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Yamareco

記録ID: 1075036
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

雪の霊仙山独り占め

2017年03月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
11.3km
登り
841m
下り
841m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:01
合計
5:04
11:03
43
12:05
12:08
2
12:10
12:13
2
12:20
12:23
18
12:57
13:08
2
13:59
14:00
41
14:52
14:57
7
15:11
15:13
2
15:15
15:20
7
0800 自宅発、途中コンビニで食料調達
1024 今畑登山口着、一旦登り始めるが中断
1055 落合登山口到着

1059 スタート
1107 仮設トイレが有る
1151 二合目・汗拭き峠
1205 三合目
1211 大洞谷源頭
1223 四合目・松林
1242 五合目・見晴台
1256 六合目
1307 風が冷たくなったので上着追加
1315 七合目・お猿岩
1357 霊仙山頂上(1084m)二等三角点
1407 山頂・最高点・避難小屋方面の分岐
1423 谷筋でランチタイム、1434 発
1448 七合目・お猿岩
1454 六合目・サングラス外す
1504 五合目・見晴台
1511 四合目・松林
1517 大洞谷源頭
1521 三合目
1528 二合目・汗拭き峠
1610 駐車場所ゴール

1617 駐車場所発
1650 EXPASA多賀で小休止、1712 発
1924 自宅着、総走行距離252.6km、

天候 晴れ〜雨
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落合登山口まで道路は完全に除雪されているのでこの後雪が降らなければ普通の車で大丈夫。ただし道路は両側に除雪の雪が積まれているため狭くなっていたり、元々狭くて対向できない所も多い。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所はないが、急斜面の細いトラバース道や深雪部での踏み抜きなど、またグジュグジュになった急斜面もあるので注意を要する
その他周辺情報 登山道に入る所に簡易トイレが一つ置かれていた。
0832 いきなり朝の通勤ラッシュに巻き込まれる、この時間帯なら当たり前か・・・
2017年03月01日 08:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/1 8:32
0832 いきなり朝の通勤ラッシュに巻き込まれる、この時間帯なら当たり前か・・・
1022 県道17号線と落合登山口までの道路は完全に除雪され路面の雪は溶けている
2017年03月01日 10:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 10:22
1022 県道17号線と落合登山口までの道路は完全に除雪され路面の雪は溶けている
1032 今畑登山口、一旦はここから登り始めるが、いきなりかなり深雪・急登となるので、道路を更に先まで進んでみる
2017年03月01日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 10:32
1032 今畑登山口、一旦はここから登り始めるが、いきなりかなり深雪・急登となるので、道路を更に先まで進んでみる
1102 落合登山口の様子、最初から12本爪アイゼンを装着した
2017年03月01日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1102 落合登山口の様子、最初から12本爪アイゼンを装着した
1106 途中に壊れかけた標識があり、霊仙山115分、醒ヶ井75分となっている
2017年03月01日 11:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 11:06
1106 途中に壊れかけた標識があり、霊仙山115分、醒ヶ井75分となっている
1107 ぽつんと1基だけ簡易トイレが置かれていた
2017年03月01日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 11:07
1107 ぽつんと1基だけ簡易トイレが置かれていた
1111 渓流沿いに登っていくが、途中徒渉箇所も何度か出てくる
2017年03月01日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 11:11
1111 渓流沿いに登っていくが、途中徒渉箇所も何度か出てくる
1121 渓流沿いに登る登山道の様子、雪は割と固まっているが、時々膝位まで踏み抜く
2017年03月01日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 11:21
1121 渓流沿いに登る登山道の様子、雪は割と固まっているが、時々膝位まで踏み抜く
1129 徒渉箇所、さほど危険な感じは無いが、水が増えるとやっかいかも
2017年03月01日 11:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 11:29
1129 徒渉箇所、さほど危険な感じは無いが、水が増えるとやっかいかも
1135 ロープが渡してある徒渉箇所もある
2017年03月01日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1135 ロープが渡してある徒渉箇所もある
1147 写真では何ともなく見えるが、かなりの急斜面をトラバースしており、道幅が狭い上にザレており落ち葉も堆積している
2017年03月01日 11:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1147 写真では何ともなく見えるが、かなりの急斜面をトラバースしており、道幅が狭い上にザレており落ち葉も堆積している
1151 二合目・汗拭峠に到着、ここで槫ケ畑登山道と合流
2017年03月01日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1151 二合目・汗拭峠に到着、ここで槫ケ畑登山道と合流
1154 今回は温かい飲み物を持ってくるのを忘れたため、コンビニでコーヒー飲料を購入(冷たいが)
2017年03月01日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1154 今回は温かい飲み物を持ってくるのを忘れたため、コンビニでコーヒー飲料を購入(冷たいが)
1159 二合目からの登山道の様子、完全に雪は無くなっている
2017年03月01日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1159 二合目からの登山道の様子、完全に雪は無くなっている
1201 両側が切り立った細い尾根道に出る
2017年03月01日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1201 両側が切り立った細い尾根道に出る
1207 三合目付近の様子、かなり険しくなってくる
2017年03月01日 12:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1207 三合目付近の様子、かなり険しくなってくる
1209 また雪が残りだしたが、なぜか登山道だけ残っている
2017年03月01日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1209 また雪が残りだしたが、なぜか登山道だけ残っている
1211 大洞谷源頭の様子
2017年03月01日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1211 大洞谷源頭の様子
1213 またまた雪が無くなる
2017年03月01日 12:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1213 またまた雪が無くなる
1216 地面がグジュグジュの所が多くある
2017年03月01日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1216 地面がグジュグジュの所が多くある
1218 雪が出てきたり無くなったりを繰り返す、面倒なのでアイゼンは履いたまま
2017年03月01日 12:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1218 雪が出てきたり無くなったりを繰り返す、面倒なのでアイゼンは履いたまま
1223-2 標識には四合目・松林と書かれているが、松は数本有るだけ
2017年03月01日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1223-2 標識には四合目・松林と書かれているが、松は数本有るだけ
1229-3 盛んに木をつついていたが、オオアカゲラだろうか?
2017年03月01日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1229-3 盛んに木をつついていたが、オオアカゲラだろうか?
1233 この辺りは雪山らしい感じ
2017年03月01日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1233 この辺りは雪山らしい感じ
1242-3 五合目・見晴台からの眺望
