのおじさんが、せっせとスコップでトラバースの下に安全に通過できる道を開拓しているではないですか!
以下、おじさんとの会話の要点。
●自分がこのトラバースが怖いからやっている。
●地元に住んでいて、山小屋関係者ではない。
●かれこれ1時間やっている。
●完成にはあと1時間くらいかかるので、登りはまだ大丈夫だろうから、山頂でメシでもゆっくり食べて来れば、帰りにはこの道で通れるようになる。
●2人滑落したと聞いた。
●今日は1人しか下りてきてない。

ここで指をくわえて完成を待つわけにもいかないし、fallさんのレコにもあったように、滑落してもどこまでも落ちていく感じではないし、おじさんもまだ登りなら大丈夫と言われる状況では行くっきゃないでしょう。
おじさんに見守られながら、一歩一歩緩んだ雪の足場を固め、慎重に進みますが、山側の雪が緩んでピッケルが役立ちません。
おじさんは「岩につかまれ。」とか、「2人滑落したらしい。」とかトラバースの途中に何とも言えないアドバイス?を下さり、お陰で無事通過できました。
そして、権現岳山頂に到着。
私としてはおじさんのススメに従い、長めの休憩をとりました。
八ヶ岳はよく晴れているのですが、残念ながら富士山、南アルプスは霞んで見えませんでした。
権現や、三ツ頭山からの富士山も素晴らしいんですがねぇ。
そして、おじさんのところに戻ってみると、ほぼ新道は完成してました。

●1週間もするとつくった道が崩れるので、また道を治しに来る。
●行者小屋の方から大勢登るが、こっちの方からの眺めの方がいいんだ。(どうや らこのルートをこよなく愛しているようです)
●これで皆、安全に通れる。
●道をカニ歩きで踏み固めながら行ってくれ。
●写真とかは嫌いだから、撮らないでくれ。
●4、5人あきらめて下りて行ったよ。
●3月、4月は雪が緩いから、朝早いうちに通らないとダメだ。(正にその通り)

おじさんのお陰で件のトラバースを下ることなく、ほぼ平坦な新道で安全に通過でき感謝感激。
何度もおじさんにお礼を言って別れました。
復路は雪が一層緩み、三ツ頭山から先は踏み抜くことも結構あり、苦戦しながらも無事駐車場に到着できました。
途中すれ違った父子には、岩場のトラバースはおじさんのお陰で安全に通れる旨を伝えるとホッとしたようでした。

