ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1073917
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(藤倉ー小河内峠ー御前山(小屋泊)ー小沢バス停)

2017年02月26日(日) ~ 2017年02月27日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
23:55
距離
27.0km
登り
1,446m
下り
1,576m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
0:24
合計
4:48
11:06
105
12:51
12:51
8
12:59
12:59
46
13:45
14:07
50
14:57
14:57
22
15:19
15:19
24
15:43
15:45
9
2日目
山行
2:02
休憩
0:01
合計
2:03
9:13
9:13
16
9:29
9:29
5
9:34
9:35
80
GPSデータが狂っているようで、歩行距離が20km以上になっています。
小屋滞在中、アプリを一時停止しないで作動させたままにしてみたところ、
ちゃんと2日分が1つのデータになっていたのだが、
滞在中も移動しているように計測されているようだ。
アプリの操作にまだ慣れない・・・
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
途中まで自家用車で移動して、登山口へはバスで向かう。
コース状況/
危険箇所等
藤倉から小河内峠の後半、きびしいトラバース区間が続きます。
慎重に通過する必要あり。
その他周辺情報 日の出つるつる温泉まで足を延ばす。
藤倉バス停から登山口まで、道が2本ほど分かれていて、
せっかくだから重文の小林家住宅を通過して行こうと林道ルートを登って行ったら、
この分かれ道を見落として、少し先に進みすぎてしまい、地元の人に教えてもらう(笑)
下のバス停方面から来ると、看板にチラシが貼ってあって、
肝心の小林住宅の標識が見えなかった(笑)
この写真は、裏側からの画像。これなら見えるのにw
2017年02月26日 11:51撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 11:51
藤倉バス停から登山口まで、道が2本ほど分かれていて、
せっかくだから重文の小林家住宅を通過して行こうと林道ルートを登って行ったら、
この分かれ道を見落として、少し先に進みすぎてしまい、地元の人に教えてもらう(笑)
下のバス停方面から来ると、看板にチラシが貼ってあって、
肝心の小林住宅の標識が見えなかった(笑)
この写真は、裏側からの画像。これなら見えるのにw
上の分岐から一旦沢まで下りて、対岸の斜面に取りつく。
資材運搬用のモノレールがあった。
この斜面、意外と急坂で登りごたえあり。
2017年02月26日 11:52撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 11:52
上の分岐から一旦沢まで下りて、対岸の斜面に取りつく。
資材運搬用のモノレールがあった。
この斜面、意外と急坂で登りごたえあり。
沢からこんな急斜面を一気に登る
2017年02月26日 12:05撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:05
沢からこんな急斜面を一気に登る
小林住宅の手前に民家あり。
山の民じゃないと住むのは大変そうだ。
「宅配便のドライバーさんは大変だね」とは同行者の弁w。
さっきのモノレールで生活物資は荷揚げしているそうだ。
2017年02月26日 12:07撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:07
小林住宅の手前に民家あり。
山の民じゃないと住むのは大変そうだ。
「宅配便のドライバーさんは大変だね」とは同行者の弁w。
さっきのモノレールで生活物資は荷揚げしているそうだ。
2017年02月26日 12:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:18
小林家住宅。思ったよりも大きい建物。
2017年02月26日 12:19撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:19
小林家住宅。思ったよりも大きい建物。
小林住宅を後にして、いよいよ登山道へ。
2017年02月26日 12:19撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:19
小林住宅を後にして、いよいよ登山道へ。
上から見下ろした小林家住宅。
おとぎ話や映画の風景!?w
2017年02月26日 12:28撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 12:28
上から見下ろした小林家住宅。
おとぎ話や映画の風景!?w
尾根筋の登山道に合流。
ここからは、小河内峠を目指して、楽しい尾根道の登りと思ってた。
2017年02月26日 12:40撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:40
尾根筋の登山道に合流。
ここからは、小河内峠を目指して、楽しい尾根道の登りと思ってた。
2017年02月26日 12:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 12:56
2017年02月26日 13:06撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 13:06
猿江の分岐までは、気持ち良い道。
途中、下のように落ち葉が堆積していて歩きにくいところがある。
2017年02月26日 13:03撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 13:03