2017年03月01日 12:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1242-3 五合目・見晴台からの眺望
1247 暫くこんな感じが続いている
2017年03月01日 12:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/1 12:47
1247 暫くこんな感じが続いている
1255 周辺の山々が見えだしてきた
2017年03月01日 12:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1255 周辺の山々が見えだしてきた
1256-2 六合目
2017年03月01日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 12:58
1256-2 六合目
1258 六合目にあった案内板
2017年03月01日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1258 六合目にあった案内板
1313 急斜面を直登していく感じ、だいぶ雲に覆われ出した
2017年03月01日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1313 急斜面を直登していく感じ、だいぶ雲に覆われ出した
1314-2 七合目の標識が頭を出している
2017年03月01日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 13:14
1314-2 七合目の標識が頭を出している
1315 七合目・お猿岩の標識
2017年03月01日 13:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 13:15
1315 七合目・お猿岩の標識
1315-2 七合目からの眺望
2017年03月01日 13:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1315-2 七合目からの眺望
1315-3 これも七合目からの眺望
2017年03月01日 13:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1315-3 これも七合目からの眺望
1319
2017年03月01日 13:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1319
1324 暫く谷筋に沿って進んでいく
2017年03月01日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 13:24
1324 暫く谷筋に沿って進んでいく
1332 気持ちよく歩いて行ける
2017年03月01日 13:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1332 気持ちよく歩いて行ける
1352 御嶽山の全景が見えた→他の方のレコを見たら伊吹山との事です(失礼しました)
2017年03月01日 13:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/1 13:52
1352 御嶽山の全景が見えた→他の方のレコを見たら伊吹山との事です(失礼しました)
1352-2 御嶽山頂上のアップ→前の写真と同じ、伊吹山のようです
2017年03月01日 13:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/1 13:52
1352-2 御嶽山頂上のアップ→前の写真と同じ、伊吹山のようです
1354 山頂の標識が見えてきた
2017年03月01日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1354 山頂の標識が見えてきた
1355 霊仙山頂上(1084m)に到着
2017年03月01日 13:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1355 霊仙山頂上(1084m)に到着
1356-2 正面が最高地点のピークか
2017年03月01日 13:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1356-2 正面が最高地点のピークか
1357 霊仙山頂上(1084m)にて
2017年03月01日 13:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1357 霊仙山頂上(1084m)にて
1359 霊仙山頂上二等三角点にタッチ
2017年03月01日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1359 霊仙山頂上二等三角点にタッチ
1402 御嶽山がきれいに見渡せる→これも伊吹山
2017年03月01日 14:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1402 御嶽山がきれいに見渡せる→これも伊吹山
1403 一面の曇り空だが薄日が差しており雪の反射がきれいだ
2017年03月01日 14:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/1 14:03
1403 一面の曇り空だが薄日が差しており雪の反射がきれいだ
1406 避難小屋が見える
2017年03月01日 14:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 14:06
1406 避難小屋が見える
1407 山頂・最高点・避難小屋方面の分岐
2017年03月01日 14:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1407 山頂・最高点・避難小屋方面の分岐
1408 雪庇?が出来ている
2017年03月01日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1408 雪庇?が出来ている
1410
2017年03月01日 14:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/1 14:10
1410
1419-2 写真だとよく分からないが、斜面に薄日が差し、キラキラ輝いている
2017年03月01日 14:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 14:19
1419-2 写真だとよく分からないが、斜面に薄日が差し、キラキラ輝いている
1425 谷筋の風が弱い所でランチタイム、今日はコンビニで買ってきたサンドイッチ
2017年03月01日 14:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1425 谷筋の風が弱い所でランチタイム、今日はコンビニで買ってきたサンドイッチ
1435 全面雲に覆われているが、薄日が差し、実際には雪景色がかなりまぶしい
2017年03月01日 14:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1435 全面雲に覆われているが、薄日が差し、実際には雪景色がかなりまぶしい
1533 渓流に向かってかなり足場の悪い急坂を下る
2017年03月01日 15:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1533 渓流に向かってかなり足場の悪い急坂を下る
1534 随所にミニ滝がある
2017年03月01日 15:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 15:34
1534 随所にミニ滝がある
1539 雪は割と固いが、時々ズボッとはまる
2017年03月01日 15:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/1 15:39
1539 雪は割と固いが、時々ズボッとはまる
1540 これから数回徒渉がある
2017年03月01日 15:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1540 これから数回徒渉がある
1544 二回目の徒渉箇所
2017年03月01日 15:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1544 二回目の徒渉箇所
1557 三回目の徒渉箇所
2017年03月01日 15:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1557 三回目の徒渉箇所
1605 登山道入口に到着
2017年03月01日 16:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/1 16:05
1605 登山道入口に到着
今日のコース、5時間13分、11.3km、標高差778m、今日一日の運動量はスマホの万歩計によれば、13.4km、19523歩
今日のコース、5時間13分、11.3km、標高差778m、今日一日の運動量はスマホの万歩計によれば、13.4km、19523歩
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ (予備手袋) (防寒着) (雨具) (ネックウォーマー) 防寒帽 ザック サブザック 12本爪アイゼン 昼ご飯 (非常食) 飲料 (レジャーシート) (笛) (ヘッドランプ) (予備電池) スマホGPS (筆記用具) (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 時計 サングラス (タオル) スパッツ (ストック) カメラ ( )内は今回不使用