ラッキーなことに、八ヶ岳方面は霞んでいません。
赤岳が木々の間から見えます。
2011年04月29日 07:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 7:14
ラッキーなことに、八ヶ岳方面は霞んでいません。
赤岳が木々の間から見えます。
南アルプスは雲がかかってます。
その後も霞んで見えませんでした。
2011年04月29日 07:21撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 7:21
南アルプスは雲がかかってます。
その後も霞んで見えませんでした。
かろうじて見えた富士。
やはり、霞んでます。
もう春ですね。
2011年04月29日 07:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 7:38
かろうじて見えた富士。
やはり、霞んでます。
もう春ですね。
前三ツ頭山へ向う途中の様子。
急傾斜で滑りやすいところにはロープが設置されています。
2011年04月30日 07:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/30 7:39
前三ツ頭山へ向う途中の様子。
急傾斜で滑りやすいところにはロープが設置されています。
明るい登山道。
まだ雪が腐ってないので、ノーアイゼンで進みます。
トレースは薄く、明瞭ではありませんが、分りやすい登山道です。
2011年04月29日 08:35撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 8:35
明るい登山道。
まだ雪が腐ってないので、ノーアイゼンで進みます。
トレースは薄く、明瞭ではありませんが、分りやすい登山道です。
前三ツ頭山までは途中から急登の連続で、アイゼンを装着しなかったこともあり、思うように進めません。
正に、この立て札の通りきつい急登です。
2011年04月29日 08:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 8:39
前三ツ頭山までは途中から急登の連続で、アイゼンを装着しなかったこともあり、思うように進めません。
正に、この立て札の通りきつい急登です。
ようやく、前三ツ頭山が見えました。
空の青さが気持ちいいです。
2011年04月29日 08:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 8:42
ようやく、前三ツ頭山が見えました。
空の青さが気持ちいいです。
途中の登山道の様子。
南斜面を陽ざしを背に受けながら進みます。
2011年04月30日 07:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
4/30 7:41
途中の登山道の様子。
南斜面を陽ざしを背に受けながら進みます。
だいぶ雪もなくなってます。
2011年04月30日 07:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
4/30 7:42
だいぶ雪もなくなってます。
急斜面にもまっすぐ生える木々。
2011年04月29日 08:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 8:54
急斜面にもまっすぐ生える木々。
急登をクリアし前三ツ頭山山頂に到着。
三ツ頭山がすぐそこに見えます。
2011年04月29日 09:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:10
急登をクリアし前三ツ頭山山頂に到着。
三ツ頭山がすぐそこに見えます。
前三ツ頭山から先、500m位は砂礫の登山道で雪はありません。(そこを進んで振り返った様子)
こうなっていると読んでいたので、前三ツ頭山までアイゼンを装着しなかったのですが、失敗でした。ここからずっと雪道なのでアイゼンを装着。
2011年04月29日 09:18撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
4/29 9:18
前三ツ頭山から先、500m位は砂礫の登山道で雪はありません。(そこを進んで振り返った様子)
こうなっていると読んでいたので、前三ツ頭山までアイゼンを装着しなかったのですが、失敗でした。ここからずっと雪道なのでアイゼンを装着。
編笠山。
遠くに雪のない西岳。
2011年04月29日 09:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:49
編笠山。
遠くに雪のない西岳。
観音平への分岐点。
昨夏は観音平〜編笠山〜権現岳〜観音平で権現に行きました。
このコースならギボシも通れるし、権現の荒々しい姿も見えるし、おススメの周回コースです。
2011年04月29日 09:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:50
観音平への分岐点。
昨夏は観音平〜編笠山〜権現岳〜観音平で権現に行きました。
このコースならギボシも通れるし、権現の荒々しい姿も見えるし、おススメの周回コースです。
雲が出てきましたが、赤岳も見えます。
三ツ頭山ももうすぐです。
2011年04月29日 09:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:53
雲が出てきましたが、赤岳も見えます。
三ツ頭山ももうすぐです。
権現岳は双耳峰の山です。
尖った東峰が見えてきました。
2011年04月29日 09:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:53
権現岳は双耳峰の山です。
尖った東峰が見えてきました。
そして、三頭山山頂です。
2011年04月29日 09:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:55
そして、三頭山山頂です。
またもや誰もいない山頂で、初のセルフタイマー撮り。
来て良かった思える瞬間。
2011年04月29日 09:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
7
4/29 9:58
またもや誰もいない山頂で、初のセルフタイマー撮り。
来て良かった思える瞬間。
赤岳を標高の低いところから頂まで拝めます。
中岳、阿弥陀岳の稜線もはっきり見えます。
2011年04月29日 10:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 10:05
赤岳を標高の低いところから頂まで拝めます。
中岳、阿弥陀岳の稜線もはっきり見えます。
絶景にシビレます。
硫黄岳、横岳からの眺めに優るとも劣らないと思います。
2011年04月29日 09:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 9:57
絶景にシビレます。
硫黄岳、横岳からの眺めに優るとも劣らないと思います。
権現、阿弥陀岳、赤岳。
2011年04月29日 10:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
4/29 10:05
権現、阿弥陀岳、赤岳。
見る方向によって、ずいぶん違う顔を見せる権現岳。
2011年04月29日 10:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
4/29 10:06
見る方向によって、ずいぶん違う顔を見せる権現岳。
権現、阿弥陀、赤岳。
2011年04月29日 10:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
4/29 10:16
権現、阿弥陀、赤岳。
権現岳と阿弥陀岳。
2011年04月29日 10:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
4/29 10:07
権現岳と阿弥陀岳。
赤岳の全身。
2011年04月30日 07:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
4/30 7:47
赤岳の全身。
権現も近くなってきました。
2011年04月30日 07:48撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/30 7:48
権現も近くなってきました。
いよいよ核心部の岩場の手前に到着すると、何やらスコップで道をつくっているおじさんが…
雪が緩くなって危険なため、安全なルートを切り拓いてくれたのです。
2時間もかけて。
岩場に向うのが正式ルート(登りはここから行きました)
2011年04月30日 07:48撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
4/30 7:48
いよいよ核心部の岩場の手前に到着すると、何やらスコップで道をつくっているおじさんが…
雪が緩くなって危険なため、安全なルートを切り拓いてくれたのです。
2時間もかけて。
岩場に向うのが正式ルート(登りはここから行きました)
うー、カメラのバッテリーがついにダウン。
ここからは、携帯の画像です。
おまけにその前の画像も、ヤマレコの1ヶ月のキャパ200MBを越えてしまったため、画像を縮小するはめに…
権現小屋と権現西峰のギボシ。
2011年04月29日 21:20撮影 by  F02B, DoCoMo
4/29 21:20
うー、カメラのバッテリーがついにダウン。
ここからは、携帯の画像です。
おまけにその前の画像も、ヤマレコの1ヶ月のキャパ200MBを越えてしまったため、画像を縮小するはめに…
権現小屋と権現西峰のギボシ。
遠くに蓼科山。
2011年04月29日 21:19撮影 by  F02B, DoCoMo
4/29 21:19
遠くに蓼科山。
岩場のトラバースを慎重にクリアし、権現山頂に無事到着です。
権現は双耳峰ですが、こちらの東峰が山頂です。
2011年04月30日 07:25撮影 by  F02B, DoCoMo
3
4/30 7:25
岩場のトラバースを慎重にクリアし、権現山頂に無事到着です。
権現は双耳峰ですが、こちらの東峰が山頂です。
のんびり休憩し、件のトラバースへ戻ります。
おじさんの新ルートは完成してました。
岩場に沿って進むのが正式なルート。
新ルートに下りて撮った1枚。
2011年04月30日 12:59撮影 by  F02B, DoCoMo
2
4/30 12:59
のんびり休憩し、件のトラバースへ戻ります。
おじさんの新ルートは完成してました。
岩場に沿って進むのが正式なルート。
新ルートに下りて撮った1枚。
トレースが薄く、足跡も1人分しかなかったので写真では岩場のトラバースの様子がわかりませんね。
高度感はさほどでもないので、雪が締まっていれば危険度は少ないのですが。
2011年04月30日 12:58撮影 by  F02B, DoCoMo
1
4/30 12:58
トレースが薄く、足跡も1人分しかなかったので写真では岩場のトラバースの様子がわかりませんね。
高度感はさほどでもないので、雪が締まっていれば危険度は少ないのですが。
おじさんにお願いされ、新ルートをカニ歩きで雪面を固めながら通過しました。
平坦でカニ歩きできるほど幅に余裕もあります。
2011年04月30日 12:59撮影 by  F02B, DoCoMo
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4/30 12:59
おじさんにお願いされ、新ルートをカニ歩きで雪面を固めながら通過しました。
平坦でカニ歩きできるほど幅に余裕もあります。
復路は三ツ頭山から先は雪が腐り、膝下までの踏み抜き多発。
もっと早立ちしないといけませんね。
2011年04月30日 07:23撮影 by  F02B, DoCoMo
4/30 7:23
復路は三ツ頭山から先は雪が腐り、膝下までの踏み抜き多発。
もっと早立ちしないといけませんね。
撮影機器:

感想

今回は南側からの雪の八ヶ岳を堪能できたことに加え、山人の人情が心に染み入った実りある山行でした。
コース状況に記したように、権現の核心部である山頂直下の岩場のトラバースで出会ったおじさんが、「自分が怖いからやっているだけだ。」と言いながら、実は他の登山者が安全に通過できるように、安全な道を拓いていたのです。
山小屋関係者でもない、地元のおじさんが、重いスコップを背負って登ってきて、登山の途中に2時間もかけて…
登山者の安全のために。
今ならまだ登りは大丈夫ということで、私はピッケルも効かない腐りかけた雪に苦戦しながら、おじさん言葉のやりとりをしながら足場を一歩一歩固めて通過しました。
復路はおじさんの見立て通り正式ルートの下りは危険なため、新ルートで安全に通過することができました。
おじさんがいなければ、そもそも登りすら通過できず、撤退していたかもしれません。
実際、おじさん曰く、4、5人帰っちゃったとのことでした。
一人ではないことだけでも心強いのに、経験豊かな地元の方のアドバイスもあったからこそのトラバースクリアでした。
本当にありがとうございました。
下山途中にすれ違った父子には状況を伝えたので、安全に通過できたことでしょう。

残雪期では早立ちして雪が締まっているうちでないと危険ですね。
たまたま善意の山人に出会えたのでよかったですが、以後気をつけます。

ということで、GW中は権現の岩場のトラバースは、新ルートを利用すれば安全に通過できるでしょう。(あくまで現時点の参考として)
それでも、雪が締まっている早朝の方ががよいと思います。

さて、肝心の雪の八ヶ岳ですが、三ッ頭山からの眺めは、正に息をのむほどの絶景です。
三ツ頭山から先はバッテリー切れで携帯の写真となってしまい絶景を伝えられなくてすみません。
『ニッポンの山「解体新書」』樋口一郎著
によると、八ヶ岳山塊はその昔、崩壊する前は富士山とどっちが高いか争ったという伝説が残るほど高い山で、4000m級だったそうです。
中央自動車道から八ヶ岳方面に向うと、裾野の広い雄大な八ヶ岳が見える地点があります。
そこを運転している時はいつも八ヶ岳山塊の大きさを感じます。
裾野を上に延長してデコボコの八ヶ岳を埋めていくと、富士山のような形の雄大な1つの大きな山になります。
大きな1つの山が崩壊してデコボコのコンパクトな山の集合になった八ヶ岳。
権現の山頂から八ヶ岳の山々をボーっと眺めながら、つくづくこの話は本当なんだなぁと感じ入りました。

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コメント

昨日(4/29)ですか ...
こんにちは。
権現岳からの赤岳の眺望はサイコーですね。
雪のあるときに見たい ...と思っていましたが、いつ頃から自分のような夏山クライマー(ハイカー?)が登れるのか見当もつかず、入笠山あたりから見てみようか ...と思っていたところです。
GW中は天気が期待できないので、5月中旬を狙って登ってみようと思います。
情報ありがとうございました。

by pomo (^_^)/~  
2011/4/30 16:56
すれ違いました
satoyamaさん今日は。

昨日は、三ツ頭から少し降りた権現への登り口で
すれ違いましたね。服装覚えています。

この地元のおじさんと登りが一緒でした。大きな
スコップを持っておられたので、もしやと思って
話しかけると、やはりこの方が整備されている方
でした。ありがたいですね。

権現は、赤岳や阿弥陀がとてもきれいに見えるので
特にこの時期いいですよね。

お互い似たような山を登っているので、きっと
またお会いするでしょうが、お顔がわからない
のでまたすれ違いかも。
ヤマレコバッチきたら付けていきます。
2011/4/30 17:15
権現お疲れ様でした!
satoyamaさん、こんにちは!

昨日は権現岳でしたか  雪の赤岳を登頂され、今度はその赤岳を権現から眺める
最高ですね〜

あのトラバースの道・・・そんな親切な方がいらっしゃったとは  しかも2時間かけて作るんですね

なんてありがたいことでしょう〜感謝の一言ですね!
GW満喫され羨ましいです〜  でもおかげで権現岳に行った気分になりました! ありがとうございます   次は遠征ですか? お気をつけて。

fall
2011/4/30 17:45
satoyamaさん
こんにちは

権現岳お疲れ様でした
やはり雪はまだ結構多いですね

私もこの冬に初めて権現に登って景色の美しさにしびれました
天の河原あたりからずっと景色がいいので最高ですよね

Utundu
2011/4/30 18:26
pomodoriさん、こんばんは。
天女山から権現へのコースは陽当たりがよいので、日に日に雪解けが進むでしょう。

危険箇所は山頂直下の岩場のトラバースだけなので、そこの雪の状況が問題なければ、
八ヶ岳、南アルプス、富士山などの山々が終始見られる素晴らしいコースなので、
是非登ってみて下さい。
観音平からの周回コースもオススメです。

コメントありがとうございました
2011/4/30 22:31
kurikuri8さんとすれ違ったのですね。
いかにもできるといった感じの方とすれ違ったのは覚えてます。
権現山頂でのkurikuri8さんの写真は、プロフィール画像とだいぶ印象が違いますね。
お話できるタイミングでなかったので、とても残念ですね。
またどこかでお会いできるといいのですが、お互いサングラスに帽子では判別不能ですね。
ヤマレコバッジもすれ違いでは、やはり瞬間のことなのでお話できるまでは難しいでしょうね。
でも、ヤマレコバッジは買うことにします。
それとkurikuri8さんの画像もインプットしておきます。
2011/4/30 22:56
ぎりぎりの残雪期登山楽しめました。
fallさん、こんばんは。
fallさんが行かれた時よりもだいぶ雪は少なくなっていました。
件のトラバースは、fallさんのレコで、滑落しても崖ではないので大怪我はしないのでは
というくだりが事前知識にあって、とても勇気づけられました。
でも、雪が緩んでいて、腰は引けていたかもしれません。

GWは休日が暦どおりなので、貴重な3連休をフルに使って四国2山と鳥取の百名山を登ってきます。
2011/4/30 23:15
絶景を楽しめました。
Utunduさん絶賛のこのコースは、ホント素晴らしいですね。
雪がなくなったら長いはしごを通過し、キレット越えで赤岳方面へ行ってみたくなりました。
でも夏はやはり北アがメインとなるので、その合間を見つけての話しですが…

百名山も乗りかかった舟なので、必ずしも行きたい山とは限りませんが、やってみたいし、あちこち行きたくて困ってます
2011/4/30 23:43
satoyamaさん、こんばんは。
権現岳お疲れ様です。
残雪期ならではの怖さがありますね。
ルート確保に尽力されているオジサンには感謝ですね。
こういう方には頭が下がります。

私も雪が無くなったら行ってみたいですね。
ズボズボのズルズルは怖いので
2011/5/1 1:41
MATSUさん、おはようございます。
おじさんにとっては、ここは自分の庭なんでしょうね。
「行者の方からみんなアプローチするけど、こっちの方が景色もいいんだけどなあ」
と言われているように、岩場を安全に通れるようにして、
もっとこのコースを多くの人に楽しんでもらいたいようです。

お陰で下山はすんなり通過でき、感謝、感謝です。
おじさんに出会え、心が洗われる思いでした

2011/5/1 7:05
ゲスト
satoyamaさん、こんにちは!
そのおじさん良いですね〜。
そういう方々に支えられて安全に登山できるんでしょうね。
毎々素晴しい山行で羨ましい限りです。

私も権現とか雪の残っているうちに行きたいのですが、
道も混んでるだろうと我慢我慢です。

雪崩も多くなえるでしょうから気をつけてくださいね!
2011/5/1 15:37
この時期も良いですね
satoyamaさん、こんにちは。

権現岳お疲れ様でした。

ここのルート展望が最高ですね。
(特に三ツ頭山は良い!)
私も年一回はいきたくなります

この時期の残雪は朝と昼では雪質がかなり変わりますね。しばらく注意が必要ですね。

セルフタイマー、いい感じですよ
2011/5/1 16:16
頭が下がる思いです。
Ulmatsuさん、おじさんは行動だけでなく、人柄も素晴らしい方でした。
「自分が怖いからやっているだけだ」なんて言えないですよね。

雪崩の件ですが、怖いですね。。
白馬や涸沢でもあったようですし。
この時期は雪崩や滑落の危険度が少ないところを行くようにしてますが、もうすぐ残雪期も終わりですね。

PS 3日からUlmatsuさんと逆回りで、四国と大山へ行ってきます。
レコ参考にさせていただきました。
2011/5/1 17:09
ホント三ツ頭山からの眺めは最高ですね。
kankotoさん、こんにちは。
プロフィール画像変わりましたね。
『プラトーン』でもこのようなシーンがありましたね。
カッコイイです。

久住山でホワイトアウトになり、あと少しで山頂なのが分かっていて、
でも撤退するか迷ったあげく辿り着いたときは、このようなポーズに自然となりました。

今年は山頂で1人のことがほとんどだったので、三脚でも買ってみようかと思ってます。
チョットこっぱずかしい気もしますが、慣れですかねぇ。
山頂標識だけでは味気ないですし
2011/5/1 17:32
satoyamaさん、こんばんは
権現岳お疲れ様でした。
素晴らしい八ヶ岳の雄姿ですね。
それにもまして素晴らしいおじさんですね。

かっこいい言葉と行動、私なんかとは人間が違います。

ルートの出会いも素晴らしい山行羨ましいですね。

私も今年の山行計画に八ヶ岳エリアも加えようかなと思いました。
あと、八ヶ岳といえば前から南北八ヶ岳の日帰り縦走したいなと思っていたので、交通手段を調べてみたいとおもいます。
2011/5/1 19:36
Araさん、こんばんは。
八ヶ岳南北縦走いいですね。
私はクルマ2台で、観音平から編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳で唐沢鉱泉へ下山するコースを考えてますが、Araさんは蓼科山とかもっとロングしょうね。
唐沢鉱泉までの道は未舗装ですが、整備がゆきとどいているので、安心です。
機会があればトライしたいです。
2011/5/1 22:17
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