猿江の分岐までは、気持ち良い道。
途中、下のように落ち葉が堆積していて歩きにくいところがある。
意外と積もっていて、脚が重いw
2017年02月26日 13:14撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 13:14
意外と積もっていて、脚が重いw
そして峠まで1Kmの案内に、通行注意の札。
どの程度の土砂堆積なのか分からないけど、
まあそれほどでもないでしょ・・・と思っていたら・・・
2017年02月26日 13:14撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 13:14
そして峠まで1Kmの案内に、通行注意の札。
どの程度の土砂堆積なのか分からないけど、
まあそれほどでもないでしょ・・・と思っていたら・・・
結構タフなトラバース続きだった。
ほとんど足場のないザレ場の斜面に落ち葉が堆積していて、
地面の様子が分からず、手探りならぬ脚探りでステップを踏んでいかなくてはならず、
このようなトラバースがずっと峠の下まで続き、
思わず「カモシカかよ!」と心で叫びつつw、ずるずるしながら、
かなり気を使って、慎重に通過して行った。
対向者は来なかったけど、すれ違いポイントはほとんどなしの区間でした。
このルートを計画される方は、この区間はかなり慎重に!
2017年02月26日 13:42撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 13:42
結構タフなトラバース続きだった。
ほとんど足場のないザレ場の斜面に落ち葉が堆積していて、
地面の様子が分からず、手探りならぬ脚探りでステップを踏んでいかなくてはならず、
このようなトラバースがずっと峠の下まで続き、
思わず「カモシカかよ!」と心で叫びつつw、ずるずるしながら、
かなり気を使って、慎重に通過して行った。
対向者は来なかったけど、すれ違いポイントはほとんどなしの区間でした。
このルートを計画される方は、この区間はかなり慎重に!
で、なんとか小河内峠に到着。
奥に見えるのは、石尾根の稜線?
2017年02月26日 13:54撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 13:54
で、なんとか小河内峠に到着。
奥に見えるのは、石尾根の稜線?
そして惣岳山に向かう尾根道は、またしてもなにげに急坂(笑)
さっきのトラバースとは違う疲労感・・・w
タフなルートだなぁ。
2017年02月26日 14:33撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 14:33
そして惣岳山に向かう尾根道は、またしてもなにげに急坂(笑)
さっきのトラバースとは違う疲労感・・・w
タフなルートだなぁ。
倒木マニア。「龍の頭」
2017年02月26日 14:40撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 14:40
倒木マニア。「龍の頭」
この尾根道の通行注意は、痩せ尾根。
別の札には、「おしゃべりしないで慎重に!」(笑)
たしかにおしゃべりに夢中になってるパーティもいるw
2017年02月26日 14:41撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 14:41
この尾根道の通行注意は、痩せ尾根。
別の札には、「おしゃべりしないで慎重に!」(笑)
たしかにおしゃべりに夢中になってるパーティもいるw
2017年02月26日 14:52撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 14:52
2017年02月26日 14:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 14:56
まあ、話に夢中にならず歩けばw、特に問題はない尾根道でした・・・
2017年02月26日 14:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 14:56
まあ、話に夢中にならず歩けばw、特に問題はない尾根道でした・・・
倒木マニア
2017年02月26日 14:44撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 14:44
倒木マニア
タフな急坂登りを終えて、やっと惣岳山到着。
御前山へはもう少し。
2017年02月26日 15:26撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 15:26
タフな急坂登りを終えて、やっと惣岳山到着。
御前山へはもう少し。
倒木マニア
2017年02月26日 15:47撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 15:47
倒木マニア
一旦下りて、登り返すと御前山山頂。
誰もいない山頂は、ちょっと曇ってきてしまって寂しい感じ。
カタクリのシーズンは、賑やかなんでしょうね。
2017年02月26日 15:54撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 15:54
一旦下りて、登り返すと御前山山頂。
誰もいない山頂は、ちょっと曇ってきてしまって寂しい感じ。
カタクリのシーズンは、賑やかなんでしょうね。
避難小屋へは、山頂を通過して行くのだが、
振り返りざまに撮影してみたら、もの寂しさが・・・w
三角点がまるで墓標のように・・・?!
2017年02月26日 15:58撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 15:58
避難小屋へは、山頂を通過して行くのだが、
振り返りざまに撮影してみたら、もの寂しさが・・・w
三角点がまるで墓標のように・・・?!
避難小屋までの下りは、一部凍結部分もあったけど、
日中の気温で雪が緩んでいたのでノーアイゼンで下りました。
翌朝の出発は、凍っていたので、チェーンスパイクを装着。