感想

昨日は高速の深夜割引を使って実家から帰ったので自宅着は夜中の2時過ぎ。そのため今朝起きたのも遅かったが、折角の良い天気も今夜から崩れ出すとの天気予報を見て、どこかに行っておこうかと急遽山を探す。前回藤原岳に登る時、もう一つの候補だった霊仙山に行くことにして自宅を出たのは既に8時。出発してすぐ朝の交通渋滞に捕まったが、平日のこの時間帯なら当たり前か・・・。

名神高速彦根ICを降りて国道306号線経由で、県道17号線?を登山口に向かう。心配していた雪はすっかり除雪されており、今畑登山口まで全く問題なく到着。いきなりの深雪となるのでアイゼンを付けて登り出すが、踏み跡も少なく、雪も深くすぐ急登になるのでもう暫く先まで車で行けないかと思いすぐUターンする。

結局、落合登山口まできれいに除雪されており、一部広くなった所に駐車して再スタートする。足跡や登山の案内板に釣られて細い丸太橋を渡るが、その必要は無く道路をそのまま進めば良かったことが後で分かる。こちらも最初から深雪となるのでアイゼンを付けて歩き出す。暫く林道のような道を歩いて行くとぽつんと仮設トイレが1台設置されているので、もしかするとここからが登山道かもしれない。

暫く渓流沿いに登るが、割と固いにも関わらず時々ズボッとはまり込んでしまう。かなり急な所や細い所、沢を渡る所も数カ所ある。今日位ならさほど危険な感じはしないが、雪解けや雨で水量が増えたらきついかも。

かなり危なっかしい急登を登り切ると、槫ケ畑登山道と合流する二合目・汗拭峠に到着する。この先は全く雪が無くなり、景色ががらっと変わるが、とりあえずアイゼンは外さず、登り始める。暫くすると下山してくる登山者に会ったので、様子をお聞きしたら、景色が非常に良かったこと、アイゼン無しでもいいが折角履いているならそのままでもいいのではという助言に従い、付けたままにする。結局今日の登山で会った人はこの方のみで、これから先は完全に独り占め状態となった。

暫く雪の無い道が続くが、落ち葉が堆積したぬかるみも多く、結構アイゼンが役立った。徐々に雪も深くなり、傾斜もきつくなってくるが、六合目から七合目にかけてはかなり厳しい場所もある。七合目からは暫く谷沿いの平坦な道を進み、最後に山頂に向かって広いゲレンデのような急登を登る。山頂は雪も全くなく、岩肌が露出しており、途中からは風も冷たくなったので早々に撤退。すぐ隣に最高点のピークも見えるが、既に2時を過ぎており、天気予報も夕方から崩れ出すとのことなので今回はパスすることに。風の弱い谷筋で薄日を浴びながらランチタイムを取る。一面の広い雪景色の中に人が全く見えないというのは気持ちがいい。表面が凍った風紋に薄日が当たりキラキラするのも非常にきれいだ。今日は御嶽山などの山々もきれいに見渡せ、絶好の登山となったが、空模様は油断ならない雰囲気に変わりつつあるので先を急ぐことに。足跡に釣られてショートパスできそうな方向に進むが、七合目から下はかなりの急坂のはずで誰も居ない中一人で下るのはさすがにやばいと思い、上ってきたルートに逆戻りする。

二合目を過ぎた当たりからポツポツと降り出し少し濡れたが何とかカッパを出さずに駐車場所まで帰ることが出来た。青空とはいかなかったが、山頂にいるまでは薄日が当たり雪景色も存分楽しめ、面白い山歩きとなった。

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