綺麗な建物だけど、サッシが大きいため、夜間窓側からしんしんと冷え込みが・・・
水場の水は煮沸が必要との情報があったので、今回は利用しませんでした。
2017年02月26日 16:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/26 16:18
避難小屋までの下りは、一部凍結部分もあったけど、
日中の気温で雪が緩んでいたのでノーアイゼンで下りました。
翌朝の出発は、凍っていたので、チェーンスパイクを装着。

綺麗な建物だけど、サッシが大きいため、夜間窓側からしんしんと冷え込みが・・・
水場の水は煮沸が必要との情報があったので、今回は利用しませんでした。
2017年02月26日 19:29撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/26 19:29
翌朝、6時前に目覚めて、
朝焼けしているのを見たけど(サッシが大きいので良く見えるw)、
外でじっと日の出を待つには寒すぎたので、
シュラフの中でじっとスタンバイして、日の出直前にテラスへ!
2017年02月27日 06:32撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/27 6:32
翌朝、6時前に目覚めて、
朝焼けしているのを見たけど(サッシが大きいので良く見えるw)、
外でじっと日の出を待つには寒すぎたので、
シュラフの中でじっとスタンバイして、日の出直前にテラスへ!
綺麗な日の出でした。
2017年02月27日 06:33撮影 by  DSC-WX10 , SONY
1
2/27 6:33
綺麗な日の出でした。
帰りは、湯久保尾根で下山。
小屋を出て斜面を下る箇所は、枯葉の下で凍結している箇所などもあり、
下りは軽アイゼンを装着した方が良いかと思います。
標高を下げて、尾根道になれば、ノーアイゼンでOK。
気持ち良い林間歩きができました。
2017年02月27日 10:04撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/27 10:04
帰りは、湯久保尾根で下山。
小屋を出て斜面を下る箇所は、枯葉の下で凍結している箇所などもあり、
下りは軽アイゼンを装着した方が良いかと思います。
標高を下げて、尾根道になれば、ノーアイゼンでOK。
気持ち良い林間歩きができました。
途中のちょっとした岩場。
このあたりが「仏岩の頭」なのだろうか?
標識がないので良くわからず。
2017年02月27日 10:20撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/27 10:20
途中のちょっとした岩場。
このあたりが「仏岩の頭」なのだろうか?
標識がないので良くわからず。
里が見えてきた。向こうは笹尾根だろうか?
2017年02月27日 10:28撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/27 10:28
里が見えてきた。向こうは笹尾根だろうか?
せっかくなので、帰りに払沢の滝に立ち寄ってみる。
寒いと氷瀑するらしいけど、その日は見事に普通に流れ落ちてた。
2017年02月27日 12:15撮影 by  DSC-WX10 , SONY
2/27 12:15
せっかくなので、帰りに払沢の滝に立ち寄ってみる。
寒いと氷瀑するらしいけど、その日は見事に普通に流れ落ちてた。

感想

檜原村初訪問! 
東京都唯一の村ということで、遠いイメージを持っていたが、かなり近かった(笑)
払沢の滝までなら、高尾から40-50分くらいか。

さて、今回は御前山。
多くの人は奥多摩方面から登るようだが、一度檜原村に入ってみたかったので、
南斜面から登ってみることにした。


藤倉バス停(檜原村)ー小林家住宅ー陣場尾根ー小河内峠ー惣岳山ー御前山(避難小屋泊)−湯久保尾根ー小沢バス停(檜原村)


初日は最終バス停「藤倉」から陣場尾根を登り、
帰りは湯久保尾根を下りて小沢バス停を目指す周遊ルートを歩いてみた。
結果、初日の陣場尾根ー小河内峠ー惣岳山のルートは、意外とタフなルートだった。
小河内峠手前のトラバース続きは慎重になるため、予定時間は余裕を見た方が良い。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1740人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
湯久保尾根から御前山・鋸山・天地山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら